横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

慢性病の主治医はご自分自身! その103

2009-03-04 22:40:23 | Weblog
 そこで、私どもの研究の諸成果を知って頂けば、医師たちも適切な処置を行うことが可能になると思っているのです。
 ただしその場合でも、病院に搬送されるまでに数十分~数時間掛かるとすると、ことに心臓発作及び脳卒中発作発症に際して、自らあるいは身の回りの家族がこれに対して速やかに適切な処置を行わなければ、生命を救う、あるいは、後遺症を軽微なものとすることは不可能であると私は考えています。

 すなわち、医学界で私どもの研究成果を検討して頂き、適切だと判断された暁には、その情報にしたがった対処を、一般人の人々に行って貰うということが良いと私は考えているのです(ただ、このようなことは、医師の収入を相当減らすことになります。したがって、総論では賛成の医師も、各論では反対されるのではと私は危惧しております。世の中というものは不思議なもので、例え非常に素晴らしいことでも、それが自分に何らかの不利益をもたらすことだと判ると、途端に難癖をつけて反対に回るのです。ただ、そのようなことによって経済的な不利益を受ける人はごくごく一握りの者たちで、ほとんどの人々は極めて大きな利益と幸福を手にすることができるのです。ただし、この一握りの反対派によって、せっかくのこの大きな希望と夢が叶わないというケースが世の中にはしばしば存在するようです。どうにかしたいと私は切実に思っているのですが、一人の力ではなかなか思うようにならないのです。誰かあるいはいずれかの組織で手助けしてくれるという人々がなぜ出現しないのだろうか? と私は心に問い続けているのです)。

 ただ、健康・生命の問題は個々の人間にとって最も大事なことなのですから、自らの能力を最大限に駆使して判断して頂きたいと私は願っているのです。