せっかく上越市まで行ったので、ついでに富山まで行っちゃおう。富山名物「ます寿司」も食べたいし!
富山って新潟の隣県だし近いのでは?て気軽に考えて出発したら案外遠かった(汗)
19時過ぎに富山に着いたらもう夕闇。富山駅で売り切れ間近ギリギリ残っていた「ますのすし本舗 源」駅弁「ますのすし」をゲット。そのままLRT「富山ライトレール」に乗り込みます。これ一度乗ってみたかった。
富山ライトレールですが、市街地エリアは市電のように併用軌道を走り
郊外に行くと普通の鉄道っぽく同じく専用線路敷地になるというハイブリッド型。
Vol.16 鉄道編 - ポートラム・セントラム・サントラム | ロカルちゃ!富山
鉄ヲタじゃないんですがLRTってなんか好きで(^^ 近未来感が有りますよね。バスのようにふらっと乗れるのもスマートでカッコいい。前にも当ブログで書きましたっけね(過去記事)
LRTの中で「ますのすし」食べようかなと思ってましたが流石にそういう雰囲気じゃなかったので(汗)車に戻ってから頂きましたが、いやこれメチャクチャうめえっす。富山伝統の味。わざわざ行って食べる価値ありますね。
(※今回写真画質悪くてスイマセン。)
さて富山に行ったら「富山ブラックラーメン」も食べておきたい。
しかし24時を過ぎてしまい老舗店や人気店はすっかり営業終了(←無計画) そんな中ブラックラーメンを食べられそうな深夜営業のお店が有ったので立ち寄ってみます。
「越州一龍(えっしゅういちりゅう)」こちら一応ラーメンメインのお店ですが酒類も充実しており、カウンターの他に座敷席も有って居酒屋としても使えそうなお店。なんと深夜6時までやってるらしい。それってもう朝すね。
「ブラックチャーシュー」850円
黒いスープが迫力満点。ベースはガラ味あっさりめで油量も控えめ。極強めの醤油ダレがズシっと重く効いています。見た目の割に案外しょっぱくないよと聞いていたけどやっぱりちょっとしょっぱい(^^; ニンニク、ネギの香味野菜がありやや椎茸の風味も感じますがとにかくも醤油が強いバランス。
麺は縮れのある中細麺でコニっとした食感。チャーシューはとろとろのバラ肉で美味。ボリュームも多め。「ブラックラーメン」700円にプラス150円でチャーシューメンってのはお得ですね。
富山ブラックはスパイシー系と聞いており胡椒を使ってるのはわかったのですが、越州一龍の「富山ブラック」にはミントのような爽快感をも感じました。でも本当に「ミント」かな?ハーブ系?一回食べただけでは正直読み切れませんでした。
富山ブラックの奥は深い。やはり一筋縄にはいかないようで。
さてそんな「越州一龍」ですが12年にリニューアルして現在は和食のお店になったらしい。「富山ブラック@越州一龍」の謎も漆黒(ブラック)の闇の中へ。ラーメン一期一会。
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