横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

慢性病の主治医はご自分自身!その161

2009-11-20 22:10:40 | Weblog
 私は私の父・横田良助(医師、医学博士、基礎医学研究者)から、カゼに関する研究成果とカゼのアレルギーの恐ろしさを聞いて育ちました。
 私が幼少期の頃より私と父とは二人で頻繁に散歩をし、その道すがら父から父の研究に関して様々な話を聞き、色々な会話のやり取りをしたものですが、『(普通の)カゼのアレルギーの研究成果でも、酸性腐敗便のそれと同等の立派な賞がいただけるだけの価値は有る』と常々述べておりました。

 ただ、正直なところ私には、酸性腐敗便の問題ほどには、カゼのアレルギーの恐ろしさはピンと来ませんでした。
 たしかに、私自身、高校2年生の時、カゼ(正確にはリューマチ熱)と思われる高熱が数時間続いただけで、重篤なリューマチ性の僧帽弁膜症を患い、何年間も苦難の生活を強いられることとなってしまいました。しかし、そんな経験を経た後でも、その当座は懲りごりしましたが、それでもまだ父のカゼの理論を完全に理解しているとはいえなかったのかも知れません。 
 しかし、『医療革命』の著書の原稿を一旦まとめた後の最終段階で、カゼのアレルギーに関連すると私どもが判断している諸病について調べたところ、止めど無く悲惨な症例がインターネット上に存在することに驚愕し、父の言っていたことが真実であったと、改めてその慧眼ぶりに恐れ入ったのでした。

 そして、私は、それらネット上の難病罹患のどれもこれも、上述してきたカゼのアレルギーの発生原因とそのメカニズムに関する情報の欠如から起こっているものであると判断することができました(なお、カゼのアレルギーの問題は、酸性腐敗便の問題に比べ少し複雑です。そのため、かなり能力あると感ずる人の中にも、私著『医療革命』を読まれてもご理解して頂けない場合があり、私との会話のやり取りの中で、“ああ!そういうことだったのか!”とやっとご理解して頂ける例が複数ありました。食べ物の問題は、それが健康に直結している事項であると大半の人々に直ぐご理解頂けますが、カゼの問題はそれがどれほど恐ろしいものであるのかがなかなか容易にはご理解して頂けないようです。しかし、酸性腐敗便の害と肩を並べるほどの存在であって、この二つがその他とは格段に大きな健康・生命損失の原因因子だという結論に私どもは達しているのです)。

■酸性腐敗便及びカゼの研究成果について詳しく記した私著書「医療革命」は、一般の書店にもネット書店にも置いてありませんが、手元に在庫がございますので、ご関心のある方は、yokota-labo@u01.gate01.com まで送り先をメールいただければ幸いです。一冊1600円+送料(一冊の場合には290円)で、郵便振替用紙を同封して本をお送りいたします。どうぞよろしくお願い申し上げます。