部長職のお仕事
管理職としての日々と趣味についてです
 



ガリアンワールド作製、本来は第一弾だったはずの人馬兵プロマキス。
ガリアン、ウィンガルに遅れること3ヵ月でようやく完成記のUPです。
数あるメカの中でも大好きなプロマキス、完成出来てよかったー

■人馬兵プロマキス















■作製記

タカラSAK1/100プロマキスです。
この素晴らしいパッケージ画。

高荷画伯の数多い名画の中でも、このプロマキスのパケ絵は圧倒的一押しだと思います。
この躍動感と高尚なデザイン!

やっぱりこの絵に少しでも近づけたい!と思うのはモデラーの性でしょうか。

その下地になるキット。
適当な素組状態なのでわかり難いですが...



残念ながら高荷画伯の名画とはちょっと(?)ギャップがあります。

1.頭部
 人形は顔が命と吉徳大光さんのCM名言。
 モチベーションが上がるも下がるも顔しだい。顔か、顔だけか!!!との声もありますが、やはり顔が命の吉徳人形。
 まずは目の部分の調整。
 
 エポパテで目のふちを調整し、少し細目にしながら怖い目を目指しました。
 (画像では小さくてわかり難いですが)
 あとはちまちまとペーパを当てながら、頭部全体のラインをイメージで調整。

 で、いきなり画像は飛びますが、胴体の加工も含め、あごを引くと後ろの首回りがスカスカになるので、エポパテでオーラマルス(?)を細工。
 

2.胸部
 頭部に続いてギャップの大きい胸部。
 まずはキットパーツ。
 
 下部がもっさりして、馬の胴体とつながるところが今一つの感じだったので、いったん切り離しました。
 
 加工して別パーツ化
 
 胸部正面もぺったり感が強いのでエポパテを盛ってライン加工。
 
 胸板下も削り込んで盛り上がりを強調してます。

 あと画像がありませんが、頭部取付位置をキットより低くして、頭部がやや胸部にめり込む形で、かつ顎が引けるように内側を加工しています。

3.腹部
 腹部というとビーム砲。
 キットパーツは悪くはないですが、ビーム砲に迫力が今一つなので、一度エネルギチューブを分離して砲身の厚みを増やす加工を実施。
 

 砲身裏にプラ板を貼り付け、形状変更して厚みを増しました。
 
 パイプを丁寧に整形したり、ビーム砲内のモールドを掘り込んだりしています。

 胴体と腹部接続部分。エポパテででっち上げたオーラマルス(?)で接続している演出にしました。
 
 

4.胴体
 胴体は前から見るとかくかくしているので、パテで十分に裏打ちしたあとで外からひたすらパケ絵を見ながら削り込み。
 あと、胴体の蛇腹の数が設定より少ない(?)ので、下記のマークの位置で削り込みして蛇腹追加。
 
 こんな感じです。
  
 裏から見ると、
 
 先端側で蛇腹が一段増えているのがわかるともいます。先端もこれくらいに細くしています。
 
5.脚
 馬の棹立ちを表現するのに脚部に手を入れました。

 まずは前足。
 キットのままでは脚の折込がほとんどできず、不細工な棹立ちになるので、ひざ裏の削り込みにより脚が十分曲がるようにしたうえで、足首の折込角度も調整。
 まずは分断。
 
 足首関節の蛇腹を増設し、より角度がつくように改修。
 
 キット状態と比較するとこんな感じです。
 
 とりあえずこんな曲げ具合。
 
 膝から曲げた時の状態はこんな感じです。
 

 続いて後足。
 棹立ち時に全身の重量を支えることになるので、踏ん張る形の表現のために、足首部分でやや外向きにひねりを加えています。
 
 

 棹立ちの脚位置に合わせて胴体の脚装甲の取付位置を調整。
 
 
6.手
 腕はキットのまま。握りこぶしだけはキットのままだとさすがにあれなので、パテ盛りと削り込みでそれらしく加工しています。
 

7.全体
 
 
 パケ絵の素晴らしさにはまったく届きませんが、それらしい勇姿は再現出来たかと思います。

8.サフ
 
 なんかガレージキットみたいと自画自賛(笑)

10.塗装
 塗装は、下地にジャーマングレーを塗って、クレオスの8番銀をグラデ塗装。
 青はインデゴブルーに赤と黄色を少々(適当w)混色したものを、塗加減を見ながら(銀ぽさを残しながら...)吹きつけ。
 青には上からMr.ウェザリングカラーのマルチブラックを薄さを各所変えながらフィルタリング。
 銀部分には場所場所で同じくマルチブラックとグランドブラウンを取り混ぜながらフィルタリング。
 


あとがき
 ガリアンの世界観を一身に体現する人馬兵プロマキス。ロボメカデザインは星の数ほどあれど、その世界観を表すのにこのプロマキスを上回るデザインはなかなか見当たらないと個人的には思っています。
 そんなプロマキスを存分に作製出来てホントに楽しかった。
 完成するきっかけを与えてくれた、千葉しぼり展示会3の旧キット王選手権には本当に感謝しています。ありがとうございました。
 
 

コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )




昨日完成記をUPしたガリアンに続いて、ガリアン(主人公ジョルディ)の最大のライバルである、ハイ・シャルタット専用ウィンガル・ジーの作製完成記をUPします。
このキットについては改修ポイントがほとんどないため、作製内容を上げる必要性については正直???ですが、節目ということでw


