横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

慢性病の主治医はご自分自身! ⑬

2008-08-19 14:48:07 | Weblog
 私は、慢性病の治療に関しては、医師に掛かる前にできることが非常にたくさんあると考えています。

 理想的には食生活の改革を行うことです。
 もちろん、今までも食生活改革ということは言われ続けてきておりましたのに、実行されているのはごく一部の方々のみでした。すなわち、食べ物の美味しさなどの誘惑に負けてしまい、節制を守れる人はごく僅かでありました。
 ただ、病気の原因が解明されていない状態では、伝えられる情報に対して半信半疑であるため、なかなか本気になって食事の改革を行う気になれなかった方も多かったと私は推測するのです。
 しかし、この病気の原因が解明されますと、今度は確信を持って食生活改革に取り組もうという気にもなりやすくなりますから、もっと遥かに数多くの人が食生活改革に取り組んで頂けるのではと私は思っているのです。

 慢性病の原因が解明されますと、病気の様々な段階で色々と効果的な手を打つことが可能になります。
 例えば、「今日は食べ過ぎたかナァ」と思ったら、消化剤あるいは下剤を服用するなど。
 また、心臓発作及び脳卒中発作発症の兆しとなる各種の症状が自覚されても、そのことに関する正確な情報が得られていれば、打つ手は色々とあります。

 また、心臓発作及び脳卒中発作が発症しそうな時も、あらかじめどのような症状が現れるのかを情報として知っていれば、どう対処すれば良いか落ち着いて対処ができます。

 更には、心臓発作及び脳卒中発作が発症してしまってからでも、このことに関する正確な情報が得られていれば、症状が刻々と急速度で極めて重篤化する前に、家庭内でやれる極めて効果があり、極めて容易に行なえる対処手段があるのです。