横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

慢性病の主治医はご自分自身! その59

2008-11-21 21:32:08 | Weblog
 機械や器具が壊れた場合には、通例その関係の専門職に修理をお願いします。
 普通、修理代はその機械や器具が元通り動いたりするようになった場合にのみ支払われます。
 修理しても直らなかった場合には代金は支払われません(なお、わざわざ出張して修理をお願いした場合には、出張の料金は例え直せなくとも請求されます)。

 ただ病気の場合には、機械や器具のような具合には行きません。
 上手く短期間で治る場合もありますし、治ったのか治らないのかその効果がハッキリとは感ぜられぬままに長期間にわたって通院を続けることになる場合もあります。更には、上手く治らずに死の帰結を迎える場合もあります。
 そして、何れのケースにせよ修理費(医療費)は支払わねばならないのです。

 そういうシステムになっているからということで、このことに疑問を持たれることの無い方もおられることでしょう。
 ただ、上記のように他分野との差異を指摘され、改まって良く考えてみると何か変だと思われる方もおられるのでは無かろうかと私は推察するのです。