■ハイ・シャルタット専用 飛甲兵ウィンガル・ジー












■作製記

まずは素晴らしい高荷画伯のパケ絵。

見てるだけでモチベUP!
ちなみにこのパケ絵はハイ・シャルタット専用ウィンガル・ジーですが、このキットは実際の作製には使っていません。
これはメッキ加工品ですので、メッキ剥がしの工程が面倒。これは眺めて楽しむキットw
実際にはSAK No.7の指揮官用飛甲兵タイプを作製に使用しました(非メッキ)

素組み状態です。

素の直立状態ではもっさりした感じですが、ポーズをつけるだけで一気に躍動感が出ます。
凄いキットです。

このウィンガルに関してはほとんど改修はありません。
頭部の削り込みと各部の掘り込み作業のみといっても過言ではなく。

1.頭部
 さすがにこのままでは頭部がもっさりしているので改修。
 
 素の頭部
 
 カエル面ですw

 パテで十分に裏打ちしてから、特に頭部サイド側を中心に外から削り込み。
 向かって右半分作業した状態。
 

 両方作業完了状態。
 
 もとに比べて、幅は一回り小さくなりました。

 また目(?)の部分も表面から削り込んで、一段落ちた感じまで修正しています。
 裏打ちしたパテがところどころ顔を出すぐらいまで削っています。

 頭部改修はこれだけ。

 胸像としても結構いけてますw
 

 なお、胴体の頭部取付位置はキットから変更しています。
 キットは飛行形態を取ることが出来るように可動域が広くとられていますが、今回は固定ポーズの仕上げのため、立ち姿優先で最適位置(あくまで主観ですが)へ変更しています。
 

2.脚部
 脚部の改修はふくらはぎの増量だけ。
 高荷画伯のパケ絵に対してふくらはぎの張り出しが弱い気がしたので、エポパテで増量。
 

 太ももの装甲板の片方を紛失したので、プラ板で作製。
 かつ、大胆なポージングで股間が開くので、オリジナルでオーラマルス(?)ぽい処理で誤魔化しw
 


3.全体
 正直、主な改修は前述2点だけです。
 あとはエングレや翼のエッジなどを掘り込みと表面処理をしているだけ。

 

 

 

 作製で唯一困った点があるとすると、本当に接着剤の付きが悪いこと。接着剤で表面がなかなか溶解してくれません。
 接着したつもりでもちょっと力を入れるとポロリと取れます。速乾性タイプだと歯が立たない。
 接着剤をなじませるのが割と面倒でした。(逆に言うと仮組し易いということなのですが...)
 

4.サフ
 

 


5.塗装
 塗装はクレオスのジャーマングレーの下地に、同じくクレオスの8番銀でグラデ塗装。
 Mr.ウェザリングカラーのマルチブラックを薄さを各所変えながらフィルタリングして単調さを避けています。
 エングレ部分には同グラウンドブラウンを薄く塗りことで、若干、金色ポイ表現をつけています。


■あとがき
 ご覧いただればお分かりの通り、固定ポーズ仕上げであれば改修作業はほとんど無しで、躍動感あふれるウィンガル・ジーが容易に作製できます。
 当時のタカラの設計陣の素晴らしさを物語る秀逸キットだと感じています。

 作製にあたってのポイントはただ一つ。貴重なレアキットの袋を破って、パーツをニッパで切り離すまでのエイやぁーの気持ちだけです。
 手元にこのキットをお持ちの方は、タカラのSAKの素晴らしさを是非体感してもらえればと思います。




コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




2016年の第三回千葉しぼり展示会「旧キット王選手権」に参加した作品の「ガリアンワールド」構成品の一つ、鉄巨人ガリアンです。
タカラの機甲界SAKシリーズの優秀さを感じたキットでした。

■ 鉄巨人ガリアン
















■作製記

タカラSAK 1/100ガリアンです。

高荷画伯のパッケージ画、カッケー!!! タカラのSAKガリアンシリーズはこのパケ絵だけでも「買い」だと思います。

今回、作製時のお役立ち本。
その1 新紀元社のコンプリートアートワークス「機甲界ガリアン」

何度も眺めました。

その2 デュアルマガジン

モチベーションUPに超お役立ち。30年以上前の模型誌ですがホント面白いし、得るものも多いです。

1.素組み
 

 
 四肢のバランスも良く、このまま関節位置を決め直すだけで、きちんとガリアンになってくれそうなキットポテンシャルです。


2.頭部
 作製後の感想として、ガリアンは優良キット!!!と強く感じますが、ちょっといただけないのが顔。
 箱を開けて、顔をみたあとでそっと箱を閉じようとしたことは内緒w

 キットの顔(既にちょっとヤスリを当ててるかもしれません)
 
 頬や前頭部、目の周り等々、気になる点をペーパかけして少しずつ形状変更。
 
 ヘルメットの下部も少し削り込んで短めにしています。


3.胴体・腰
 そのままでも良いのですが、ちょっと太めの感じだったので(このあたり個人的見解です。逆に太くする作り方もあったりするかもしれません)、胴体中央で数ミリ短縮。
 上部のパーツは3枚におろして胴体パーツに合わせて切断面で短縮してます。
 
 ちょっとわかりにくい画像ですが、胴体パーツは中央で幅詰め。
 画像はありませんが、あわせてハッチの白いパーツも幅調整しています。

 幅詰め前。
 

 幅詰め後
 
 ちょっと画像では微妙でしょうか...

