横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

最早もっと治せる医療に変えられる⑧

2007-10-31 09:04:32 | Weblog
 病気の原因を知らない、原因が判らないということは恐ろしいものです。
 知らず知らずの中に病気の原因を自ら作り出す過ちを犯して、莫大な数の人々が続々と病気になっていると考えられるのです。
 それよりも更に、そもそも一体何が過ちであるのかが判らないとされているのです。したがって、何に注意すれば良いのか注意の仕様がありません。

 そのため、一般社会で良いとされていることの中に誤りが多々存在すると私は判断しています。また、良いとされることも時に、体の状態のいかんによっては、まったく正反対の結果をもたらす場合があるのです。
 このようなことに関して確たる指針が今現在は無い状態にあります。
 したがって、この微妙な点は、経験を積まないとなかなかその判断が難しいことであるので、ならばより安全策をとって、病気治癒を目的とした場合には、より厳しい摂生策を実行して頂くことが望ましいのです。

 良かれと思って行った行為が再度過ちを犯すことにつながって、自らが自らを更なる深みへと導きます。そしてついには重篤な病気を発症し、取返しのつかない状態におちいっているというのが実態であると私は判断しています。

 そこで、病気の原因の正体を知って、根本療法としての病気の原因を取り除く諸手段を実践することは、スムースかつ芳しい治癒成果を上げるために必須のものであるわけです。
 “敵を知り、己を知れば、百戦危うからず”という格言がありますが、病気治療に対する心構えとしても通ずることで、正に正論であると私は思います。

 この根本原因に対する治療が行われるようになったら、どれほど治癒成果が上がるかを考えた時、非常にその実現が楽しみです。
 私としては、酸性腐敗便学説が正しく評価され、実践される日の一日も早く来ることを強く望むばかりです。