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六国峠を散策して

2013-12-06 11:28:26 | 日記
今日は、横浜市金沢区の能見台緑地から、6国峠ハイキングを経て、天園茶屋休息所を経由鎌倉瑞泉寺までを4時間程掛けて散策しました。
 この散策コースは、横浜市のみどりの七大拠点の一つに数えられ、今では、自然を満喫できる貴重な散策コースとなっております。
 このコースについては、以前に紹介しました「釜利谷市民の森」「金沢市民の森」「横浜自然観察の森」などの尾根や谷を渡り、横浜市の最高峰156.8メートルの大丸山の峰を超えて、鎌倉市の天園茶屋休息所に至るハイキングコースを六国峠ハイキングコースと称しますが、天園からは、鎌倉のアルプスの頂稜ハイキングコースに入り、ここからは、3つのコースがあります。 一つ目は、瑞泉寺経由鎌倉宮、二つ目には、「獅子の舞」と云われるイチョウの林を潜り抜け、鎌倉宮、三つ目は、「建長寺」、に至る3つのコースです。
 これら全長コースは、定かではありませんが、25キロ有余はあると思われます。また、六国峠と云う名が付いたのは、「ネット」により調べますと「伊豆、相模、武蔵、安房、上総、下総の六ヵ国を眺望できることから名づけられた」となっておりました。
 これら散策コースの全容を順次ご紹介いたします。横浜市の金沢区の中に、能見台と云う団地に隣接する斜面を「能見台緑地」と云いますが、ここから入りました。朝、早かった為か、散策コースで行き交う人は殆どありません。左には、八景島やその先に房総半島が眺められ、右には、晩秋の散歩路が何処までも続き広がっていました。歩いて2時間程で「ひょうたん池」に到着して、カメラの用意をしていると何処からともなくカモ2羽が近づき歓迎してくれました。午後からは、尾根ばかりを進んでいくと、砂地の苔むした壁の切通が幾つか通り抜け思わずカメラに収めたり、行き交う人は、軽装姿でジョギングして行く若者や大勢でワイワイガヤガヤと楽しそうに、散策するシニァーの方々など多くなってきました。
 すると横浜市で一番標高の高い大丸山の尾根にさしかかり、休憩所で昼食を取っているグループもあり、私も休憩を兼ねて昼食を取りました。四方を眺める三浦半島の山々や東京湾が彼方に目に入ってきました。よいよ、待望の「天園茶屋の休憩所」からの大パノラマを楽しみに急ぎました。
 着いてみると、天候が良く気温が上がった為か、遠くはたなびき富士山はともより、鎌倉の稲村ガ崎等を望むことも難く、残念な結果に終わりました。でも晩秋の鎌倉の山々をカメラに収める事ができたことを感謝し、また、次のチャンスを期待して気を取り戻し、相模湾に注ぐ二階堂川の源流の沢沿いをテクテクと瑞泉寺・鎌倉宮を目指し歩み始めました。
 今回の散策で一番気持ちを和やかにしてくれたのは、「新ひょうたん池」でカメラを用意し撮影していると、2羽のカモが、ご苦労さん云わんばかりに迎えてくれたのが、とても印象に残りました。お陰様で無事、午後3時30分鎌倉宮発のバスに乗り、帰路に立ました。

(能見台緑地散策路)

(同じ 散策路)

(釜利谷市民の森から上って来る2人)

(横須賀・横浜高速道)

(金沢自然公園の散策路)

(金自然公園のしだの谷休憩所)

(同 しだの谷)

(金自然公園の旧ひょうたん池)

(金自然公園の新ひょうたん池)

(新ひょうたん池 カモの出迎え)

(同池 カモの出迎え)

(市境休憩所)

(同休憩所から東京湾を望む)

(晩秋の横浜市栄区付近の山々)

(ハイキンぐコース初の切通)

(同 切通)

(同 切通)

(天園から鎌倉市相模湾を望む)

(同園から富士山を望むも見えず)

(同園から晩秋の鎌倉の山々)

(同じ)

(獅子の舞に続く路)

(二階堂川の源流の始まり)

(鎌倉の晩秋)

(二階堂川に架かる紅葉)

(瑞泉寺境内左梅園)

(同じ)

(同じ)




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