 上部パーツの頭部回りですが、ここが平坦で、頭部が置いたように見える構造になってます。
 少し収まりが悪いので、頭部回りの部分をいったん切り離し、一段落とした形に加工しています。
 
 首の取付穴の周辺です。

 これによりあごが引けるようになりました。
 

 基本、腰はそのままです。


4.肩
 これもそのままで良いのですが、少しいかり肩にしたく、肩軸の位置を変えました。
 
 向かって右が加工後です。数mmほど軸位置を下げて、全体に肩が持ち上がるようにしました。
 取り付けるとこんな感じです。
 
 向かって右が加工後の位置。画像だと微妙ですね....
 
 画像では非常にわかり難いのですが、上記加工にあわせて肩の下部を、気持ちプラ板1枚分、延長しています。
 


5.脚
 ふくらはぎが高荷画伯のパケ画に比べると圧倒的に細いので、エポパテで増量しています。
 また飛行形態に変形機構を持つキットですので、その関係でひざ関節が長くなっている点が今一つ。
 画像の位置で切断して可動出来るギリギリまで短縮しました。
 
 また、太ももとのつながり部分がスカスカで、それもひざ関節が長く見える原因。
 
 太もも側でひざ関節をカバー
   
 
 各部凸ディテールが甘い状態だったので、いったん削り落としてプラ板で再生しています。
  

 股関節の接続部分はエポパテでオーラマルス(w)っぽく形状を作りました。


6.腕
 腕は基本的にそのままです。
 各所に大きな開口部があるので、一応プラ板でふさいだりしています。
 手はキットパーツを使用していますが、指周りは掘り込んだり、親指については無理やり切込みを入れながら角度を変えたりしています。


7.全体像
 

 サフを吹いたり剥がしたりしている最中の画像。
 なんとなく汚いこの感じのこの画像が実はお気に入りw
  


8.サフ
 


9.塗装
 塗装は下地にジャーマングレーを塗って、クレオス8番銀で全体にグラデーション(ぽい)塗装。
 赤部分はその上からガイアのブラッドレッドを銀ぽさとグラデの様子を見ながら少しづつ吹きつけました。
 銀の上にグラデを気にしながら色を乗せるのって難しい。ピンクぽくなったりして(当たり前なのでしょうけど...)アワアワ状態w
 設定の黄色部分は赤金に置き換えて塗装しています。
 白設定部分は銀色を活かしてそのままで、Mr.ウェザリングカラーのマルチブラックでフィルタ。


■あとがき
 第三回千葉しぼり展示会 旧キット王選手権に参加するために作製しました。ホント、この選手権には感謝しています。
 この選手権がなければなかなか手が付か無かったキットだったと思いますし、そのキットの優秀さも感じることがなかったかと思います。
 作製はホント楽しかった。
 もともと「機甲界ガリアン」はその設定、ストーリー、メカ、キャラとも大好きな物語ですが、ガリアンだけはどうもなじめなかったのが正直なところでした。しかし今回の作製を通して、鉄巨人、これ、カッケー!!!って自分のなかで認識が大きく変わりました。
 ガリアン、カッケー!!!



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




ボークス製インジェクションキット、1/35ベルゼルガ スーパーエクスキュージョンの完成品UPです。
完成が確か2016年2月でしたので、記事UPまでほぼ半年放置(大汗)
2015年WF冬で試作品展示を見て、発売を心待ちにし、予約品を受け取ったのが2015年12月末。ちまちま作製を進めて、完成が今年の2月。
MG-モデラーズギャラリーに投稿した後、完成品記事を書かずの半年間でした。
(そういえばディフォルメ ダンバインも完成品記事がまだだなぁ...汗)

作製当時、あの青の騎士(ブルーナイト)が、しかもスーパーエクスキュージョンが、インジェクションで組めるなんて!!! さらにはこのハイクオリティで!!と狂喜乱舞した覚えがあります。
いま思い返しても、本当に良いキットでした。

■ベルゼルガ スーパーエクスキュージョン



















■作製記

特に作製記として書くことはありません(大汗)
表面はヒケがほぼ全パーツに出てますので、ざっと一皮むく必要はありますが、必要なのはそれだけ。
あとは肩のアーマー部分が挟み込みとなっているので、定番のボス穴の斜め切りで、後ハメ加工しただけです。

組みだけでこの仕上がり!



あえて難点を一つだけ言うと、肩のポリキャップが非常に外れやすいこと。ここだけはバンダイに一日の長があるように思いました。
是非改良を望みます。

で、このキット、簡単に組みあがるしスタイルも抜群なので、塗装をオール筆塗りで楽しみました。
作製当時記事から転記すると、

・本体青部分は、ガイアのコバルトブルー2色をベース(通常品およびCBアーマー品)に、クレオスの青、赤、茶、ジャーマングレー、黒鉄色などを取り混ぜながら、上から塗り塗り。
・黄色部分には最初はガイヤの橙黄色で塗ってましたがやっぱりコバルトブルーとはミスマッチw この橙黄色をペーパー掛けである程度色落としして、上から赤金を薄く塗ってます。
・白の部分は白でもニュートラルグレーでもなかなかマッチしそうもなかったので、思い切って8番銀としてます。一応、銀の上から黒鉄色を薄く塗ってます。
・グレー部分は黒鉄色中心にまぜこぜw
・手すり・フックは銀の上に赤金を軽く塗り塗り。

