インドネシアの高速鉄道計画で。
日本と中国が工事受注を巡る競争があった。
しかしつい先日。
中国側の受注となったとインドネシア側から返答があったそうだ。
日本の高速鉄道。新幹線計画が
またもや海外輸出できなかったカタチなのですが。
メディアのよくいう『 敗北 』とは捉えず。
これは日本側が戦略的撤退したと想えばいいと。
プラスにとらえた方がいいと自分は想う。
中国側は事前に調査をしておらず。
日本側の事前調査のデータに基づくルート設定などを
ほぼパクったと言ってもいい内容らしい。
しかも
建設費用の大半を中国側が融資。
債務保証なし。財政負担などがないメリットを生かし受注にこぎつけた。
2018年までに完成するとも豪語してる。
インドネシア政府のインフラ整備を外資に頼らざる得ない状況。
しかもインフラ整備の箇所も鉄道以外も多い。
だから中国側の提案の方が
オカネって点では魅力があったからこそ採用したんだろうケドも。
ソコは・・・
人の命を運ぶもの。安全第一でいけばいいものを。。。
『 安かろう悪かろう 』って発想で行ってしまったんだろうなと。
日本側はやはりソコは商売は商売。
採算合わなかったり。ビジネスになりえないのは商売にならない。
負担の多すぎる上に回収できなくなった場合
目も当てられない程のダメージ負うのも事実でしょうに。
ソコを譲歩しすぎなかった姿勢は
今後のビジネスに悪しき慣例を残さなくてよかったと自分は考える。
『 インドネシアにはココまでやったろ?? 』
・・ってゆすられるのは目に見えるもの。ヨソから。(笑)
日本は日本の技術の高さをうまくいかし。
あとは価格調整やら国際競争力につながる発信力・交渉力を付けるべき。
そして日本の技術の高さに慢心せず
さらに向上させていく努力を継続していくべき。
中国側は
ソコまでして出ていくのは。
自分達の技術力のアピールかもしれないが。
そして実績作って。さらに商売に繋げるつもりだろうけども。
日本のパクリやロシアなどのパクリが多い国で。
ヤバイ内容は高速鉄道埋めて隠してしまうような国ですよ??(笑)
体質的によくないのに。。
タダに近い提案。
タダより怖いものはナシ・・・なのかもなのにね。。(笑)
今後インドネシアがどうなるのか
楽しみにしとくわ。いろんな意味でね。。(笑)
安全や人の命を第一に。
『 周到な準備が勝利を招く。』
映画メカニックの名セリフなのですがまさにだと想うがね。。。(笑)