横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

慢性病の主治医はご自分自身! その139

2009-06-20 10:59:22 | Weblog
 ところで、病気というものにおちいるきっかけとして、或る意味“病気が仕掛けた罠”のようなものが存在すると、私は長年の研究成果から結論に達しております。

 例えば、“罠”がそこに存在することが重々判っていながら、或る者がその罠に誤って嵌(はま)ってしまったとしたら、「何とマァ!間抜けな奴よ!」と、普通その者は皆から大いに馬鹿にされたりもするわけです。
 ところが、糖尿病は、大まかには原因が判っているにもかかわらず、その罠に誤っておちいってしまう人が莫大な数存在するという種類の病気なのです(私どもの研究成果の観点からは、糖尿病に限らず、慢性病の大半はこのタイプの病気であると判りました。ただ、糖尿病以外のそれら諸病は、現代医学界ではその発症原因がほとんど未解明であるとされているのです)。

 何故?このような、間抜けなミス、それも健康やさらには命という最も大切なものを失うことまでが起こってしまうのでしょうか?
 それは、非常に皮肉でなおかつ都合の悪いことに、この病気の罠は、人間の欲望と強く結び付いた形のものであるからなのです。
 すなわち、その罠となりうる主要因子は食べ物であって、それも人間の味覚にとって“非常に美味しい”と感ぜられる物の多くが該当するのです(ただし、人間の味覚は十人十色であります。私の上記しました言葉の意味は、平均値を取って調べた場合には、数多く者が美味しい食べ物として上げるものの多くを指しております。なお、この食べ物の嗜好は、年齢によっても多少変化します)。