東京新聞の某望月記者。
内閣官房長官の記者会見でのやりとりはかなり前から物議を醸している。
前にもブログで書いたのですが。
会見という場を。そしてマスコミの立場というものをわかってないのかなーと。。(笑)
そして。長年やりあってた菅官房長官側が。
記者クラブや東京新聞に向け。確認や要望。そして抗議したと。
そして先日その某望月記者の質問を受けないという姿勢を見せたと。
野党は反発してるみたいですが。。。(笑)
長いあのやり取りを見てると。。。経緯から考えても。
質問??に回答しないのは適切であって。
この1回だけ揚げ足取りする野党は。それなら不都合な質問でも真摯に回答してくれって想うが。
まあ不都合なことは逃げるくせにね。。野党さんたちは。。(笑)
そもそも。官房長官の会見は原則1日2回。午前と午後にある。
その負担が多いコトと。世界的にも1日2回は多いということで見直す方向らしいが。
ソコでは閣議決定や。内閣の方針などの発表。
それに伴う質疑応答が主なのですが。
この東京新聞の某望月記者は。『 自分の主張 』部分が導入で長く。
その自分の意見に基づく指摘であって。
抗議文に対して東京新聞側も意見を申し入れる場ではないと会社として示したらしいが。
それでもしつこく質問をしたので。菅長官が回答しなかったのは当然と。。(笑)
ちなみにその当日のやりとりを文章にあげてくださった記事があったので。
「あなたに答える必要はありません」東京新聞記者は何を質問したのか? 全文書き起こし(Yahooニュース(篠原修司・ITジャーナリスト))
ソコから抜粋しますが。こういう風なモノ。
『 東京新聞記者「官邸の東京新聞への抗議文の関係です。
長官、午前(の記者会見で)『抗議は事実と違う発言をした社のみ』とのことでしたけども、
この抗議文には、主観にもとづく客観性、中立性を欠く個人的見解など、
質問や表現の自由におよぶものが多数ありました。
我が社以外のメディアにもこのような要請をしたことがあるのか?
また、今後もこのような抗議文を出し続けるおつもりなのか? お聞かせください」
菅官房長官「まずですね、この場所は記者会見の質問を受ける場であり、
意見を申し入れる場所ではありません。ここは明確に行っておきます。
『会見の場で長官に意見を申し入れるのは当社の方針でない』。東京新聞から、そのような回答があります」
東京新聞記者「今の関連ですけども、抗議文のなかには森友疑惑での省庁間の協議録に関し、
『メモあるかどうか確認して頂きたい』と述べたことに、
『会見は長官に要望できる場か』と抗議が寄せられましたが、
会見は政府のためでも、メディアのためでもなく、
やはり国民の知る権利に答えるためにあるものと思いますが、
長官はですね、今のご発言をふまえても、この会見は一体何のための場だと思ってらっしゃるんでしょうか?」
菅官房長官「あなたに答える必要はありません」
出典:2019年2月26日 午後の記者会見より 』 (記事抜粋)
どう見ても記者側の主観が多すぎて。指摘してる中立性を欠いてるコトに気が付いてない。
こういうのを自分の正義に酔いしれてると。マスコミというエゴがあることに気が付かず。
自分が全て正しいとカンチガイされてると。。(笑)
会見はあくまで質問して深く掘り下げるくらいまではいいが。
この記者の場合。議論の場だと。もしくは自己主張の場だとカンチガイされてる様子。
菅長官。長い間ずっとよく耐えてたなぁーって印象ですよ?(笑)
動画などでたしなめられたり。いなされたり。進行役が注意しても
ずっと延々主張部分が長く。質問の趣旨までたどり着かない。この望月記者。
そしてまだ会見場に送り出す東京新聞。
会社として指導しないのかね・・・?と言いたいが。
抗議に対して主張する場ではないと出したのに。
あの記者のは主張ではないのかね。。ってなら。
よっぽど東京新聞って。。。って想われてしまいませんか??と。
議論をしたいなら。国会議員でもなって議論の場に正々堂々立てばいい。
主張したいなら紙面で。もしくはウェブでやればいい。
なんかこういう風に絶対正義のように。自分が正しいって考えるのはすごく危険。
まあ野党全般そうなんですけどね。。(笑)
そしてメディアが報道って意味から。
踏み込んで主張するなら。社の見解もあるんでしょうけど。
もう少し中立か。もしくは双方の意見によるとか。
科学的やら事実をしっかり精査して出してくれないと。。。
慰安婦問題なんぞ朝日新聞のテキトー記事でこうなってんだし。
メディアが部数や注目やらのためにこういう変な事実に基づかないものを
ジャーナリズムって振りかざす方が。まともな議論の場を生み出せてないと想うのですがね。。
いい意味で。質問者がいい質問で。相手の真意を引き出すのがマスコミの使命では??とも。
こういう風に質問しても応えてくれなくなったら。記者としての意義は??と想うがね。。(笑)
まあとかく。マスコミなどの記者さんが政治屋さんやら。
芸能人やら。アスリートさんらから。あまりいい顔されなかったりする場合には。
勝手な思い込みやら。イメージとか作り上げて。その前提を以て
話をミスリードして。記事にこういうコンセプトみたいな決めつけで書こうとするから
嫌がられるってことに気が付かないかね??って想うが。。(笑)
そういう意味で本来質問をする記者の側が。
某池上彰さんの番組みたいに。『 いい質問ですねー 』っていう枕詞のような。。(笑)
そう想わせるような話の展開やら。引き出し方が出来ないのが問題。
そっちの想うコトや考えるコト。何回も聞かれてもって想うコトも
聞かれる側は1人だったりするのに。記者は多数だったりして
それに追いつかないケースも多くて疲弊させられる上に。
前述のような前提条件のような決め打ちの方向性があるもので
質問をしてそれを記事にしようとするから。本質がずれてしまう。
それによって取材受けた側が。誤解や間違った情報発信してしまうケース多すぎる。
聞き上手な上で。話をうまく盛り上げられる能力やら。
意図をしっかり理解できる能力が必要なのに。。
アタマからこういう方向って考えたモノもってきてやってることがダメなんじゃない?
ってこの記者の件は見てて想うなぁと。
だから読みたいと想うインタビュー記事や報道のソースが。
物足りないとか。おもしろくないとか。ホントに欲しい情報が足らないとか。
起きてる根底の原因で。それが活字離れやら。紙面の部数を減らす結果なんじゃない?と。