横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

意識消失は酸性腐敗便の産出・吸収でも起こる!③

2008-01-26 09:49:58 | Weblog
高速バス運転手が意識不明、乗客が緊急停止…会社事実隠す(読売新聞) - goo ニュース

 昨日上記のようなニュースが入りました。
 同様の事件についてのは、今月14日の私のブログでその原因に関しての考察を書いたばかりです。

 今度の件は、その前日13日にあった事件を会社が隠していて、昨日判ったというのです。
 このように、同類の事件は皆さんが考える以上にかなり頻繁に起こっていると私は考えております。

 心臓発作及び脳卒中発作により我が国では、年間40万人近くの方が亡くなられております。これはほぼ毎日1000人余の数となります。
 これらの発作を起こしたが、その程度が軽度であったため亡くなられずに済んだという方を含めれば、その数はどのくらいになるでしょうか?
 このようなことに関する資料は現在無いのですが、最低で10倍、恐らくは数十倍~100倍あるいはそれ以上かも知れません(発作の程度はピンからキリまでですから、その線引きの具合によって大きく数が変わってくると判断できます)。

 この数多くの人の中には、自動車を運転中に発作を起こされる方もおられることでしょう。
 このように見てくると、このようなことが原因で意識を失うこととなり、対向車線に入り込み運悪く反対方向へ進む車と接触しての巻き添え事故を起こし、複数人の犠牲者が出るというようなケースも十分考えられるわけです。

 しかし、循環器系疾患発作が酸性腐敗便の産出・吸収で起こるということは、現在は医学界ですら知られておりません。
 したがって、居眠り運転やスピードの出しすぎ、わき見運転などなど、真の原因とは異なることが原因とされて済まされてしまっている事故も多数あるのではと私は推測しているのです。

 意識を失うほどに酸性腐敗便の産出・吸収を起こした人も、現在は酸性腐敗便の知識が社会の中で欠如していますので、これを知っていればどうにか対処できたかも知れません。
 ただ、不摂生されていたことは確かです。そのとばっちりを受けた人は、どこに怒りの矛先を向けたら良いのか、突如としてとんでもない災難に会うこととなってしまうわけです。

 私としては、一刻も早く酸性腐敗便に関しての情報が知れ渡るよう努力するのみです。