横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

慢性病の主治医はご自分自身! その111

2009-03-25 22:56:45 | Weblog
 医師はそのような患者に対して何を行っているでしょうか?
 患者に症状を聞き、各種の検査を行う診察によって病名を特定し、患者の苦痛を訴えた症状を緩和するための化学物質を処方して出しております。
 なお、すべての診療科の治療が誤りであるなどと私は述べているわけではありません。また、処方されたすべての化学物質が誤りであるなどと私は述べている訳でももちろんありません。
 この点を皆さんが勘違いされないようにお願いしたいと思っております。

 ただ、病気の根本原因が未解明であっては、戦略的な治療を行うことがなかなか十分にはできないのです。
 軽度の病気であれば、短期間の中で元通りに治癒することは十分起こりえます。
しかし、少し重い症状の病気になりますと、定期的に通院していても、果たして良くなる方向に向かっているのだろうか?ということを疑問に感じつつも、さりとて他に方法が見つからないということである方が極めて多数おられると私は推察しております。