部長職のお仕事
管理職としての日々と趣味についてです
 



2019年大晦日です。
本当に早い一年でした。
今年はホントいろいろ大変なことも多かったですが、ともかく平穏無事に年末を迎えられて何よりだったと思います。
来年もいい年になると良いなぁー

さて、今年の振り返りです。
Twitterでも振り返りハッシュタグに乗っかってツイートしましたが、反省することが多い作製活動の一年でした。
そのまま載せると...

「今年の模型活動は課題が多い一年だったと言う印象。
展示会スケジュールに追いまくられて、納得いく作り込みが出来てなかったなぁ。
仕事との時間調整も上手く出来なかったと反省。

来年は自分が本当に作りたいと思うネタに集中、じっくりと作り込めるように時間管理をしっかりして、これだと思うところにエネルギーをかけたい。そもそも、あれこれ作りたいネタが多すぎるのが集中出来ない元凶なんだけどねwww」

ということで、反省を活かして来年も頑張ろうー


で、今年の作製内容。

まずは3月の中京AFVの会に参加した「Light in the Darkness」



以前に作製したブロックヘッドのジオラマ「戦士の休息」の焚火塗りを、街燈の明かりに転用した作品。希望と不安を表現してみましたが...
ベースの配置や大きさや主題の強調など、詰め切れてない部分も多々あってちょっと消化不良だったかなと。
さらに展開したいアイデアはあるので、またトライしてみます。


つづいて5月の静岡ホビーショー。
倶楽部ディフォルメ屋の企画展示「たまには動きを付けて展示しよう選手権-!!」に参加。
エルガイムMKⅡ



突貫で作製した作品。aspさんの先達作品が無ければ完成しませんでした(汗)

二つ目はCOSMIC PLASTICのamonさん原型ディフォルメ ビルバイン
超絶キットで、楽しく作製が出来ました...が、GWの突貫作製で倒れるかと思いました(笑)





つづいては9月初締切だったオラザク参加の「春爛漫 武者頑駄無立像」



1次通過することが出来ました。
久しぶりのSD部門復活で結果を残せて良かったです。
...きちんとした完成記事を書いてないことに先ほど気が付きました...(滝汗)


でつづいて10月のナゴモ。
出張続きでなかなか作製時間が取れずに焦りまくりの日々。これこそホントに突貫作製ー



あまりに突貫過ぎでシナリオを盛り込めず、物語性の薄いビネットになったと大反省の作品となりました。
来年は6月の百年戦争期に参加しますので、この作品をきちんと昇華したいと思ってます。


で、11月にはSCMに参加。
まずは1/600ガルボ・ジック。作製に至った経緯は省略(笑)
SCMの恐コン卓に参加した作品です。



コジマ塾のたけさんもガルボジックを持ち込まれており記念撮影。イデオン愛に目覚めそうです(笑)


同じくSCMのオーラバトラー祭りの卓に参加したCOSMIC PLASTICのamonさん原型ディフォルメ ズワウス。



ずっと憧れていたキット(しかもリニューアル版)を作製できて大満足でした。


今年の最後の模型イベントは12月締切ギリギリで参加を決めたHJのダグラムコンペ。
以前に作製して千葉しぼり展示会に参加した作品をリペイント。まぁ一般卓参加だったし、リペイントしたしということで、大河原先生も審査委員のせっかくの機会なので思い切って参加。





ということで、今年はガレージキット2つを入れて、作製7つ+アルファと言う結果でした。
反省点は冒頭に述べたとおり。
来年はじっくり取り組みたいと思いながらも、すでに予定と作りたいもので崩壊見込み。
この正月でゆっくりと仕事のこととあわせて考えてみたいと思います。
最近仕事のバタバタもあって本当にきちんと物事を考えることが出来ていないので、近くの露天風呂にでも行ってお湯につかりながらのんびり考えてみたいなぁと。

最後に現在の取り組み作製のご紹介。
MB社のBMW R75をごちゃごちゃといじりながら、1/35フィギュアもポーズ改造中。



行き先はもちろん3月の中京AFVの会!
昨年の振り返りも中京AFVの会の準備ネタで終わってました。しかも同じバイク!

