晨(シン)
甲骨文字
半紙
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千字文に「日月盈晨」(太陽や月は満ち欠けする)とあります。
「晨」は、そこでは「欠ける」の意とされますが
ふつうは「朝」「朝をつげる」の意味を持つ漢字です。
ここでは、「朝」のイメージで。
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鶏毛筆を使って書いていたら、ある筆遣いをすると
かなり墨が飛び散ることを発見して、それを試してみました。
もう3点。
晨(シン)
甲骨文字
半紙
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千字文に「日月盈晨」(太陽や月は満ち欠けする)とあります。
「晨」は、そこでは「欠ける」の意とされますが
ふつうは「朝」「朝をつげる」の意味を持つ漢字です。
ここでは、「朝」のイメージで。
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鶏毛筆を使って書いていたら、ある筆遣いをすると
かなり墨が飛び散ることを発見して、それを試してみました。
もう3点。
100年前の吉田新田
22×30cm
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「100年前の横浜・神奈川──絵葉書でみる風景」(有隣堂・1999刊)
という素晴らしい本があります。
ここには、横浜をはじめ、神奈川県内のさまざまな場所の絵葉書が収録されています。
その中には、ぼくが生まれ育ったあたりの貴重な絵葉書まであるのです。
ここに描いたのは、「吉田新田」の絵葉書。
ぼくが生まれ育ったのは「南吉田町」といいますが
まさに、このあたりなのです。
もちろん、今となっては、面影の片鱗もありませんが。
この本が出版されたときに、いつか、この絵葉書を元に
水彩画を描いてみようかと思ったのですが、あれから15年以上も経ってしまいました。
その時に書いたエッセイが「古きよき横浜」です。
あわせてお読みいただければ幸いです。
彩
甲骨文字
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「千字文」を書いていこうと思っているのですが
全部というのも大変なので、ところどころつまみ食い。
「画彩仙霊」(仙人を色あざやかに描く)から「彩」の文字を。
「彩」は「いろどる」「彩色する」の意味なので
思い切って、派手なバックに配置してみました。
雲
甲骨文字
半紙
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数年前にネットで買った「古墨」を使ってみました。
筆は、鶏毛筆で。
他に4点。
どれも捨てがたいので。