生きる力になれば

ペンネーム良寛地蔵。70代のブログです。言葉で生きる力になればと綴って15年が過ぎました。

悲心

2022-09-03 22:36:22 | 日々の暮らし

「悲心(ひしん)」という言葉があります。
真心をもって一人の本当に苦しんでいる人を救うことは、大地のように大きい。
どんなに多くの星が輝いても、その光りは一個の明月の光りにおよばない。
「悲心」とは「深い思いやりの心」のことです。
自分で味わった苦しみ、悲しみの体験を、
人には味わわせまいとする真実の思いやりの心のことをいいます。
自分が体験した悲しみを他人には味わわせたくないという心。
その温かい心で他人の苦しみを少しでも軽くしてあげることを
「悲心抜苦(ひしんばっく)」といいます。
母親のような心。
お地蔵様、観音様、聖母マリア様を感じています。
悲心の心、大切にしたいと思います。

 

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自立支援

2022-09-03 03:03:08 | 日々の暮らし

「借着より洗着」
    (日本の諺)
人からめぐんでもらったり、借りた新しく美しい着物より、古くても洗いざらしでもいつも着ている自分の着物の方が良い。
転じて貧しくとも自立して生活する方がどれだけ良いか分からないという意味になった。

私はお年寄りの破れた衣服を裁縫で直したり、壊れたメガネや時計、ラジオや簡単な電化製品を直しています。
とても喜んでくれます。
お年寄りやウクライナの避難民も困りごとたくさんあるでしょう。
身近にできる自立支援今日もがんばろう!

 

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