雫石鉄也の
とつぜんブログ
ちりめん山椒
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/ce/b3d23f427207b70a27695a56840a01b4.jpg)
山椒の実がたくさん出回っている。これで、ちりめん山椒を作ろう。まず、山椒の実の佃煮を作ろう。これが大変。実1つ1つから小枝を取る、指でつまんで取るのだが、実にめんどくさい作業なり。シマリスやハツカネズミの友だちがいれば、手伝ってもらうがいい。小さなお手手で器用に取ってくれるだろう。クマやカンガルーも前足を使うが、彼らの前足ではこの作業はムリ。
さて、がんばって山椒の実の処理が終ったら、一晩水に漬けてアクを抜く。さあ、明日になった。水洗いして10分ほどゆでる。いったん湯を捨て、あとは実が軟らかくなるまでゆでる。指でつまんでつぶれるぐらいまでゆでる。ゆでたらザルに揚げて、よく水切りをする。あと、醤油で煮る。これで山椒の実の佃煮はOK。
ちりめんじゃこを湯通ししてザルに取る。水で軟らかくなるまで煮る。2、3分したら、酒、砂糖、醤油、味醂の調味料と、実山椒の佃煮を加えて水分が無くなるまで煮ればできあがり。
飯の友にピッタリ。ウチではこの時期の常備菜として、いつも冷蔵庫にある。実山椒の処理さえして冷凍しておけば、なくなればちりめんじゃこさえ買い足せば、いつでもできる。実に飯の友として便利である。ちりめんじゃこは釜揚げの軟らかいモノではなく、固いものを使おう。
この時期、ビールを飲む時は、おかずはビールのアテに食べてしまい、シメの飯のおかずは、このちりめん山椒だ。
コメント ( 8 ) | Trackback ( 0 )
« 阪神、3連勝... | ホルテンさん... » |
とつぜん対談『パレットとの対談』なぜかこの日だけは読んでいなかったようです。
スクロールして、見つけ、ビックリです。
今回の対談は、ちょっと切なさが垣間見られますね。
ちりめん山椒、美味しそうです。後はご飯だけで私も充分です。
とは言っても、「絵に描いた餅」は食べられない(涙)
次の対談、楽しみにしています。
ちりめん山椒。おいしいですよ。これだけでご飯のおかずになります。
なるほど~
また雫石さんに教えていただきました♪
ありがとうございます。m(__)m
枝をつけたまま熱湯で3~4分塩茹でして、水にさらしながら冷ます。
そうすれば枝からは簡単にはずれると書いてありました。
保存するには塩茹でしてさらした後、枝をつけたまま冷凍すると書いてありました。
参考になるでしょうか?
最近 ちょっと体調を崩してまして、つらいです。
さとる文庫だけは なんとか休まずに続けたいです。
7月のイベントも私自身 楽しみなので。(^-^)
雫石さんもお身体ご自愛ください。
体調がお悪いとか。急に暑くなりましたからね。
どうぞご自愛ください。
7月の企画、私も楽しみです。でも、ご無理なさいませんように。
ありがとうございます~\(^o^)/
もぐらさんの実の処理の仕方も勉強になりました。
ありがとうございます。
枝につけたまま、塩ゆでですね。
そのあたりはお好みで調整すればいいでしょう。
※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。