横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

最早もっと治せる医療に変えられる⑦

2007-10-30 09:03:02 | Weblog
 現代医学では今なお慢性病の根本原因が未解明とされていますから、これら慢性諸病の根本原因であると私どもが結論している酸性腐敗便というものの存在が、まったく知られておりません。
 したがって、これら慢性諸病の治療手段として、体内からその根本原因である酸性腐敗便を取り除くということが現在はほとんど行われていないのです。

 少し前になりますが、私はこのブログで、慢性病の中の心臓発作及び脳卒中発作は大人バージョンの引きつけ発作であると私どもが結論していることを述べました。そして、引き付けに対する治療処置として小児科医は浣腸を行い、糞便の体内からの排出を励行して治癒成果を上げていることを述べました。

 根本原因に対して手を打つ治療でないと、速やかかつ芳しい治癒成果はなかなか期待できないのです。小児ばかりで無く大人でも、腸内に生じた病気の根本原因物質を排除することを、心臓発作及び脳卒中発作の治療処置としてなぜ行おうとしないのでしょうか?
 これを行うようになるだけでどれほど多数の人間の命が助かり、どれほど数多くの人々の健康が損なわれること無く済ましうるかを考えた時、なぜこれが実行されないのかは、私が極めて不思議だと感じているものです。

 なおこの処置は、発作発症後できるだけ速やかに行えば、よりその効果は大きく、生命の危険を感ずることもほとんどありません。
 したがって、人々が自分自身であるいは、ご家庭で気軽にこの処置を行うようになれば、慢性病の罹患状況が相当変化すると私は確信しているのです。