設定色からはかなり逸脱していますが、いぶし銀塗の方向をめざしました。結果、重厚感が出たと思います。

そして、お楽しみの汚しは相当やりすぎた感がありますが...
これもMG投稿記事から転記すると、

・塗装後、茶系のエナメルで全身をウオッシングして色合いを落ち着かせています。
・ウエザリングはMr.ウエザリングカラー各色とエナメルのオレンジを使用しています。
・軽くつや消しのトップコート後に、タミヤのウエザリングマスターで軽くホコリを乗せています。

最後に錆錆にさせました。
本来なら新品状態でフレアシャドウとの最終決戦に向かっていたので、錆びや汚れを浮かしている余裕はなかったはずですが、まぁそこはAT作製のお約束(笑)
錆はエナメルのブラウンレッドやクリアオレンジ、Mr.ウエザリングカラー各色でチッピング感覚で実施です。


■あとがき
ホント優秀キットです。まだ手に入るはずなので、皆さんもよろしければ一度組んで見てください。ちょっとお高いのが難点ですが、それだけの満足感は得られると思います。


コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )




初めてのジオラマになります。
CBアーマーの世界観を少しでも表現出来ていれば良いのですが...

砂漠の駐屯地に補給のソルティックがやってきたところから始まる怒号のストーリーw


-補給任務-

 「なんだこれはッ!? 誰がこんなボロボロのソルティックを持って来いと言ったッ?!!!」
 隊長の怒号が砂漠の駐屯地に響き渡る。

 怒鳴られている新任の補給将校には可哀そうだが、隊長が怒るのも無理はない。
 Xネブラ対応型のブロックヘッドの補給を待ち続けたあげく、ようやく来たのが前線から回送されてきたこんなオンボロのソルティック、しかも初期生産型とあっては...

 整備主任が「まぁまぁ隊長、その辺で... 後は我々が何とかしますよ」と、いつもの調子の良さでなだめているが、実際に整備するこちらの身にもなって欲しいものだ。思わず頭を抱えちまう。

 副主任がさっそくコクピットの点検を始めている...やれやれ...さて、こっちも仕事にかかりますかぁー



砂漠の駐屯地に補給のCBアーマーがやって来た!


他の前線からの回送品、かなりダメージを負っているソルティック。どうも初期生産型で現地改修されている模様ー


搬送トレーラーのブロムリーもかなりくたびれている。


激昂する駐屯地隊長、困り顔の補給隊新任将校、まぁまぁとなだめるお調子者の整備主任、頭をかかえる整備担当(主役w)、そして遠巻きに眺める方々w




黙々とコクピットの点検を始める整備副主任 ← 仕事のできる人w


表の喧騒とは別に、粛々と偵察出撃に向けた整備をする方々とそれを待つパイロット。




到着したソルティックの固定ワイヤーの解除にかかる補給担当。それを手伝おうとハシゴを登る兵士。隊長の怒号にギョッとして振り向いている。


もはや旧式となったソルティックより、やっぱり頼りになるブロックヘッドT10B。出動回数も多く、その分汚れが目立つ。
Xネブラ対応型のT10Cの配備が始まり、このT10Bもすでに旧式なんだけどw


全景。約40×40cmサイズになります。





■作製記

初めての本格(?)ジオラマなので、すべてが手探りでした。

もう参考書籍に関しては手持ちを読み漁り。

まずは、いの一番に故シェパード・ペイン氏の「ダイオラマの作り方」をひたすら黙読。


あとはアーマーモデリングの手持ちバックナンバーを読み漁りました。
汚し方はこれ、


フィギュアはこれ


ベースの作り方や、配置の考え方も... もってて良かったAMバックナンバーw

そしてさらに熟読は吉岡さんの「ダイオラマ パーフェクション」と「タンク シンク タンク」

基本の考え方の整理にとてもお役立ち。ありがとうございました!

作製に当たっては、あにさん、リョータさん、中佐殿、おぺさん、そしてトレーラへの固定について只野さんにと、皆様に色々と相談、アドバイスをいただきました。
超初心者なのに何とか完成できたのは皆様のおかげです。本当にありがとうございました!


1.ベース
 ベースは額縁w
 ナゴモのレギュが40×40cmだったので、B4サイズが入る額縁を世界堂で探してきて、基本ベースに使用しました。
 なんせ自分で木片を組み上げる技術がないので...w
  
 額装するための下板を木工ボンドで木枠へ固定して、底板にしました。
 また、もとの木枠色が白っぽ過ぎるので、まずは木枠を水性ニスで再塗装。ウォールナット色です。
 4回ほど塗ってます。やはり濃い色の方が重厚感あっていいですねー
 

 そこにスチレンボードを引いて、これを土台にしてます。
 その上にあれこれモノをおいて配置検討。毎晩酒飲みながらこれをやるのが楽しかったw
 
 最終的な配置を決めて、固定位置にアルミ棒や、真鍮線を立ててマーキングしてます。

 ここに石膏粘土を適当な厚みで貼り付け。剥がれ防止に縁と、ところどころベースに木工ボンドを塗布しながら張り付けました。
 
 木もこの時点で根本を埋め込みしてます。
 べた付かないところまで来たらタイヤ痕をつけたり、フィギュアや整備用機材、CBアーマー、トレーラを押し付けて足元が浮かないようにしてます。
 


