横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

小室哲哉氏の妻・KEIKOさんくも膜下出血の件

2011-10-25 17:32:40 | Weblog
 本日下記のようなニュースが入りました。

救急搬送されたKEIKO、くも膜下出血で手術 1ヶ月の入院予定オリコン 10月25日(火)16時26分配信

小室妻・KEIKO、くも膜下出血で緊急手術 2011年10月25日(火)16:50

 “音楽プロデューサー・小室哲哉(52)の妻で歌手のKEIKO(39)が24日夕方、都内病院に救急搬送されたという一部報道に対し、所属事務所のエイベックス・マネジメントが25日、病状を公表した。「くも膜下出血」と診断されたKEIKOは25日未明から5時間にわたる手術を受け、無事成功。現在は意識が戻り、1ヶ月の入院を予定している。同社によると、KEIKOは24日夕方、首の後部に激痛を訴え、立つこともつらい状況となったことから小室が救急車を呼び、都内病院に緊急搬送されていた。”というのです。

 くも膜下出血については、2007年10月19日のこのブログに、水泳界の木原光知子さんがプールで水泳教室の最中に意識を失い急逝された件で採り上げ、その根本原因が酸性腐敗便の産出・吸収であることを述べました。
 酸性腐敗便に関してはこのブログのメインテーマの一つで、この酸性腐敗便の産出・吸収こそが慢性病の根本原因でもあるという結論に私ども(私及び私の父・横田良助〔医師、医学博士、基礎医学研究者〕)は達しており、このブログで何回とも知れず記してきています。

 今回の件は、“24日夕方、首の後部に激痛を訴え、立つこともつらい状況となった”というのです。
 酸性腐敗便のことについての知識が広く啓蒙され、このものが大半の病気の根本原因であること、また、発症のメカニズム、発症時にどのような自覚症が生ずるのかなどなどの情報を個々人が身に付いた知識としていたならば、救急搬送や緊急手術というような大事にせずとも済むケースが極めて数多く存在するのにと極めて強く残念に感じているのです。
 頭痛は酸性腐敗便の産出・吸収で脳溢血が生じた際の最も主要な自覚症の一つです。
 激しい頭痛の生じた際には、酸性腐敗便の産出・吸収が起こったのではと疑い、その排出を促進する処置を速やかに行うことが先ずは行われるべきだと私どもは考えています。
 もし、それが酸性腐敗便の産出・吸収で無く、別の原因で起こったことだと後で判ったとしても、その処置を行ったことで別に何らかの害を生ずるわけでもありません。また、確率的には酸性腐敗便の産出・吸収で頭痛の起こる確率が圧倒的に高いと私どもは結論しておりますので、このような対処は個々人、各ご家庭で是非とも行われるようになって欲しいと私どもは切望しているのです。