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エビチリ丼


 昼飯に丼ものを食べることが多い。外食する時もそうだし、自宅で自分で作る時もそうだ。飯の上に何かを乗せて食べる。米食いの日本人にとって、主食とおかずを同時に食べられる、実に合理的な食べ方ではないだろうか。ハラが減っていて、時間がない時などは、丼ものはお助け料理だ。片手に箸、片手に丼を持って、ガサガサとかっこめる。
 小生食べるのが早い。若いころは丼ものを4口で食べていた。箸で丼の上に十文字に切れ目を入れ、パクパクパクパクと4口で食べた。この小生の早食い、1度叱られたことがある。胃潰瘍で入院していた時、動ける患者は食事が終ったトレイをナースステーションの前のワゴンに返しに行くのだが、小生がいつも病棟中で一番だった。「もっとゆっくり食べなさい」と看護師さんに叱られた。
 丼ものを構成する要素は三つ。ご飯、具、汁。この三つのバランスがとれている丼ものはおいしいということだ。ご飯は甘いから、具と汁は少し濃い目、甘辛のうち辛に近い味の方が、丼ものにはあうだろう。麻婆豆腐なんて四川料理などはピッタリだ。エビチリもそうだ。おかずとして、別の皿に盛っても、どうせご飯にかけて食べるのだから、最初から丼ものにしてしまおう。と、いうわけで今日はエビチリ丼を作った。エビチリの作り方はいつと同じ。ただ、豆板醤は少し多めにして、ピリ辛度増した。
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コメント
 
 
 
美味しそう (もぐら)
2011-01-09 20:23:24
エビチリ丼美味しそうですね。
ウチは相方さんがエビのアレルギーで食べることが
できません。私は食べられるんですが・・・。
エビチリが食べたくなりました。

 
 
 
もぐらさん (雫石鉄也)
2011-01-10 08:25:44
エビが食べられないとはお気の毒ですね。
私の相方さんはタケノコアレルギーです。タケノコをたべるとカイカイがでます。
これ、別にエビでなくてもいいですよ。イカでもおいしいです。精進で行くなら、こんにゃくで作ってもいいですね。
鶏の胸肉でもいいのではないでしょうか。
 
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