横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

小林繁氏の突然死の件について②

2010-01-24 10:50:48 | Weblog
 心筋梗塞をいつまでも、様々な悪条件が偶然重なって突発的に起こる病気というような、得体の知れない恐ろしいものとしていることは、医学界の怠慢と言わねばならないのではと私は考えています。

 上記しましたように、心筋梗塞の起こり方のタイプは大きく分けて2種類(前提条件となる動脈硬化を含めれば3種類)あります。
 したがって、血液中に何らか原因で生じた不溶性の物質が血管を塞ぐタイプの心筋梗塞は、なにゆえ血液中に不溶性の物質が生ずるのかということについて、その真の原因の究明がなされる必要があります。
 また、心臓を養う冠状動脈血管の一部に激烈な収縮・痙攣が発生して生ずるタイプの心筋梗塞は、その激烈な収縮・痙攣は何が原因で起こるのかの究明のなされる必要があります。
 さらに、動脈硬化の原因は何で、どのようにすればそれが治癒できるかの究明のなされる必要があります。

 私は、このブログではまだ、上記しました中の一部のものについては述べていない事項もありますが、これらすべてに付いてその根本原因の解明を終了し、原因解明を成し得て初めて可能となる根本療法の諸手段を明らかとしております。
 なお、初めて私のブログを読まれる方は、上記しました私の言葉をにわかには信じ難く感ぜられることでしょうが、詳しくは私著『医療革命』をご参照して頂ければと思っております。

 なお、上記しましたことが真実であるならば、なぜこのような研究成果が既に世に出ていないのかということに、強い疑問を皆さんは感ぜられるのではと思うのです(あるいは、今なお私どもの研究成果が世に出ないということは、その内容が価値無いものだからなのであろうと感ずる方さえおられるかも知れません)。
 このことに付きましては、半世紀近く以前には、私自身その理不尽さに極めて強く悶々と苦悩し、そのストレスから体調を崩すに至った一時期があります(これらの研究成果を獲得し得た私の父も当然、世の中にこれら成果を出すことに必死に努力をし、それがなかなか成し得ないことのストレスで苦悩し続けておりました)。
 しかし私は、時を経るにしたがって、世の中自体が理不尽の塊のようなものであることを悟り、自然と長期戦を覚悟するようになりました。
 もちろん、一刻も早く私どもの情報が広く啓蒙されれば、私にとって幸いなことでありますし、また、莫大な数の不幸を減らせて、経済的にも極めて多大な利益を得られるようになるなどすると強く確信しております。しかし、このような直接的に多大な幸福や利益を人類にもたらせることでさえ、何故かなかなかスムースには啓蒙することができないのですから、時間は掛かっても地道に行って行くしか方法が無いと覚悟して、長年啓蒙の努力をし続けて来ているのです。