部長職のお仕事
管理職としての日々と趣味についてです
 



2月最後の週末になりました。来週末はすでに3月....早すぎる(汗)

さて、バイクビネットの作製ですが、ちまちまと進めています。
まずは前回のベース作製の続きから。

以前の記事で紹介した紙創りを使ってみました。
アイビーを使用しています。


ミッドナイトブルーで黒染め。


取説の指示に従って葉を曲げ加工しながら、ベースの石垣に瞬着で点付け。


もとのままだと葉の密度が寂しいので、長さ的に不用になった部分の葉を移植します。

密度を上げるとこんな感じ。

まずまずかな。葉の密度上げの効果は吉岡さんのダイオラマ パーフェクションに書いてあった通りですね。
形状はちょっとエイリアンみたいだけどwww この辺の形状の自然さ加減は慣れが必要なのかな...

続いて落ち葉の作製。

以前に購入したリーフパンチを使用して、ひたすら葉抜き。
形状を少し丸めつつ、エナメルで黒染めして色合いを加減しています。

大きい方の葉は1/35にはやや大きく感じますが、小さい葉だとゴミにしか見せない点が難点かなー 葉っぱらしいのは大きい方。
これを塗装したベースにばらまいて、マットメディウムの水溶き液で固定しています。

塗装したベースをチラ見せw

このあと葉の上にエナメルクリアを塗布して、少し濡れた感じにしてます(正確には濡れた感じにしたかった-なかなか上手く行きませんw)

ばらまいた落ち葉の上から、マットメディウムの水溶き液を垂らして固定するという雑な対応をしたので、メディウムの液が広がって、ベース面が汚くなって涙。
各種塗料を駆使してこの辺の修正等々に結構時間がかかりました。

で、ベースの状況をモノクロですがチラ見せでご紹介。

なかなか渋い感じになったと自画自賛w

ベースはこのままでも良いのかもしれませんが、多少は重厚感を出したいのと銘板を貼る位置が無いので、周辺に枠を付けることにしました。
ハンズで買ってきた木材をノコギリカットして枠作製。
枠を自作するのは実は初めてです。
大きさが場面優先なので、既存の額縁木枠ではサイズが合わないため、今回自作します。


ベースに合わせるとこんな感じ。



フィギュアの塗装もボツボツ進めています。



期日がだいぶ迫ってきました。
水辺の部分も作らないといけないので、まだまだ手がかかります。




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週末です。
先週末につづいて休日出勤の無い週末。ホント助かります。
が、今週中に何度もボディブローダメージを喰らって、気が付けば精神的ヒットポイントが限りなくゼロ。ただ今、何をするのも億劫さんw
冬のウィークDAYは、朝は太陽が昇る前に出社して、帰りは当然のように夜。太陽をまったく浴びてない生活が続くので、地味にこれも効いてるかなと。

でもそんな個人の気分とは関係なく流れる時間。じわじわとやって来る春の展示会シーズン。
AFVの会と静岡HSに向けてぼちぼち進捗はしてますが、まぁいつも通り計画からダダ遅れ(汗)
リカバーで地獄を見そう...


で、今回はAFVの会向けのドイツバイクビネットその5です。

前回の記事でベースの塗装開始をお伝えしましたが、今日はその続き。
ミニアート社の石畳と石垣のジオラマベースを使用しているため、そこらじゅう石だらけ。
そのままだとディテールが活きないので、石ひとつひとつにちまちま色付けしました。

なんかいい感じ、とこの時点では自画自賛。

夜霧に濡れた石畳の雰囲気が欲しかったので、クリアをこの上からぶっかけました。

........大失敗

照明の光が反射しまくって、微妙な色の濃淡がつぶれて、単純一色の黒い道。
仕方ないので上からエナメルフラットベースをかけて反射を抑えようとしましたが、白っぽくなるばかり(泣)
結局、またちまちまと石畳を塗り直す羽目に。

いやぁ、クリアーって怖いわw

あと、フィギュアの塗装もスタート。
ベースに黒系をぬって、3段階でドライブラシ...のつもり。
あれ?ドライブラシってこんな感じだっけ?って、模型超初心者です。


さて、今日はこのあとから昼過ぎまで英会話教室が2コマ。帰ったら続きをやろう。





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昨日はWF2019冬に行ってきました。
完全にフギュア寄りの購入で、今後フギュアネタがUPされる可能性が高いですw

