生きる力になれば

ペンネーム良寛地蔵。70代のブログです。言葉で生きる力になればと綴って15年が過ぎました。

聖なる力

2022-12-08 21:12:22 | 日々の暮らし

「病の意味」
幼少時代、結核と今の感染症コロナを体験。
昔は学校に1年近くいけず自宅療養していたことを思い出しました。
今は復帰した時はいじめを受けなかった。
あの時代は、らいびょう、天然痘、コレラ、破傷風なども命を奪う病気として恐れられていたからです。
それから、病気になった人を助けたい、心の支えになりたい。
そんな気持ちが私の中に芽生えました。
神様から何か力を与えられた気がしていました。
今回、復帰した時みんなから最初に声掛けられた言葉が、私の不思議体験の意味や降り掛かった嫌な気分を祓って欲しい!
でした。(笑)

それをすぐ解決する力を感じました。
何か次の力を得た気がしています。
皆様も同じ。
苦難を乗り越えた時、力を得て次のステップを登ったと確信してください。
「聖なる力」
私からの言葉です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人生の道楽

2022-12-08 02:39:15 | 日々の暮らし

人間には他にも読み方があります。
「じんかん」と読めば
仏教用語で人の住む世界、現世のこと。
「ひとま」と読めば
人のいない時。
そして、「ひとあい」と読めば、人付き合いや人に対する愛想のことで、「人愛」とも書きます。
人間とは「人愛」という意味があるので、人と接することで自分を磨いてくれると思います。
いつの世も人間関係は奥深く大変なものと感じています。
仏教用語の中に、仏の道を悟った楽しみのことを「道楽」と呼ぶとあります。
修行を積んで、道を極めた人の真の楽しさのことを意味していました。
いつしか、単なる趣味や楽しみの意味に変わり、道楽者、道楽息子等と享楽的な楽しみに使われてしまいました。
苦しみや悲しみを踏み締めて、自分の道を一歩一歩楽しみながら歩いて行く。
それが本来の道楽なのです。
皆様も人生の道楽を歩んでいるのです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする