横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

慢性病の主治医はご自分自身! その38

2008-09-18 12:14:02 | Weblog
金総書記の3人の息子も心臓病・糖尿病、後継にも影響か(読売新聞) - goo ニュース

 本日、上記のようなニュースが入ってきました。
 金総書記が脳卒中を発症したらしいとか、その病状がどのようなものか、あるいはもう亡くなっているのではとか、次の後継者は誰がなるのかなどのニュースが、テレビなどで毎日盛んに取り上げられておりますことはご承知の通りです。

 金総書記が長年、重い糖尿病を患っていることはだいぶ以前より報道されていました。
 北朝鮮では国民の多くが骸骨のようにやせ細って、餓死者も多数出るという映像がトピックスとして度々流されております。そのような中で、太り丸まった体型で、あの突き出たお腹を見れば、国民とはだいぶ違った贅沢三昧の食生活を送っていることは十二分に想像できることです。

 そして、その子供たちも同様に心臓病、糖尿病など各種の病気にかかっているというのです。
 このことに関して、遺伝的な因子の関わりがまったく無いか否かは私には判りかねます。
 ただ、共産国家でありながら、というよりは、なぜか共産国家では世襲的な独裁国家が多いのですが、世襲で特権階級として君臨し、好き放題のことを行なうことができています。
 美味しいご馳走は極めて魅力的です。特に高価なものはやはり値段を出しただけのことがあるものが多いわけです。

 普通の人であれば、自分自身の懐具合の経済的な制約もありますから、無闇やたらに食べることはできません。
 しかし、その制約が掛からない存在の者はどうなるか、その典型例が上記のものと判断できます。その子供たちも同類と考えられます。したがって、同類の病気になってしまうわけです。
 自分の食欲という基本的な欲望をコントロールすることすらできない人間がトップであって、核さえも保有している国が身近に存在するということは、非常に恐ろしさを感ずる次第です。

 皆さんも、経済的にかなり裕福となられている方は、同様の病気の罠に嵌らぬよう、十二分に気をつけて頂きたいと思っております。
 “慢性病の主治医はご自分自身”、このことをお忘れ無きようお願いします。