部長職のお仕事
管理職としての日々と趣味についてです
 



先週末は出張でブログ更新無しでした。
今回はMSV MS-06R-1Aを作る その2ということで、06Rの続き。
ツイッターでの#お正月だよ旧キットチャレンジのタグに参加していましたが、締め切りの1/20に当然間に合うこともなく(汗)
でも、引き続き作製を頑張ります。

まずは目指す姿の再掲。

目標はHOW TO BUILD GUNDAM2の小田さん作1/100 MS-06-Rです。

で、前回のその1の記事で脛の延長まで紹介しましたが、その整面に悪戦苦闘。
何とか形になる気がするところまで持って行けて少しだけ安堵しました。
あわせて膝アーマーもプラ板1枚分延長。


何となく足の甲も分離作業。ここは小田さんの作例では分離されていませんが、なんとなくやっちゃった。


まぁまぁかな。


引き続き作業は腕へ。
肩も二の腕も太すぎるので、接着面とその直角面とあわせて十時方向に各1mmずつ縮めています。
画像は二の腕比較。


脚と胸の改修部分の状況を見るためにざっとサフを吹いて、合わせて腕の状況も確認。

まぁこんなもんかな。

腕をアルミ線で取り付けて、仮確認。


旧キット素組と比較。


まだまだですね。

引き続き頑張ります。





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週末です。3連休です。でも最終日は出張です(泣)
とはいっても、年末年始休みに本当に頭の痛かった持ち帰り仕事が昨日でいったんトップ答申して決着。とりあえずは晴れ晴れとした感じ。

で、今回はドイツバイクビネットの2回目。フィギュアに関してです。

今回はバイクにフィギュアを乗せたビネットではなく、バイクは有り体に言えば背景で、このフィギュアと別アイテムが主役。

使うフィギュアはミニアート社製のドイツ戦車兵セット。

バイクでドイツ戦車兵とは、それ考証が雑すぎる!!!って叱られそうですが、まぁカッコ良さと雰囲気マッチングで選んでます。

実はこれともう一つ、ミニアートの同じくドイツ戦車兵セットからフィギュア候補をセレクト。

上半身、下半身、腕等のパーツをあれこれ組み合わせて、さらに先のパケ画像を掲載したキットからコートを取り出し、一番イメージに合う組み合わせを探しました。
使ったコートはこれ。

ピンボケです... でもこれがカッコいい造形なんだよねー

勢いでやっているので、前後比較できる上手い画像がありませんが、まずは柵に寄りかかる戦車兵をイメージしています。
そのために、フィギュアを少し前かかがみに。




つづいてこの腰の角度に合わせて、コートに何段階かに分けて切込みを入れ、ぐいっと曲げてます。




コートの前閉じ部分は別パーツになってて、これを切った貼ったで背中の大パーツや人体に無理やり沿わせて取付。






隙間は無理やりエポパテで埋めて、とりあえずコートとフィギュアの一次加工は完成。







コートの裾や縁は削り込んで薄くしています。キットはかなり厚いんだぁな。
表面処理はこれからですので、かなり汚いですが、まずまず思った形にはなりました。

次は頭をのせて、全体の雰囲気を見ていきます。








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2019年ももう4日目。休みもあと3日です。
明日、明後日は学生時代の友人達と山口県の温泉に遊びに行くので、フリーの休みは今日まで。

さて、この休みはかなり家でのんびり過ごしましたーって言いながら、持ち帰り仕事のプレッシャーがかなりきつかったですが。
プラモデルは毎度のパターンで、予定していた中京AFVの会と静岡HSの準備作製はほとんどせずに、全く予定になかった旧キットMSVをいじり倒してました。年頭の誓いをもう忘れていますw


で、その旧キットMS-06R-1Aですが、まぁ良く出来てること。







素組画像、脚部のディテールが付いてたり付いてなかったりしてますが、気にしないでください(汗)

コレ、良く出来てる、良く出来てるのですが、目指すはこれこれ、HOW TO BUILD GUNDAM2の小田さん作1/100 MS-06-Rのイメージ。

この小田さん06Rと比較するとキットは明らかにマッチョすぎる、短足だーってことになります。

近づけるにはかなり手を入れないといけなさそう。

汚ねー字で申し訳ありません(汗)

さて、改修開始。
肩の八の字切なんて初めての体験w

まずは当たりをとって、


ざっぱりとノコギリでカット。


で、フタして...あっ、今回手抜き(?)で各部はアルミ線接続です。
アルミの受け軸は先に各所に入れてあります。


で、胸の肩ブロック下部の平面部分がこのキットだと狭いので、2mmプラ板を盛って大型化するとともに、この肩ブロックそのものの厚みが薄っぺらいので、エポパテを盛り付け。
本当はプラ板でやりたかったけど....結局エポパテは最後の形状出しとシンメトリ調整が面倒なのでプラ板にすれば良かったと後悔。

あわせてキットのフンドシはやや短いし、突き出しも遠慮気味なので、プラ板一枚分で増量してます。


で、続いては短足解消。
マッチョ感が出ている一番目は胴体、二番目は肩、三番目は脚部(特に脛)。
小田さん06Rはかなりスマートなので、脚部は長くしてみます。

まずは太もも。
モデグラの岡プロのマインレイヤーの改修記事を見ながら、今回は約2.4mm延長(数字を刻んでるのは手元のプラ板が1.2mm厚だから-この辺適当w)
バッサリと切って、


