横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

心筋梗塞、日常生活で予防

2008-01-20 16:15:04 | Weblog
心筋梗塞、日常生活で予防(中国新聞) - goo ニュース

 本日上記のようなニュースが入りました。

 “広島大大学院の木原康樹教授(循環器内科学)が基調講演し、「心筋梗塞の危険因子を山積みした人が激増している」と指摘した”とのことです。

 さて、心筋梗塞発症は大きくは二つあります。

 一つは、動脈硬化が高度となり心臓を養う冠状動脈血管が非常に狭隘化して起こるタイプのものです(血管に不溶性の物質が詰まって起こる、いわゆる梗塞タイプ)。

 もう一つは、冠状動脈血管に激烈な血管収縮・痙攣を生じて、血流が一時的に停止し、その血管の下流領域の組織が壊死して起こるタイプのものです。

 この二つのタイプの真の原因は、なぜ血管内に不溶性の物質が生ずるのか?及び、なぜ血管の激烈な収縮・痙攣が生ずるのかということです。

 現在は、動脈硬化の発症原因はもちろんのこと、血管内に不溶性の物質が生ずる原因並びに、血管の激烈な収縮・痙攣が生ずる原因が解明できていないとされております。

 動物性脂肪(コレステロール)の過剰摂取、高カロリー摂取による高脂血症など、そして運動不足による肥満の影響などのことが毎度指摘されるだけで、もう一歩踏み込んだ“なるほど!”と思える予防・治癒策が示されておりません。

 広島大の木原康樹教授のお話がどのようなものであったのか示されておりませんので詳細は判りかねますが、私どもの研究成果を是非とも心筋梗塞発作を始めとする循環器系疾患発作の予防・治癒の知識として啓蒙できる時代に一刻も早くなって欲しいと私は強く願っております。
 これらの病気を日常生活の中で行う行為で予防し、その成果を画期的に上げることを可能とするためには、動脈硬化や循環器系疾患発症の原因に関して、“なるほど!”と、医学に素人の人々でさえも理解・納得できる情報の啓蒙されることが必須であるのです。
 もちろん私は、私どもの研究成果は一般人の人々にさえも十二分に、“なるほど!”とうなづいて頂けるものであると強く確信しております。詳しくは私著『医療革命』をご参照下さい。

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