そしてあわせて会場で購入したのがこれ「SCULPTORS 01」

会場での先行発売の様でした。

最近、造形作家さんのMOOK本が多数出版されて嬉しい限りですが、これは季刊誌の模様。
中身が濃いの濃いの。これはじっくり読みたい。
昨夜も読みかけてましたが、最終頁近く、横山先生の連載「造形で一生食べていく方法」の第一回目「プロの基本13カ条」が素晴らしい。
タイトルが造形で一生...となってるので、造形志望者にはもとより、一般モデラにもまったく合致する内容、さらにはリアルの会社生活にもバッチりと当てはまる金言集でした。
一般発売はあと数日先の様ですが、これは買った方が良い書籍だと思います。

さて、表題のビネットですが、休み初日に下地のミッドナイトブルーを塗り上げていたので、今朝からいよいよ本塗り開始。
各種グレーをまだら吹きしながら雰囲気重視の塗装。

久しぶりに丸一日予定の無い日なので、ゆっくり考えながら塗装しています...って、もう昼かー

今回は石垣の範囲が広くて少し間延びするので、デコレーションとして初めてこれを投入してみます。

今現在は、吉岡先生の「ダイオラマ パーフェクション3」の該当部分を熟読中。

はてさて、どうなることやら...



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週末です。3連休です。今回は久しぶりにまるまる3連休が休みなのでホッとできます。

さて、ほぼ一か月後にまで迫ってきた中京AFVの会。
ぼっーとしているうちにだいぶ追い込まれ感が出てきてしまいました。
ちょっと加速しないと。

前回の記事その2がちょうどひと月前の更新。その間の進捗は....(滝汗)

まずは前回記事の続きでフィギュアから。

前回記事の最後の画像がコレ。


ここからいきなり頭が付いて、柵にもたれかかっています。

結構肘の高さ調整とか、角度調整とか、微妙な調整をしてました。

で、こいつは煙草を吸っているシーンなので、煙草の取り付け。煙草はモールドされていません。当然キットに付属もなし。
親指と人差し指の間に穴を開けて、0.3mmの真鍮線をぶっこみました。

まぁ、それなりに煙草(のようなもの)に見えるのでOKとします。

で、ベース。
先のフィギュアの画像にちらりと写ってますが、ビネットは街中のイメージです。
ミニアート社のジオラマベースを使用しています。


ベース自体は割と大きくて、戦車を置いてもそのままいける大きさをしていますが、今回はバイクがメイン車両なので、そのままだと大きすぎます。
必要な部分だけを切り出して使ってます。
階段も先端の部分はオミット。

バキュームキットは今回が初めてなのでかなり勝手が違ってて戸惑いました。
あちこち空気穴(?)はあるし、凸もあるし、そもそも一枚板からモールド部分を切り出すという概念がなかったので...

キットのバキューム板のままだとペラペラなので、強度に不安があり、ベースのベースにスチレンボードを突っ込んでます。


階段をあわせるとこんな感じ。


ビネットの大きさにあわせて柵も連結、必要部分だけ切り出し。

ここに冒頭の画像のようにフィギュアが寄りかかります。高さあわせが結構面倒でした。

階段下は川の想定なので、クリアレジン(?)を流し込むので、受け皿をあらかじめ取り付け。
スチレン部分のカバーもかねて0.5mmプラ板でぐるりと覆ってます。


ビネットベースの下には隙間があるので、クリアレジンを流し込むと流れて行ってしまうので、目地止めもしてます。


今朝、サフを吹きました。
さて、ここからが作製のミソなので、ひょっとすると展示会当日までこの作品については水面下に潜る事になるかもしれません。




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06R作製のその3です。

作製はほとんど進んでいません(大汗)
平日中心にチマチマと改修を進めてます。

太ももを延長したせいで少し細く見えるようになったので、内側に0.3mmプラ板を貼り付けました。

向って右側が貼り付け後。
シールドも取り付けました。

両脚を処理。


あと頭部パイプを検討。
もともと06Rの頭部はストリームベースの頭部に近いということで評価の高い造形ですが、どうみてもパイプが細く感じます。


パイプに関していえばザクタンクの頭部パイプの評価が高いため、こちらに置き換えを検討しました。

造形的にはこちらがベストですね。


中京AFVの会まであとひと月半。静岡HSまで3か月半。そろそろ焦るなぁ。





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