ホント来年も良い年になると良いなぁ。

皆様、今年も色々とお世話になりました。ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えください。





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2019年大晦日です。

さて、一年の振り返り前に今年作製分の最後の記事をUP。
お題はSCMのオーラバトラー祭りに参加した作品、COSMIC PLASTICのamonさん原型ディフォルメ ズワウスです。

今年のC3で入手したamonさんのズワウス。
ずっと憧れのキットだったので作製には力が入る入る。

パッケージからして盛り上がります。


パーツ群のゲート処理をちまちまと実施。
早く組み立てたいけど、ここで手を抜くと後が大変なので出来るだけ丁寧に処理。


表面の整面を済ませてパーツ洗浄したら、速攻で軸打ち、ポーズ検討。

ズワウスって、劇中でもこれといった決めポーズが無いんですよねー
左腕の盾の関係もあって取れるポーズは比較的限定されます。


猛禽が襲い掛かるイメージを念頭に、少しキットに手を入れて首や胴体の捻りを追加。
隙間は無理やりエポパテでオーラマルス充填w


途中ポーズ(準決定稿)


大体のポーズを決めたところでさっそくサフを吹いて、表面処理修正。


その後下地のミッドナイトブルー吹き。


今回の塗装ポイントはB&W塗装の本格導入。
色合いの変化を見ながら仕上がりを想像して、ホワイトのグラデ塗装。






こんな感じのディスプレイも良いかなー




で、本塗装は上からクリアーブラックを吹いただけ。

一部ふくらはぎなどを、ファントムグレーをクリア割したもので塗装。

羽裏やオーラコンバータなどは黄色~赤でグラデーション塗装。


全体にクリアをトップコート、先の黄~赤のグラデ部分は半ツヤで少し印象を変えています。

で、いきなり完成画像。














本当にカッコいい原型で、もうオーラバトラー愛が満喫できるキットでした。
C3ではズワース、ガラバと黒騎士3機体をまとめ買いしてあるので、順次楽しみながら作製していきたいと思います。





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12月中旬、今年もあと2週間と少し(汗)

今年作製分関連記事は年内中にブログUPしておきたいと、現在追い込みです。
今回記事ネタは「バッフ・クラン宇宙軍制式 重機動メカ ガルボ・ジック アオシマ製1/600」

普通は作らないよガルボジック(笑)

話はさかのぼる事、5月の静岡ホビーショーモデラーズクラブ合同作品展の夜。
「恐えええー積プラトレード」の企画に乗っかって、積プラ交換で引き当てたキットがコレ。引いた瞬間に思わず笑っちゃいました。
やっぱり普通は作らないよー

期限は今年のSCM前日まで...ってことで、作製スタート。
完成できないとHNを恥ずかしいものに変えないといけないので、これは恐怖。
ちなみに私の恥ずかしいHN候補は「もっこり部長」でした。

で、作製。とにかくパーツがデカい!


こりゃどうするよってモチベーションが心配でしたが、いざ組み上げていくとあら不思議。
まずは大ざっぱなパーツ割が旧キットらしくてOK! MG恐怖症(あまりのパーツの多さに箱を閉める症候群)の私にはぴったり。

パーツ割も良く考えられていて、塗装後に直接接着できれば塗り分けも楽ちん!
好感度UP!

で、Aメーカを組み上げると、

ガルボ・ジック、結構カッケーじゃん!!
好感度急上昇!

パーツの合いは今一つ。
Bメカなんかはガタガタ。デカいだけあって合わせ目処理やパーツヒケ処理は大変。
好感度、少し低下。
困るのはフィンぽいディテールの部分に合わせ目があり、さらにはパーツ合いが最悪なのでガタガタを処理しきれず、プラ板で適当に作り直し。

まぁ旧キットらしい工作なので、好感度少しUP。

Bメカ、Cメカを組み上げ。で、デカい。

でも意外にカッケーので、好感度上昇!

で、いきなり塗装の話。
カラーレシピはインスト。

でもそのまま塗っても面白くないので、カラーアレンジ。

ガイアのニュートラルグレー2を本体色基準として、グレー3、グレー4を使い分けながらツートンカラー的な塗装にしました。


頭痛アンテナとか、Aメカサイドフィンとかは銀塗装。
全体に渋めにまとめていきました。
正面のどてっ腹もアレンジ。グレーバイオレットを使って、逆に塗り分け無しに。シンプルな感じにしました。

問題はバッフ・クラン特有のピンク黒のボツボツ塗り分け(笑)
赤のキャンディー塗りの上からエナメルの黒を吹きつけ。ここは吹きっぱなしです(手抜き)


で、いきなり完成です(汗)









SCM恐コン卓の様子。

皆さんの力作の中でもデカさで目を引くガルボ。

良い体験をさせてもらいました。結構楽しめましたし。
こんな機会がないと誰も作らないよガルボ・ジック...と思ってましたが、いましたよ、ガルボを作ってるモデラーさんが。

いろんな場面で本当にお世話になっているコジマ塾のたけさん。
ガルボを作って、SCMに持ってこられてました。
で、記念撮影!