 で、乾燥後にいったん塗装。アクリルのフラットアースを中心にムラムラになるように塗装。
 

 この上からタミヤ情景テクスチャーの”砂 ライトサンド”で砂地を作る予定でしたが、どうも上手く雰囲気が出せなかったので、、鉄道模型コーナーから調達のモーリン社製”土職人3号”に切り替えて、砂パウダーで砂漠の荒地を表現。
 
 マットメディウムを塗りたくった上からパウダーをふりかけてます。本当はマットメディウムとパウダーを混ぜてどろどろにして塗りたくるのが本来の手法らしいですが...
 上記で固着しきれなかった部分は、上から水溶きマットメディウムを塗って固定しました。
 

 仕上げはバフを軽く吹いたり、さらに追加で土職人を撒いたり、タミヤウエザリングマスターで調子を整えたり、なんだかんだと毎晩触ってました(もちろん酒を飲みながらw)

 砂地ベースのおおよその完成後に、所々に鉄道模型の草地表現用のパウダー(?)を撒いたり、ブッシュを植えたりしてます。これも鉄道模型用の部材。また石も様子を見ながら置いてます。岩、石の周りには土職人をつかってマットメディウムで溶いてどろどろにした砂パウダーを塗りつけて、石が浮いて見えないようにしてます。このあたり、結構ポイントなのかな?と作ってて思ってます。
 ブッシュの置き方も、先の書籍を参考に考えて自然になるように置いたつもりですが、それでもわざとらしく見えるーコケみたい~と嫁からは不評w
 この辺り、やはり数をこなさないとダメなんでしょうねー


2.整備用機材&小物
 すべてハセガワの1/72のエアクラフト イン アクションシリーズからの流用です。
 
 現行機用のキットで本当に助かりました。
 まぁCBアーマーと言っても運用や整備は現実の世界とあまり変わらないと思うので使用しましたが、違和感無くまとまってくれました。

 夜間作業用の投光器。
 

 高圧コンプレッサーと油圧テストスタンド。
 

 リニアガンの搬送&整備台には、弾薬トレーラーを流用。
 

 ドラム缶や弾薬箱、土嚢などの小物はハセガワの野営セットから。
 ドラム缶の継ぎ目消しは結構大変でした。これは修行レベルw
  
 
3.フィギュア
 フィギュアもハセガワから。何でもハセガワw
 パイロット/グランドクルーセットと前述のセットからの使用です。
 

 腕、顔の角度などをストーリーに沿ってちまちまと変えてます。
 

 ストーリーのメインになる激怒おやじ、配置を練りながら指さす角度を調整しました。
 

 ブロムリーの上で防塵(砂)シートをたたむ女性整備兵には、テッシュに木工ボンドをしみこませて作ったシート(もどき)をつかめるように、腕の角度を何回か調整してます。
 

 基本は塗装のみでデロイヤ第8軍の兵士に仕立ててますw
 
 
 
4.トレーラへの固定
 メインになるブロムリーと搬送ソルティックですが、ソルティックのトレーラへの固定をどうするか結構悩みました。
 ネットで大型トレーラでの戦車の搬送状態などを見て、最終的に見栄えも含めて決めたのがワイヤでのサポート結合。
  
 東急ハンズの手芸コーナーで糸とカシメ用の金属筒やフック系の小物を現物合わせで調達。
 ちまちまと固定用ワイヤーを作りました。
 ブロムリーのフックとソルティックのフックをこれでつなぐのですが、まぁ面倒な事。フックに鉤爪をひっかける構造にしましたが、一本つなぐのに15分位かかる(大汗) 結構大変でした。


■あとがき
1台目のソルティックの作製から数えて約9か月で完成しました。
最初のソルティック購入からは1年強。ソルティックに続いてブロックヘッドを作製。その途中からジオラマ化の野望を抱き、たけさんに主役になるブロムリーを譲ってもらい(本当にありがとうございました)、そして初めてのジオラマにトライ。
皆様のご支援、アドバイスで完成させることが出来ました。ありがとうございました!

また、9月の名古屋モノづくりフェスタ4(ナゴモ4)ではノンジャンル部門で金賞までいただき、感謝に堪えません。本当にありがとうございました!

いやぁージオラマ作製って楽しいですねー まだまだ子供の真似事段階ですが、もっと勉強して、機会あればまたチャレンジしてみたいと思います。

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




コンバットアーマー搬送用大型トレーラのブロムリーLTR63GBが一応完成しました。
ブロムリーそのものは9月末~10月初に開催されるNaGoMo4の一般コンテスト用のジオラマのメインアイテムとして作製しているものなので、完成作製記はジオラマについてとなりますが、素材としての完成を見たので、簡単に中間UPします(ブログのネタ切れとも言うw)

単体前方から


ソルティック積載時前方から


ソルティック積載時後方から


おまけで単体ソルティック


ブロムリー本体の改修はほとんどなく、市販パーツやプラ板で簡単なディテールを追加しているだけです。
追加ディテール
・側面、鋼板つなぎ目ボルト
・側面、L字固定フック
・側面、可動フック
・下部、貨物室通気口(?)
・下部、荷物室ドア
・フロントワイパー

