横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

突発性難聴の原因を解明する!②

2008-02-09 16:49:07 | Weblog
 難病情報センターのHPには、この病気の原因は未解明であるが、現在推定されている原因のうち最も有力な以下の2つの説が挙げられています。

 1.ウィルス感染説
これは難聴の発症前に感冒(風邪)のような症状を訴える患者さんが少なくないことや、 突発性難聴の罹患が一回かぎりであること(再発はほとんどない)、おたふくかぜやはしかなどのウィルス疾患が突発的な高度難聴を起こすことなどが根拠となっています。
 2.内耳循環障害説
内耳血管の痙攣や塞栓、血栓、出血などによる循環障害は突発性難聴の突然の発症をうまく説明できます。また治療として血管拡張剤、抗凝固剤などの循環を改善する薬剤がしばしば有効であると報告されていることも根拠となっています。しかし、この説では再発はほとんどないという突発性難聴の特徴の説明は困難です。

 また、発症の際に認められる症状については以下のように記されています。
突然に耳が聞こえなくなる(高度の難聴)と同時に、耳鳴りや耳がつまった感じ、めまいや吐き気を生じることもあります。めまいは約半数の患者さんに認められますが、めまいはよくなった後に繰り返さないのが特徴です。また、突発性難聴では耳以外の神経症状(四肢の麻痺や意識障害など)が認められないのが特徴です。
 また、発症前に精神的、肉体的疲労感(ストレス)を感じていることが多いことも記されています。

 そこで私の突発性難聴に関しての原因解明の研究成果ですが、これは酸性腐敗便(酸性腐敗便については詳しくは私著『医療革命』をご参照下さい)の産出・吸収によるものであるという結論に達しているのです。
 その理由を以下に述べることとします。(続く)

■ 私著「医療革命」について
 このブログでも再三採り上げております“酸性腐敗便ほか”の内容をコンパクトにまとめた「医療革命」は一般書店にもネット書店にも置いてありませんが、手元に在庫が二千冊ほどございます。お買い上げいただける方がおられましたら、yokota-labo@u01.gate01.comまでメールをいただければ幸いです。1600円+送料290円で、郵便振替用紙を同封して本をお送りいたします。どうぞよろしくお願い申し上げます。