横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

閑話休題 オリンピックで勝つ秘訣(その3)

2007-09-01 08:52:07 | Weblog
 近年のスポーツは極めて科学的にトレーニングが行われていると私は聞いております。
 科学の先端機器や装置を使って、例えば、水泳ならばどこの手の動かし方が悪いか? それを修正するにはどうすれば良いか、いかにしたら水の抵抗を少なく抑えられるかなど、事細かに水中映像などで確認しながら一歩一歩進歩を確かめてトレーニングしているそうです。
 最近、日本の水泳界や体操界などが、再びメダルの獲得数を増やし、輝きを取り戻してきていることにお気づきの方もおられることでしょう。
 なぜ急に強くなったのかということに関して、選手の素質や努力はもちろん重要な因子でしょう。ただ、それ以外にも原因が存在するのです。
 それは、東京の板橋区か埼玉県の南部辺りに、国が10年ぐらい前に最先端のあらゆる科学設備を充実して揃えた立派な体育施設を作り、そこで科学的なトレーニングを積んだことの成果が現れてきているようなのです。

 ところで、一流スポーツ選手たちや、それを補助するコーチなどの人々はおそらく、カゼの恐ろしさを体験もしくは認識しているであろうと私は推察するのです。
 スケジュールを綿密に組んで、競技での勝利を目指して長い期間掛けて非常に苦しい練習を積んできても、最後の段階でカゼによってコンディションを崩してしまえば、それまでのせっかくの努力は水の泡と消えてしまいます。

 そのカゼをあらかじめ防ぐ方法、あるいは、軽度で済まし得る方法、しかもそれがドーピング検査などに引っ掛かる類のもので無いとしたら、このような情報は是非とも知りたいと強く願うであろうと私は想像しているのです(なお、この方法はもちろん、一流スポーツ選手だけでなく、広く一般大衆に応用できるもので、極めて価値有る情報であると私は確信しております)。
 日本体育協会やオリンピック準備委員会、あるいは、各種競技団体などで私のこの問題に関する話をする機会が得られたならばと私は願っています。