横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

慢性病の主治医はご自分自身! その60

2008-11-22 10:36:06 | Weblog
 生物である人間と無生物である機械とは、まったく異なる次元のものであります。
 このような根本的な部分に違いのある物を同じ土俵に乗せて比較することは、無意味だと言って片付けてしまうことは簡単です。
 ただ、このような非常に差異ある物の間の比較でも、意味のある場合もありうるはずなのです。

 医師に受診し、その結果治癒する者もいれば、治癒しない者も当然おられます。
 それは、病気の重さの度合いなどや、その個々人のその時点での行動や、医師の医療技能など、色々な因子によって決まることではあります。
 ただ、病気それも多少なり重い病気にご自分自身が罹患してみられると初めて、医療で病気というものはなかなか治すことができないものだナァということがつくづくと良く判るはずであるのです。
 また、高齢者では、例え軽く感ぜられるような病気でも、なかなか完治せず、ダラダラと通院することとなる場合が非常に数多く見受けられます。

 医師に診察を受け、毎度同じ処方の薬が出され、それを処方の通り守って服薬しても、果たして何か効果があるのか無いのか、良く判らぬままという例が極めて莫大な数存在すると私は推察するのです。