プラ板で延長ー


さて、問題の脛。
いっぱいディテール付いてるし、意外に複雑な面取りしているし、これの延長は至難の業。
プラ板2枚分延長したいけど、小田さん06Rの写真とにらめっこしても、一か所の延長ではバランスが悪そう。
上部と中央部の2カ所で延長が要ると判断。
結局、ディテールを避けて延長が出来ないので、エイヤァでディテールを引っ剥がしました。

剥がしたディテールはあとからパーツとして使うので、カットは慎重に。

ツイッターの#お正月だよ旧キットチャレンジのダグに参加してるのに、こんな事してたんじゃ100%間に合いません。
このディテールカットだけで何時間かかってるんだ?(汗)

で、穴ぼこをプラからプラ板でいったん塞ぎます。あとからエポパテで埋めて均す予定。


ほんで、所定の位置でバッサリカット。


プラ板突っ込んで、延長- めちゃめちゃ時間がかかる。

気が付いたら夜で夕ご飯。


表面処理が半端ではありません。
なんでこんな複雑な面構成しているだーって、ちょっとだけ大河原さんを恨んだりしてw カッケーけどwww
両足やって、整面片足のこのあたりで夜中になって作業終わり。

で、素組と並べると...こんな感じ。


小田さん06R



まぁ、バランス的にはこんなもんか...思わず遠い目になります。
おれの正月休みの成果は、こんなもんなのかぁー(泣) 道のりは遥か遠く。

こうやってPC上で直比較すると、あちこち違う(泣)
・肩の八の字ライン
・肩ブロックの平面度
・肩ブロック下部の平面部分の角度
・スカートの広がり方

小田さん06R、肩ブロックが左右で大きさ違うんだなぁ。そこから察するに二の腕も太さが左右で異なっているじゃなかろうか。
これは悩むポイントだな。


この後は正月休み最後の仕事(涙)、明日は湯田温泉で仕事もプラモも忘れてまったり予定ー









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2019年あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨年は特に秋の展示会追い込みでバタバタしすぎて、作製が雑+疲弊してしまったので、これは少し改めないといけないなと言うのが今年の抱負(?)
少し絞り込んでじっくり作り込むということを改めてやっていきたいと思います。
そうは言っても作りたいもの山積み、参加したい展示会は多数、なのでどうなる事やら...

まず今年の前半戦は、3月の中京AFVの会(3月と聞いてますが、実際は日程確認できてません...誰か教えて)と5月の静岡HSに参加。

中京AFVの会ではツェンダップ KS750を主役機にしたビネットで参加するつもりです。
完全ネタ作品の予定。

仕事の海外出張がかぶらないと良いけどなぁーってその点が一番心配。作製も初めてづくしなのでかなり心配だけどwww

静岡HSでは今回は2作品行きたいと構想。
倶楽部ディフォルメ屋企画展に対して、一つはこれから取り掛かる作品でまだ真っ白-長い竿を振り回して、ノー・リプライ~♪って歌っているアレです。
もう一つ参加作品予定はamonさん原型のディフォルメ・ビルバイン。ビルバインと言えばあの絵 -出来るかな?


普通、もうこれでおなかいっぱいの構想。5月静岡HSまで何も入りませんーって計画のはずなのですが、大晦日にいきなり始めましたよ、これ。


9月に小田さんのガンダムデイズを読んでからこっち、06Rが頭にこびりついて離れません。


で、この休み中にモデグラバックナンバーを引っ張り出したもんだから、もう止まらない。


えいやぁで袋を破ってパーツ展開。


パケ絵とインストがまたカッケー


作製イメージは小田さんのHOW TO BUILD GUNDAM2-1/100 MS-06Rです。1/144でそれを狙いたいという大胆な作製計画。
モデグラの懐かしい岡プロの旧キット改修記事もまた、胸のエンジンに火をつけるw
(モデグラの過去の旧キット改修記事ってホント面白い。この味の復活を切に願っています)

で、まずは何はともあれイメージ確認用&比較用の素組から、というわけで...

バンバンと何も考えず接着

ガシガシと組立。

このあたり、何も考えずにワクワクしながら手を動かすっていう、ガンプラ本来の楽しみ方(?)を満喫。
中学生のあのガンプラブームさなかに戻った気分でやってました。

で、作製している途中で2018年→2019年へ年越しwww

まだ脚周りのパーツが全部ついてませんがとりあえずイメージは把握用に出来上がり。

どん!

良い味しているわー さすが旧キットMSV
もう進化しまくるHGやRG、ましてやMG、PGなど、あまりにもパーツ数が多すぎて作る気にもならないキットと違って、わずかランナーが三つでこれが出来てしまう旧キットは、我々根気が無くなってきた軟弱モデラーの救いの神ではなかろうかと思う今日この頃w


で、冷静に見るとやっぱり小田さん06Rとは大きく異なるので、かなり頑張らないとあの雰囲気は出ないかなーって、さてさてどうしようかと思案中。
(そう言えば、ガンダムデイズでこの1/144をかなり酷評されてましたねー なんとなくわかる気がする。反面、素人的には良い線ついているキットだとも思います)

で、ふと思い返してみると、そもそもガンプラをリアルで作る機会が圧倒的に少ない私。ましてや旧キットガンプラをリアルで作るのは実はこれが初めて???
えらい昔に、この06Rキットの脚部をめちゃめちゃ切り刻んでSD06Rの脚を作ったなぁー

今思えば、このころの自分の技量(というか熱量)は神レベルだったかもw もう無理www

で、作製は今日も続きます(多分w)


と言うことで、冒頭の昨年の反省+今年の抱負と真逆の動きをさっそく取っている2019年ですが、皆様今年もよろしくお願い申し上げます。



さて、仕事しよ(泣)









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