塗装は、いったんカーキーグリーンを全体にブラシ塗装した後にエナメル茶色系で軽くウオッシングして、その後、筆でちまちまと各種グリーン系、オリーブドラブ系、マホガニー等々を塗り込み。
タイヤトレッド面はタイヤブラックを使用。
ある程度できたところでタイヤ以外を再度エナメル茶色系でウオッシングして、つや消しグレートーンでコート。
汚しはMr.ウエザリングカラーのサンディウオッシュとグランドブラウンを中心に、エナメルの茶色、オレンジを使用。
タイヤはアクリルのバフ色を軽く塗布(車体下部にも塗布)
さらにタイヤの汚しはサンディウオッシュをトレッドの凹みに残るように塗布&ふき取り。


積載するソルティックは2台目の作製。
基本加工は1台目と同じです(作製記はこちらから
ただ、かなり使い込まれた機体という設定で作製のため、各所に損傷あとや、現地追加装甲の処理などもしてます。
塗装も1台目と基本同じ筆塗りで、内容も同じですが、初期生産型想定ということで、多少色合いを変えてます。
太ももや足の甲などはかなり銀寄りの色合いとしました。

汚しはエナメル茶系のウオッシングとブロムリーと同じくMr.ウエザリングカラーのサンディウオッシュとグランドブラウン中心です。


初のAFVもの(?)なので、技量的にはまだまだ不足感いっぱいですが、個人的には気に入ってます。
AFVも面白いですねー
キットを譲っていただいた、たけさんにはとても感謝してます。これが無かったらジオラマが成り立たなかったので。

超レアキットです。今、普通に入手しようとするとかなりお高い(!)です。

このブロムリー&ソルティックは10/3名古屋で開催されるNaGoMo4コンテストにジオラマで出品予定ですので、見ていただければ幸いです。
というか、このジオラマ、本当に間に合うのかぁ(大汗)



■お知らせ

9/29-10/4まで名古屋モノづくりフェスタ4(NaGoMo4)コンテストは10/3 に参加!
名古屋モデラーとしては外せないイベントのナゴモ。今年も参加します!



10/24 千葉しぼりさん主催「全日本ディフォルメ選手権」!
ツイッター、ブログでもディフォルメ作製記事が盛んになって盛り上がってます!

(倶楽部ディフォルメ屋としてゲスト参加させていただきます!)




コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




ソルティックH8ラウンドフェイサに続いて、マックスファクトリーのブロックヘッド、完成しました。

マックスファクトリー様には感謝感激。劇中イメージのコンバットアーマーがこんなに簡単に作製できるとは、本当にマックスファクトリーのおかげです。

キットはソルティックよりさらに組み易くなっており、技術の進歩を実感しました。
バランスも最高。一部改修しましたが、そのままパチ組→塗装でもとても楽しめると思います。
旧キットからブロックヘッドをイメージ通り作るとなると、気絶しそうなくらいに大変そうですが、このキットがあればストレスなくイメージ通りのブロックヘッドを堪能できますw

再度言います。ブロックヘッドを発売してくれて、マックスファクトリーさん、本当にありがとうございました!
次のアイアンフットにも超絶期待してます!!!

■アビテートT10B ブロックヘッド





















■作製記

改修ポイントは多くありません。模型雑誌の作例を参考にトレースする形で作製しました。

全身改修結果



1.腕
 二の腕を延長しました。約3mm程です。
 

 前腕も1mm程延長し、周りを0.5mmのプラ板でぐるりと囲いました。厚み増しが目的です。

2.肩アーマー
 これも作例に従って、下部方向に延長しました。
 

3.脚部
 作例を参考にふとももの部分を削り込みました。これが今回の改修の一番のポイントです。
 キットの一番の難点は”気をつけ”の直立不動状態が出来ないこと。脚を開いた状態での立ち姿になります。
 ブロックヘッドは踵をそろえた立ち姿が美しいので、ここは何とかしたいところ。
 前述の通り模型雑誌記事を参考にかなり削り込みました。
 
 合わせて股間部分も左右から削り込んでます。

4.スカート
 上記の脚部の削り込みでスカートと脚の位置関係が変わってしまい、脚が中央に寄る事から、スカートの外側に空間が出来てしまいます。
 このためスカートを分断し、幅詰めします。
 
 詰め量は現物合わせです。
 またここを詰めたことで、今度はフロントスカートとサイドスカートの位置関係がずれるので、フロントスカートの外側にプラ板を貼って、サイドスカートとのラインの合わせこみをしました。

5.フンドシ
 フンドシのインパクトが薄いように感じたので、プラ板で増量。これも模型作例を参考にしました。
 

6.頭部あとハメ
 このキットの唯一の難点は、頭部の組み付けが挟み込み構造になっている事。
 このため先に塗装工程などを済ませる必要があり、ちょっと面倒なイメージでした。
 そこであとハメを敢行。どちらが面倒かは人それぞれとは思いますが...