ガルボジックが2台並ぶなんてまず無いでしょうね。そういう意味でも記念の一枚。

いやぁ楽しかったな、ガルボ・ジック。
イデメカ良いじゃん、と思ったSCMでした。

そういえば、家に1/600のジグ・マックとガンガ・ルブが積んであるんだよね....





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超久しぶりの更新。実に9月以来。二ケ月以上放置でした(汗)
1.展示会準備の作製に押されて時間不足
2.パソコンの調子が絶不調

この間、ナゴモあり、SCMあり、オラザク発表あり、ダグラムコンペ有りと盛り沢山な2カ月でした。
で、記事は一気に完成記事へ(汗)

前回記事はダイビングビートルの改修まででした。
今回記事はジャングルの草木の作製からです。

今回参考としたのはこの書籍。

これは保存版ですね。

さて、ジャングルと言えばヤシの木。
他の草木含めて紙創りを多用しました。


幹の作り方等はスコッツネットを参考にしました。
使った部材はアルミパイプ、銅線、フローラーテープ。


アルミパイプに銅線をぐるぐる巻きにします。


上からフローラテープをぐるぐると巻きつけ。


先端にエポパテを盛りつけ。


松かさの様な模様を切込みを付けて表現。


先端に紙創りのヤシの葉を着色して、パイプの穴に差し込むことで取り付け。

ヤシの葉は下地をマホガニーで塗って、上から適当なグリーンでグラデ塗装。先端に少し茶色を残したり、緑をムラにしたりして、不自然な感じにならないようにしました。

また何枚かは枯れかけた感じを出すために茶色の追加塗装をしたりしてます。

一応ヤシには見えるようになりました。紙創りは凄いなぁ。





続いて下草作り。
紙創りの各種ジャングルの葉っぱを使用しています。
色はヤシの葉と同じようにマホガニーで下地を塗って、色々な緑で塗り分け。不自然さを避けることを一番に考えています。



ヤシの木のそうですが、何気に大変なのが茎を付ける事。付属の針金に色付けして、適当な長さに切って葉っぱに取り付けしますが、上手く付かない!

最後はこんな感じになります。



やっぱりすごいぞ紙創り!


次は常緑樹の作製。
KATOの木々のセットにオランダフラワーの黒染め枝を取付。

これも初体験なので、結構難儀しました。


上から水性のツヤ消しスプレーを糊代わりに吹いて、パウダをふりかけて葉っぱ作り。


草木の準備はここまで。

続いて、ベース作製の話です。

スチレンフォームをベース板に盛り上げて基本形状を作製。


川の水回り部分を凹ませています。


地面は石膏粘土で。


石膏粘土の上にタミヤの情景ペイントを塗りつけ。


地面は色々と色を追加して単調になる事を避けています。
そのあと、下草を配置。

色を適当に調整。

そのあと紙創りの葉っぱや作った木を植栽。


川の部分に着色して、KATOのリアルステックウォータを投入。


倒木が水につかった感じも出してます。



続いて、ダイビングビートルの背負いモノ作製のこと。
掃討作戦のビネットなので、長期稼働するためのマッスルシリンダ液は必須。当然キャリーすることになるために背中に背負わせることにしました。
あと野宿用のスリーピングシート等々も必要なので、それも背負わせました。

タミヤのジェリカンセットをベースにラックを作製。

2台分作製。


こんな感じで背負わせます。


色合いは渋めで。



全体サフ。


塗装ですが、色レシピは忘れました...(滝汗)






で、完成品...あれ?完成品画像を撮ってないぞ???ってことで、作製中の確認画像とナゴモの画像で完成品画像とします(汗)



汚し前です...





初めてのATのビネット。
やっぱりクメン編だろうということで、ジャングル風でチャレンジしてみました。
あまりに作製時間が短くて十分に練り込めなかった点が多々あり、やっつけ感が丸出しですが、それでも楽しめたので良しとします。








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