横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

慢性病の主治医はご自分自身! その42

2008-09-23 09:28:24 | Weblog
 慢性病は医学界がその原因を未解明だとしておりますことから、今なお原因が解明されていないのだと思い込まれている方は多いことでしょう。
 ところで私は、このブログで慢性病の原因解明をすでに為し得ており、その根拠としての私どもの研究成果を述べてきております。
 慢性病もその原因が解明されますと、この問題に関する諸般の事情は従来とはまったく違ったものとなります。
 当然それは罹患する者の数や医療費の上にも反映されることになります。

 そのようなことは夢だと感ぜられる方が現在はほとんどであるのかも知れません。
 しかし、例えばアメリカ合衆国では、1977年の栄養問題特別委員会のレポート提出以降、食生活の改善に真剣に取り組み、その後多少の時間は掛かりましたが、循環器系疾患、ガンなどの罹患率、死亡率の統計成績の上で、ハッキリとした減少傾向が見て取れるに至っています。
 マクロビオティックの運動が欧米や日本で非常に盛んになってきておりますことも、短い期間の体験の中でも、自らの体がより健康な状態に近づくことを如実に実感することができる故のことであります。
 また、マックス・ゲルソン博士のゲルソン療法なども、主流の医学界では何故か積極的に認められてはいないのですが、80年近くの間に多数の優れた治験例を上げ得ております。

 これらの経験的、体験的、疫学的なデータは莫大な数存在するのです。
 ただ、ここまで達していながら、慢性病の原因の詳細な解明にまで何故かこれまでは至らなかったわけです。ただし、もちろん大まかな結論は得られていたのです。
 私どもの研究成果は、それらの研究成果を総合し、あらゆる角度から見ていささかの矛盾も生じ無いような、もう一歩進んだ段階にまで科学的な解明を進めることのできたものだと私は確信しております(また、食生活のことばかりで無く、もう一つの主要な死亡原因であるカゼのアレルギーの正体の解明や、動脈硬化の原因解明や、ガンの根本原因の解明までをも私どもは成し得た研究成果を得ております)。