横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

慢性病の主治医はご自分自身! その41

2008-09-22 16:21:13 | Weblog
 医師に受診されていて、その治療に何がしかの不満を持たれている方の数は、現在かなりの割合おられると私は推測するのです。
 また、ハッキリと不満とは感ぜられておられないまでも、医療とはだいたいこんなものだと達観されておられるのか、治療の効果があるのか無いのか良く判らぬままに、長期間定期的に通うことに余り疑問を感ずることも無く、ただ黙々と通い続けられている方も数多くおられます(なお、すべての診療科の医療がダメであるなどと私は言っているわけでは決してありません。また、病気の種類によっては定期的に通わねばならない種類のものもあります。このような点は是非とも勘違いなさらぬようお願い致します)。

 皆さんが医師に受診されますのは、自覚症状として何らかの苦痛を感ぜられた際です。
 もちろん、皆さんは医師がその苦痛を伴う病気を速やかに治してくれるものという期待をされるからこそ受診されるわけです。そして、かなり数多くの人々は短期間の中に快癒されて、“良かった!”と喜ばれています。
 ただ、そのように上手く行くケースばかりではありません。苦痛の症状は処方された薬を服用すると一時的に緩和されますが、少し時間が経つと再び元に戻ってしまうという場合も数多くあります。
 そこで、果たしていつ治るのやらと内心感じながらも、他の選択肢が無いと思い込まれていることから、医師通いを続けられることになるのだと判断されます。

 病気対策として最も理想的な方法は、健康の維持・増進を常に心掛け、できるだけ病気から遠い位置に身を置くことです。
 そして、病気の正体を知り、彼らが如何にして我々人間を病気に陥らせるのか、その手口を知ることです。
 伝染病のケースでは、この病気の原因解明が劇的な成果を上げたことはご承知の通りです。