goo

春の海のちらし寿司

 
 今日は3月3日です。ひな祭りの日です。おひなさまをかざって、ひな祭りメニューを食べましょう。ちらし寿司、菜の花のからし和え、はまぐりのうしお汁を作りましょう。
 さて、ちらし寿司ですが、春の海をあらわしました。酢めしですが、私の酢めしは、米2合ですと、酢大さじ2杯と2分の1。砂糖大さじ1杯、塩少々です。酢を普通の米酢だけではなく、いろんな酢にしてもいいです。今回は海の向こうの酢バルサミコを少し混ぜました。
 酢めしに混ぜ込む具ですが、この時期ならではのもので、イカナゴの新仔の釜揚げ。あと、きざんだアナゴ、それにゆでダコを細かくきざんで混ぜ込みました。
 上をかざるモノは、スモークサーモン、錦糸卵、きぬさやです。ほ~ら。春が来ましたね。さっそくいただきましょう。しろ酒がわりに呉春を1本つけます。奈良のお水取りももうすぐです。いよいよ春がきます。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
« 本の貸し借り イカナゴのクギ煮 »
 
コメント
 
 
 
健やかな成長 (まろ)
2012-03-04 05:40:13
春らしい色どりにあふれた「ちらし寿司」ですね。
なんか心までポッと暖かくなって来る気がします。
「桃の節句」にしろ「端午の節句」にしろ
親が子供の「健やかな成長」を慶ぶという古来の風習は
本当に素晴らしい伝統だと思います。
一方で、健やかに成長してくれるだけでもう十分なのに
やれ「いい大学へ」やれ「一流企業へ」と
際限なく子供に期待を押しつける親が多いのには
ホント、閉口します。
子供に「処世術」や「損得」しか教えられない親は
淋しいと思います。
 
 
 
まろさん (雫石鉄也)
2012-03-04 08:46:18
私も、人並みに子供はいます。
彼にはいつもいってます。
「何も残さんぞ。財産は自分で築けよ」
私には財産はありませんが、もし、あったとしても子供に財産を残すつもりはありません。
財産、名誉、地位、こんなモノは自分自身で築くものだと思います。
私の好きな言葉があります。だれの言葉だったかわすれましたが、
「子供には魚を与えるな。釣り竿を与えよ」
結果をポンと子供に与えるのではなく、結果を得る方法を
教えるべきだと思います。
 
コメントを投稿する
 
現在、コメントを受け取らないよう設定されております。
※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。