横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

日本でもサッカー選手の犠牲者は出現しうる!

2008-04-25 23:17:18 | Weblog
食事も取れない…啓太復帰は5月上旬に4月25日7時6分配信 スポーツニッポン

 今日、浦和レッズの鈴木啓太選手が、重い扁桃腺炎のために何試合か出場できないという、上記のようなニュースが入りました。

 私は、サッカーについてさほど詳しくは無いのですが、試合を見るのは好きです。浦和レッズの試合は時々テレビ中継されますので、結構目にする機会があります。
 鈴木選手はボランチと呼ばれるポジションであるかと思いますが、チームの中でも一番と言って良いほど走り回る役割の選手だと思います。
 労を惜しまずに走り回るのが彼のプレーの特徴で、その功が認められて日本代表にも選出され、欠くべからざるプレーヤーとされているのだと思われます。

 もちろん、心肺機能が極めて優れているからそのようなことができるのでしょうが、やはり相当疲れが累積するだろうと推測されるのです。
 このことが心臓の衰弱を招いた結果として、この度の重い扁桃腺炎の罹患を招いたと私は判断します(詳しい情報が得られれば、他の原因因子の介在も考えられるかも知れませんが、ニュースで報道された情報だけですので、判断の材料が生憎限られております)。

 この扁桃腺炎こそ、私がこのブログで再三述べてきている“普通のカゼ”であるのです。
 カゼのことを“軽い病気”、“病気と呼ぶに値しないもの”と軽く侮る人が結構おられます。
 ただそれは極めて極めて大きな誤りなのです。

 私は、再三述べてきております酸性腐敗便とこの普通のカゼとの二つが、人間の健康・生命を奪うダントツの二大原因因子であるという結論に達しております。
 生命にまで影響を及ぼすことが無くても、これを上手く治さないと循環器系に重い後遺症を残す可能性があり、今までのようなプレーをすることができなくなることもあり得るのです。
 決して軽く侮れるような類の病気では無いのだということを、強く指摘しておきたいと思います(続く)