部長職のお仕事
管理職としての日々と趣味についてです
 



超久しぶりの更新。実に9月以来。二ケ月以上放置でした(汗)
1.展示会準備の作製に押されて時間不足
2.パソコンの調子が絶不調

この間、ナゴモあり、SCMあり、オラザク発表あり、ダグラムコンペ有りと盛り沢山な2カ月でした。
で、記事は一気に完成記事へ(汗)

前回記事はダイビングビートルの改修まででした。
今回記事はジャングルの草木の作製からです。

今回参考としたのはこの書籍。

これは保存版ですね。

さて、ジャングルと言えばヤシの木。
他の草木含めて紙創りを多用しました。


幹の作り方等はスコッツネットを参考にしました。
使った部材はアルミパイプ、銅線、フローラーテープ。


アルミパイプに銅線をぐるぐる巻きにします。


上からフローラテープをぐるぐると巻きつけ。


先端にエポパテを盛りつけ。


松かさの様な模様を切込みを付けて表現。


先端に紙創りのヤシの葉を着色して、パイプの穴に差し込むことで取り付け。

ヤシの葉は下地をマホガニーで塗って、上から適当なグリーンでグラデ塗装。先端に少し茶色を残したり、緑をムラにしたりして、不自然な感じにならないようにしました。

また何枚かは枯れかけた感じを出すために茶色の追加塗装をしたりしてます。

一応ヤシには見えるようになりました。紙創りは凄いなぁ。





続いて下草作り。
紙創りの各種ジャングルの葉っぱを使用しています。
色はヤシの葉と同じようにマホガニーで下地を塗って、色々な緑で塗り分け。不自然さを避けることを一番に考えています。



ヤシの木のそうですが、何気に大変なのが茎を付ける事。付属の針金に色付けして、適当な長さに切って葉っぱに取り付けしますが、上手く付かない!

最後はこんな感じになります。



やっぱりすごいぞ紙創り!


次は常緑樹の作製。
KATOの木々のセットにオランダフラワーの黒染め枝を取付。

これも初体験なので、結構難儀しました。


上から水性のツヤ消しスプレーを糊代わりに吹いて、パウダをふりかけて葉っぱ作り。


草木の準備はここまで。

続いて、ベース作製の話です。

スチレンフォームをベース板に盛り上げて基本形状を作製。


川の水回り部分を凹ませています。


地面は石膏粘土で。


石膏粘土の上にタミヤの情景ペイントを塗りつけ。


地面は色々と色を追加して単調になる事を避けています。
そのあと、下草を配置。

色を適当に調整。

そのあと紙創りの葉っぱや作った木を植栽。


川の部分に着色して、KATOのリアルステックウォータを投入。


倒木が水につかった感じも出してます。



続いて、ダイビングビートルの背負いモノ作製のこと。
掃討作戦のビネットなので、長期稼働するためのマッスルシリンダ液は必須。当然キャリーすることになるために背中に背負わせることにしました。
あと野宿用のスリーピングシート等々も必要なので、それも背負わせました。

タミヤのジェリカンセットをベースにラックを作製。

2台分作製。


こんな感じで背負わせます。


色合いは渋めで。



全体サフ。


塗装ですが、色レシピは忘れました...(滝汗)






で、完成品...あれ?完成品画像を撮ってないぞ???ってことで、作製中の確認画像とナゴモの画像で完成品画像とします(汗)



汚し前です...





初めてのATのビネット。
やっぱりクメン編だろうということで、ジャングル風でチャレンジしてみました。
あまりに作製時間が短くて十分に練り込めなかった点が多々あり、やっつけ感が丸出しですが、それでも楽しめたので良しとします。








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