死亡相次ぐ新型インフル ハイリスク者の重症化防ぐには?(産経新聞) - goo ニュース
新型インフルエンザが感染拡大し、8/19(木)舛添厚生労働大臣が感染防止対策の徹底を訴え会見を行いました。そしてさらに本日、上記のニュースが入りました。
新型インフルエンザということで、政府も医学界や一般の人々も、インフルエンザウイルスへの対策にもっぱら目が集中しております。
ただ、ご承知のとおり、現代医学ではウイルスに対しこれをやっつける方策はまだ見つける事ができていないのです。
これに対して効果があると言われているタミフルという薬も、体内の細胞内でウイルスが増殖し、それが他の細胞へと移動するのを阻止する作用を持つもので、ウイルスを駆逐するような作用を持つものではありません(現在のところは、このようなものしか対処策が無いため、小児に対する副作用の害が問題視されておりますが、この点に関しては大目に見られているように私には感ぜられます)。
したがって、もっぱら、うがい、手洗い、マスクの着用など、ウイルスとの接触を物理的に遮断することが対策の主要手段とされております。
もちろん、抗原抗体反応を利用した対処策は存在するのですが、ウイルスが変異するなどして型が異なってしまうとその効果はほとんど期待できません。
直接的にやつけることが困難であるから、搦(から)め手からやっつけることにもっぱら目が行くことになります。
それはそれで結構なことだと私も思います。
ただ、死亡者が早くも数名出ておられます。いずれも、糖尿病や腎臓病、あるいは喘息などの持病を持たれた方です。
私は、このブログの7/14日~18日に掛けて、“この秋のインフルエンザ第二次流行に備えて”というタイトルで3回、私の判断を記しました(私の予想では、涼風が吹き始めてから本番だと予測していましたが、シナリオが前倒しに進行してきております)。
私ども(私及び私の父[横田良助(医学博士、医師)])は、カゼには大まかに分けて2種類のものがあり、ウイルスが病原体のものと、溶血性連鎖状球菌が病原体の私どもが“普通のカゼ”と呼んでいるものです。
このような言葉を奇異に感ずる方が多いことと私は推察致します。しかし、抗生物質が出現する以前の医学界では、カゼとは、ウイルス及びそれと共棲的に増殖する溶血性連鎖状球菌による病気であると判断されていたのです(今日の医師の中には、このようなことをご存知の方がほとんどおられないようです)。
私どもは、このかつての医学界の判断の方が妥当なもので、このような判断の下にカゼ罹患時に起こる諸変化を見ないと、論理的に理解することのできない点が数多く出てきてしまうとのです。
そして、普通のカゼの高熱罹患によっても、糖尿病や腎臓病、あるいは喘息などの症状の極めて重篤化することが起こるのです。
したがって、新型ウイルスに対する対策の一環として、普通のカゼに対する対策の手も並行的に打たないと、犠牲者の数が大幅に増える事になってしまうと強く危惧しているのです。
しかし、私どもは現在、社会的にまったくと言って良いほど名も無き存在でありますため、厚生労働省や医学界は、ウイルスだけの対処に夢中で、私どもの意見にいささかの関心も持って頂くことができずにおります。
なんとかせねばと強くやきもきする気持ちは抱いておりますものの、何も出来ずにただ地団駄踏むことぐらいしかできないでおります現在、極めて残念な気持ちで一杯なのです。
新型インフルエンザが感染拡大し、8/19(木)舛添厚生労働大臣が感染防止対策の徹底を訴え会見を行いました。そしてさらに本日、上記のニュースが入りました。
新型インフルエンザということで、政府も医学界や一般の人々も、インフルエンザウイルスへの対策にもっぱら目が集中しております。
ただ、ご承知のとおり、現代医学ではウイルスに対しこれをやっつける方策はまだ見つける事ができていないのです。
これに対して効果があると言われているタミフルという薬も、体内の細胞内でウイルスが増殖し、それが他の細胞へと移動するのを阻止する作用を持つもので、ウイルスを駆逐するような作用を持つものではありません(現在のところは、このようなものしか対処策が無いため、小児に対する副作用の害が問題視されておりますが、この点に関しては大目に見られているように私には感ぜられます)。
したがって、もっぱら、うがい、手洗い、マスクの着用など、ウイルスとの接触を物理的に遮断することが対策の主要手段とされております。
もちろん、抗原抗体反応を利用した対処策は存在するのですが、ウイルスが変異するなどして型が異なってしまうとその効果はほとんど期待できません。
直接的にやつけることが困難であるから、搦(から)め手からやっつけることにもっぱら目が行くことになります。
それはそれで結構なことだと私も思います。
ただ、死亡者が早くも数名出ておられます。いずれも、糖尿病や腎臓病、あるいは喘息などの持病を持たれた方です。
私は、このブログの7/14日~18日に掛けて、“この秋のインフルエンザ第二次流行に備えて”というタイトルで3回、私の判断を記しました(私の予想では、涼風が吹き始めてから本番だと予測していましたが、シナリオが前倒しに進行してきております)。
私ども(私及び私の父[横田良助(医学博士、医師)])は、カゼには大まかに分けて2種類のものがあり、ウイルスが病原体のものと、溶血性連鎖状球菌が病原体の私どもが“普通のカゼ”と呼んでいるものです。
このような言葉を奇異に感ずる方が多いことと私は推察致します。しかし、抗生物質が出現する以前の医学界では、カゼとは、ウイルス及びそれと共棲的に増殖する溶血性連鎖状球菌による病気であると判断されていたのです(今日の医師の中には、このようなことをご存知の方がほとんどおられないようです)。
私どもは、このかつての医学界の判断の方が妥当なもので、このような判断の下にカゼ罹患時に起こる諸変化を見ないと、論理的に理解することのできない点が数多く出てきてしまうとのです。
そして、普通のカゼの高熱罹患によっても、糖尿病や腎臓病、あるいは喘息などの症状の極めて重篤化することが起こるのです。
したがって、新型ウイルスに対する対策の一環として、普通のカゼに対する対策の手も並行的に打たないと、犠牲者の数が大幅に増える事になってしまうと強く危惧しているのです。
しかし、私どもは現在、社会的にまったくと言って良いほど名も無き存在でありますため、厚生労働省や医学界は、ウイルスだけの対処に夢中で、私どもの意見にいささかの関心も持って頂くことができずにおります。
なんとかせねばと強くやきもきする気持ちは抱いておりますものの、何も出来ずにただ地団駄踏むことぐらいしかできないでおります現在、極めて残念な気持ちで一杯なのです。