 いくつかネット上にあとハメ加工の情報が出ていたのでそれを参考にトライ。
 
 まずは操縦席のダボ削り。
 
 後方の板状のダボと、前方のぽっちりを完全に削り落しました。

 操縦席パーツの機銃裏側を、頭部パーツが食い込む形で挟み込みようになっているので、頭部パーツのこの部分を切り取り。
 そしてキャノピーが頭部パーツを通るように、現物合わせで頭部パーツの内径周囲を内側からガリガリと削って行きます。
 さらに頭部パーツの内側にキャノピーのダボを受ける丸モールドがあるので、この下側は思い切って削除。
 
 現物合わせで適当に削れば、キャノピーがはまります。
 外す時はピンセット等で丸モールドから片側ずつ外してやるようにしないといけませんが、割と簡単に外せます。
 
 また、キャノピーの丸ダボの内側に、操縦席の丸ピンがハマる様に出来ています。
 後から操縦席をはめ込むために、このキャノピーの丸ダボの下側を切り欠きました。
 

 だいたいこんな感じでざっと作業するだけであとハメが可能になります。強度もOK。
 

7.塗装
 塗装は筆塗りです。
 やはりCBアーマーは筆塗りが良く似合うw

 まずは溶きパテを一旦塗って、一応ペーパー掛け。
 
 この雰囲気好きでしたw

 もう一度塗り直して、さらにクレオスのシルバーで全身筆塗り。
 その上からガイアのブラッドレッドを基本色として下地塗り。
 
 
 全身にブラッドレッドが乗った状態。
 なんだかなぁ-って感じで、この頃が一番気分的に苦しい頃。
 塗っても塗っても良い感じにならず、筆ムラばかりが目立つ。筆塗り選択は間違いだったのでは...との思いがふと頭をよぎるw
 

 一転、他の色を上にのせ始めると俄然楽しくなるのが筆塗り。
 一筆ごとにイメージがどんどん良くなって行くのでもうやめられません状態w
 

 デカール貼って、一旦半光沢でコートして、エナメルでウオッシング、そしてホコリ、汚れのせ。
 もう楽しさ全開です。

 一応カラーレシピです。簡単に言うと「適当」ですw
 
 下地はクレオスのシルバー
 本体赤の部分
  ・基本はガイアのブラッドレッド
  ・重ね塗りはクレオスのレッドFS11138、同マホガニ、同タン、ガイアのナチュラルブラウンなど

 本体グレーの部分
  ・基本色はクレオスのシルバー(下地色に塗ったままw)
  ・重ね塗りはクレオスのライトグレー、同灰緑色、同ジャーマングレーなど

 本体緑の部分
  ・基本はクレオスのオリーブドラブ(1)
  ・重ね塗りは、同シルバー、同タンなど 

 関節の部分
  ・クレオスのジャーマングレーとMSファントムグレーを適当に。

 コクピット
  ・クリアーブルー(ココはブラシで裏から吹付)

 マグランチャー
  ・緑はクレオスのオリーブドラブ(2)
  ・グレー部分は同MSグレージオン系

 汚し
  ・全身にエナメルのレッドブラウンでウオッシング
  ・ホコリはMr.ウエザリングカラーのサンディウオッシュ
  ・黒ずみ部分は同グランドブラウン
  ・錆っぽいところはエナメルのオレンジ
 
 手足は懐古趣味もあってシルバー仕上げとしてみました。
 なかなかブロックヘッドにはあっていると思います(自画自賛w)
 

■あとがき
 自分でも満足のいく出来上がりになりました。
 ホント、CBアーマーと筆塗は相性が良いですねー

 筆塗仕上げはこれで三体目になりますが、やるほどに楽しさがわかってきます。
 筆塗達人のあにさんの筆塗講座には機会あるたびに参加してましたが、まだまだ良くわからないことがあるので、もっとももっと参加して勉強したいなぁ。

 マックスファクトリーのCBシリーズの次はアイアンフットの告知ですが、ツイッターに上がっているテストショットの画像は期待超大。
 このブロックヘッドと早く並べたい。めっちゃ楽しみです。
 
 

 
 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




2015年最初の完成品となります。
2015年はSDでもなく、オーラバトラーでもなく、CBアーマー、ソルテックH8ラウンドフェイサーから始まりました(笑)

さて、このラウンドフェイサーは旧キットでは無く、マックスファクトリーのダグラムシリーズです。
このシリーズ、人によって千差万別のイメージを持つ劇中のCBアーマーを上手くとらえていると思います。旧キットからの作り上げも結構大変だなぁーって思っていたところ、今回ラウンドフェイサーを作ってみて、これは良い!!!と感じた次第です。

初回リリースのダグラムについては、個人的に頭部造型に関して???のところがありましたが、今回のラウンドフェイサーはもうイメージバッチリで、まったくもって文句の付けどころはありません。
評価の分かれる頭部の大きさも個人的には全然OKですし、もし仮に大きく感じたとしても、胸部ブロックを3分割してプラ板を2枚分かませるような改修で対応出来そうな感じだと思っています。
唯一言えば肩のポリキャップ保持が弱くて、腕がぽろっと取れるのだけは改善をお願いしたいかなと。
まぁこれも、塗装後は被膜の厚みでカバーされて取れなくなりましたので、結果問題無いレベルなのかもしれませんねー

ダグラム大好き派の私としては非常に嬉しいキット環境になり、本当にハッピーです。マックスファクトリーさん、ありがとうございます!
唯一の悩みは、いつかはCBアーマーシリーズをやろうと思って買い集めた旧キットの数々。さぁどうしよう(汗)

■ソルティックH8ラウンドフェイサー
























■作製

マックスファクトリーの第二弾、ラウンドフェイサーです。

思わずプラモ屋で衝動買い。
最初は旧キットから作るつもりで、これの購入予定は正直ありませんでした。
たまたまプラモの展示会の帰りに寄った店にまだ在庫があって、その時の熱量のままに勢いで購入(笑)

何気にパチ組を始めたのが12月初。

このまま放置のはずでしたが...

