横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

温度差だけで年間1万4千人も死ぬのはおかしいと思いませんか?(その8)

2007-11-29 09:32:57 | Weblog
 さて、ご承知の通り、温度差のことや塩分摂取などが、血圧値変動の主要因として述べられてきております。
 確かに、温度差による血管の収縮、塩分多量摂取による浸透圧の上昇の影響などは、科学的に妥当な正しいことであり、論理的に両者の関係を何ら矛盾を生ずること無く理解・納得することができることではあります。
 しかし、このことを裏返して見てみた場合、血圧値に影響を及ぼす因子として、このようなもの以外のことが判っていないという情無い状態に医学界があり、何でもかでも既存のこのような判っていることだけにしがみついて説明しようとしている現状を示していると判断することもできるのだということを皆さんにはお判り頂きたいのです。

 残念なことに、このような既存の知識は、病気の因子としては、そのほとんどは枝葉末節の類のものであるのです。
 したがって、この知識だけでは病気の予防・治癒は大した成果は上げ得ていないという現実があるわけです。

 病気の根本の原因(酸性腐敗便やカゼのアレルギー、動脈硬化の根本原因など)の諸理論が理解されたならば、いかにこの分野が画期的な進歩を遂げるかということをご理解頂きたいのです。