横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

温度差だけで年間1万4千人も死ぬのはおかしいといませんか?(その7)

2007-11-28 12:12:54 | Weblog
 累積的な食生活の誤りの何が人に死をもたらすのか?
それは、順調な状態の消化が健康・生命の維持のキーワードと見られますことから、これとはほとんど対極の位置にある“腐敗”ということに何故着目しないのでしょうか?
 このことは既に、パスツール研究所第三代所長を務められたイリヤ・メチニコフ博士が指摘していることであるのです。
 私どもの研究成果は、このメチニコフ博士の指摘した腐敗便の害の中心をなす物質の正体を明らかとし、関連する慢性諸病の発症のメカニズムを解明したものであるのです。

 大半の人間たちは、その一生の9割以上を健康な状態で生活を送りますので、この正常な状態が余りに当たり前であるのです。
 そのため、異常な状態がどのようなものであるのか、そのものがもたらされることの原因や、その時にどのようなことが起こり、どのような経過をたどって死に至るのかということの知識や経験をお持ちでありません(医学界ですらいまだ慢性諸病の原因を未解明だとしているのですから、一般の医学に対して素人の方々が分からぬのは無理も無いことではあるのですが・・・)。

 無知であるということは悲しいことです。何をどうすれば良いのかが判らないのです。
 人間は自らを“霊長類”と呼ぶ不遜な存在の生き物でありますが、知識を持ち、何時何をどうすれば良いのかが判れば、適切な対処を行うことができます。そして、まだ重篤化するに至っていなければ、助かる確率を相当に高くすることが可能なのです。
 知っていることと知らぬことの差異は、とくに病気の対処に於いては極めて対照的な結果を生むこととなるのです。
 このことの意味を皆さんによーく、よーーくお考え頂きたいと私は願っております。