12/25発売のモデグラの特集「ダグラム・アゲイン」でハタさんのコーチマspl.の作例を見て一気に火が付き、全身をペーパがけ。
その後、火は収まらず、モデグラ8月号をひっぱり出してきて柳生さんの作例記事とコーチマのハタさんの作例記事を参考にラウンドフェイサーの定番改造を実施。




足首の軸を1.3mmアップ、脚の裾、フロントスカート、二の腕の延長(なお、この画像は二の腕の延長前)、フンドシの幅増しを実施。

あと腹は柳生さんの作例の通り上部側で2mm短縮してます(この改修、効きますねー)
この際の接続軸の切り位置はちょっと考えましたが、この部分で実施してます。


あと大きなところではミサイルポットの取り付け方法を変えました。
キットの背中アタッチメント方式は理解できるのですが、劇中イメージはやはり肩での担ぎ方式。
柳生さんの改造パーツは手が出ないので、もっと簡単になんちゃって改修をしてみました。

元のパーツ。


取り付け基部を途中の段差部分で分断し、90度角度を変えています。


高さと位置は頭部の動力パイプとの干渉を見ながら現物合わせしました。肩に穴を空けて手抜きでアルミ線接続(汗)






改修はこれだけです。
この超簡単改修で、ほぼ自分が理想とするソルテッックが手に入る、ホント良い時代です(笑)


今回、塗装は今までのブラシ塗装から筆塗り塗装に変えてチャレンジしてみました。
筆塗り塗装は一度やってみたかったのですが、SDではイメージ合わないし、ABでもアニメ調ではなんかちょっと違うなァと言う感じで、なかなか踏み切れてませんでした。
しかしCBアーマーでは荒々しいタッチがあうはず!と思い、今回、思い切って筆塗りチャレンジ。

まずは溶き銀パテをペタペタと筆塗り。このあたり、あにさんの講習を何度か見てきているのを実践してます。あにさんの実演講習でもっとメモ取るなりしておけば良かったと大後悔。見てるだけではすぐに記憶があいまいになりますね。途中から湧わけわからなくなり、完全に我流です。
一旦塗った銀ペーストを400番で落として表面処理。その後再度溶きパテで塗装(?)


完全に乾燥してから下地に銀を塗装。
なぜ銀なのか?完全に我流です。塗りムラになったところから銀がチラ見すると良いだろうなぁという妄想。上塗りしていくと銀が見えるはずもなく.... まったく持って無駄でした(笑)

ものの本によると銀は隠ぺい力が強いので下地に使う事もあるようですが...まぁ良しとしよう。

で、本体の緑やライトグレーや何だかんだをぺたぺたと筆塗り。

本体ベースにはダグラムカラーのダークグリーン(2)とライトブラウンを使っています。
ミサイルポットなどはレッドFS11136をベース。

この上から複数色を塗り重ねしました。
ダークグリーンの上には、カーキーグリーン、ロシアングリーン(2)など、
ライトブラウンの上には、ヘンプ BS4800/10B21など、
赤の上には、レッドなど
各所、ところどころにはジャーマングレーを置いたりもしてます。

その後に茶系のエナメルで軽くウオッシングした後に半ツヤコート。


デカールを貼って、つや消しグレートーンで再度コート。
デカール貼るときは初めてマークセッターなるものを使いました。下地が荒れているので使わないとくっ付きません...
その後に同じく茶系でスミ入れかねて本格的にウオッシング。
乾燥後に再度軽く半ツヤを吹いて、全体を調整しています。

今回初めてウエザリング(もどき)にもチャレンジ。
銀をドライブラシ(!) 
もう子供の時以来です。ガンダムやダグラムを銀で汚しまくったあの時のワクワク感を思い出しました。
銀汚しは控えめ。この辺り、自分の成長を実感しました。大人になったなぁって(笑)
ジャーマングレーでも軽くドライブラシ。これも控えめに(大人!...笑)

仕上げには、Mr.ウエザリングカラーを使いました。サンディウオッシングを足と脚周り中心に、グランドブラウンをスリット等に油漏れイメージで。

キャノピーに関しては透明のままだとイメージに合わないので、内側からスモークグレーをここだけはブラシで吹いています。


筆塗りで初めて仕上げてみましたが、結論、筆塗りは楽しい!
間違えなく色合いに深みは出ますし、何よりペタペタ塗っているのが楽しいです。
時間がかかるのが難点かなー



■あとがき
 いやぁ、今回は初めてづくしですね。
 そんなん今頃言っているか??? やった事ないの???と笑われる向きもあると思いますが、レベルの低い話ですみません(汗)
 今年の目標は第三の柱を見つける事なので、色々な事にチャレンジしたく、その一環ですー

 筆塗り塗装での仕上げ、もう少し荒々しいところを”味”として出せると言いですね。
 今は粗としか見えないので(汗)
 
 マックスファクトリーのダグラムシリーズ、今後も楽しみです。
 コーチマspl.やブロックヘッドも買いましたので、じわじわとやって行きたいと思います。




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )