生きる力になれば

ペンネーム良寛地蔵。70代のブログです。言葉で生きる力になればと綴って15年が過ぎました。

山では箸を折って捨てよ

2017-10-15 14:31:56 | 日々の暮らし
銭湯の帰り併設している小さな図書館に寄って山についての本を読んでいた。

シーボルトが日本を旅していた時、日本人は富士山より高い山が
たくさんあると言っていたと書いていた。

アルプスなどは見上げるからそう見えたのかも。

富士山はなだらかに見えるからかも。
古代の人は山についていろんな諺を残している。

「山では箸を折って捨てよ」

山で食事をしたあとは、箸を二つに折って捨てなさい。

そうしないと、後で禍を招くからと。

箸に残った飯粒を食べて大きくなった蛇が人を襲いにくるから。

それと、足に竹が刺さって怪我をするからと。

面白いですね。

まだそのような事を言い伝えている地方もあるとか。

古代の人の山の本面白かったです。

熱燗とちらし寿司食べて帰ります。


合掌


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女性の髪は永遠!

2017-10-15 03:57:18 | 日々の暮らし
久しぶりに夢に出てきた美しい外人の女性。

忘れていた女性、あちらに行ったら私にお礼するといっていた。


もう何十年前の事。
私はある砂浜を歩いていた。
松林が見えて来た。

私は引かれるように

松林の中に入って行った。

近所の人しか通らない松林だった。

すると、松林の下に外人女性の顔を彫った
石碑が砂に埋もれていた。

全身に寒気を感じた。

霊気。

私に語りかけて来た。

「会いたい!」

誰に?


私は約束した。

あなたの会いたい人を

見つけてあげると。


翌日その碑の事を忘れ

ある家のホームパーティに招待された。


食事が出来るまで、
海外旅行したアルバムを見せられた。


フランスのページで私はある初老の男性に引かれていた。

実は1年後に分かった事ですが、

昨日見つけた美しい女性の碑の

恋人だったのです。


彼女が私に見せたのです。

私はその時気づかなかった。

私は1年掛けて

気づいて

この男性に会いに

行きました。


砂浜の女性が会いたがっていると。




彼は泣き出しました。

あの頃はナチスに捕まって捕虜収容所にいた。

その時の恋人で女優さんだった彼女は

ステージで血を吐いて病院で亡くなった。

ノルマンディー上陸作戦でアメリカ連合軍がパリを救ってくれて、牢獄から救出された。

彼女が愛した日本の地に彼女の髪を埋めに行って40年が過ぎたと話してくれた。


私は40年振りに見つけたのでした。

彼女の墓はあなたが作ってくれた日本にあるから会いに来てくれといってますよ。

と伝えた。


彼は再婚していたので、
内緒で日本に来てくれたのです。

今は亡くなりましたが

二人はあの世で

幸せに暮らしている

ようだ。


待っていますと


夢に出ました。


何十年振りの夢を見ました。




私の人生七不思議です。


女性の髪には

永遠の命があるのです。


施設の和服の人形の

頭を毎日撫でるのが

習慣になっていたら。


女性達が髪が伸びている!

と声あげてました。

肩まで伸びて和服の襟が隠れてしまった。

これも不思議ですね。


合掌

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