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14年ぶりに神戸が巨大な災厄に襲われた

 あくまで「疑い」であって、否定されるものと強く念じていたが、とうとう恐れていたことが実現した。
 いままで、新型インフルエンザの疑い→否定、を繰り返してきたが、今回は「新型インフルエンザ」と確認された。しかも患者の高校生は海外への渡航歴がない。その高校生の高校は神戸市灘区の高台にある。この高校の校区は、神戸市東部、芦屋市。従って、芦屋市、隣接する西宮市、もちろん灘区、隣接する東灘区、中央区、また、この高校は、同じ神戸市内の兵庫区の県立高校とスポーツの定期交流戦を8日に行った。患者の生徒も運動部所属。その兵庫区の県立高校でも体調不良の生徒が出ている。
 自然に考えて、神戸市全域で新型インフルエンザがまん延しているといっていいだろう。ひょっとすると、小生もすでに感染しているかも知れない。
 この地域を見ると、阪神大震災の被災地と重なる。神戸は14年ぶりに巨大な災厄に襲われた。今度は目に見えない災厄。地震は感染しないが、新型インフルエンザは感染する。地震は一瞬で終わるが、感染病はこれから被害が大きくなる。
 不安ではあるが、通常の季節型インフルエンザは経験していることで、過度の心配をする必要はないだろう。
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
心配 (片桐哲)
2009-05-16 23:18:41
京セラドームではジェット風船中止とか。
甲子園ではどーするんですかね?
それより阪神打線のほうが心配かも?
星群祭のころにはおさまるだろうか……。
 
 
 
片桐哲さん (雫石鉄也)
2009-05-17 08:03:27
甲子園で野球があるかどうか判りません。私はないと思います。もし、あったとしても、無観客試合になるかもしれません。
星群祭のころどうなっているか判りません。なにせ初めてのことなので。
この騒動が夏を過ぎ、秋も過ぎ、インフルエンザの流行する冬まで続いていたらどうなるか心配です。
 
 
 
あの頃は本当に怖かった! (矢菱虎犇)
2010-12-04 22:04:51
トラックバック、ありがとうございます。
あの頃はインフルエンザにかかったらすぐに症状が悪化して死ぬしかないのかと本当に怖かったですね。
あの時、マスクや消毒液で予防がなされたので油断してきた昨今、ノロウィルスが流行しつつあるらしいです。
実は僕が働いている職場でもノロウィルスの患者が出ました。
 
 
 
矢菱虎犇さん (雫石鉄也)
2010-12-05 16:45:21
あの時は、強毒性のインフルエンザかもしれない、というので戦々恐々でしたね。
神戸では、ほとんどの人がマスクをして歩いていました。
 
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