部長職のお仕事
管理職としての日々と趣味についてです
 



完成品アップが完成後6か月以上後という超怠慢状態。

5月の静岡ホビーショーのモデラーズクラブ合同展示会にて、倶楽部ディフォルメ屋の企画展示だった今昔コンペの「過去作った作品を、今作ったらどうなるの?」に参加した作品となります。

また、9月のオラザクにもWeb投稿参加しましたが、以前のデュエルでの参加時と同じく切手サイズ!

MGベースSEEP系GAT-Xシリーズ作製の3機体目。真打のエールストライクです。

■GAT-X105 エールストライク



















オラザク投稿画像と同じものをUPしていますが、改めて見るとあちこち曲がってますね(大汗)



■工作内容

 作り方は、過去作品のデュエルバスターに準拠しています。
 作り方はほとんど同じなので、ポイントを絞った工作内容の記載にしています。

 規格化されたMSはこういった作業も流用できるので楽ですw

1.ベース
 工作の基本ベースはMGとなります。Ver.RMを使用。
 

 頭部は安定のBB戦士ストライク。


2.胸部
 BB戦士頭部と胸部の相性を確認。
 
 デュエル、バスターでOKだったので、心配はしていませんでしたが、ストライクでもとりあえずOK。

 それでも幅が広すぎるので、幅詰めを実施。
 向かって左がカット状態。
 

 軸がむき出しになるレベルまで詰めてます。
 

 下部分も詰め。
 マーキング位置まで詰めます。
 

 内部構造はこの位置で切り離し。上部を使用しています。
 


3.腰
 フロントスカートは短縮。向かって右のレベルまで。
 

 幅も広すぎるので、サイドスカート取付位置で短縮。向かって右のレベル。
 

4.肩
 肩もそのままでは大きすぎるので、画像下のレベルまで詰め。
 

 フレームもあわせて加工して、比較すると画像の下のレベルになります。
 

5.腕
 腕長になる要因の2重関節部分を短縮。2重関節はあきらめて前腕側をオミットし、曲げ部分で短縮。
 向かって左が加工後。
 

 大体このくらいの詰め加減です。
 

 外装はオリジナル加工。設定の機体記号を残したまま短縮できませんでした....
 

6.足
 そのまま使うと厚みがあり過ぎなので、底面でいったんカットして、高さを抑えています。
 向かって右が加工後。
 

 長さも長すぎるので、中央の部分化部分で前部分を短縮。
 

7.脚
 工作は過去2作品と同じです。こんな感じ。
 

 

8.エールストライカー
 今回一番の難題だったエールストライカー。
 そのままつけるとこの状態。
 

 まずは本体接続部分を加工。
 接続部分の上下を切り離して、前詰め。
 
 これを前に寄せて再構築。
 

 これにより大型可動スラスターが前に寄ります。
 

 肩の乗っかるインテークも長すぎなので、ここでカットし、短縮。
 

 可動スラスター自体もデカいので、この部分でカットして少しでも短縮。
 
 このくらいまで縮めました。
 

 可動スラスターの安定翼も適当に(!)短縮して、全体にこんな状態でOKとしました。
 
 最初のストライカーの画像と比べると、本体と何とか馴染む大きさに出来たかと思います。

 
9.工作全体像。
 マスターグレードからの短縮作製なので、プラ板がほとんどないため、全体像として見たときにどこを触ったのかわからないのがこのMGベース作成の難点(笑)
 

10.サフ
 

11.塗装
 ミットナイトブルーで下地塗装した後で、各色でグラデ塗装。
 白はガイアのニュートラルグレーⅠ、赤と青は....すみません忘れました(大汗)

 グラデがきつすぎて、凄く汚い感じになったことが大反省点。
 SDでグラデ効かせる度合ってかなり難しいのですが(自分の実力で)、ちょっと適当過ぎた。失敗。


■あとがき
 SEED系のMSのなかで一番好きなエールストライクを作製。
 全体バランスは非常のまとまった感じに出来たと思いますが、各部の作り込精度と塗装がダメダメ。
 もっとモチベーションを上げて、視点を一段も二段も高く持って取り組まないと、展示会で皆さんに見てもらえる良い作品にはならないとホント大反省の作製となりました。
 ゴメンよ、ストライク...
 






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MGをSD化するという、神をも恐れぬ所業の第二弾、バスターです。
MGバスターを出来るだけ詰めてSD化しました。

静岡ホビーショー第24回モデラーズクラブ合同作品展へ展示させていただきました。
昨年作製のデュエルと並べる事が出来て良かったー


■GAT-X103 バスターガンダム
















この写真を撮るために作製したと言っても過言ではありません。
前期GAT-Xシリーズ、第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦の生き残り2機体のそろい踏みです。

バスターって、やっぱりカッコ良い機体だぜ!!!



■工作内容

最初はこの雑誌の作例の衝撃からでした。

HJ掲載のMitsu.永田さんの作例。(ちなみに今年の静岡HSのHJブースで作例展示があったので、食い入るように見てました)
デュエルを作製したからには2体目のSEED系MSを、と思っていましたが、最初はフリーダムを想定。
しかしこの作例で一気にバスター熱が高まり、フリーダムをペンディングして取り掛かる事にしました。

バスターのMGを購入。


基本的な作業はSDデュエル-Refineと同じ手順で進めています。デュエルの作製記も参考にしてみてください。

1.頭部
 ベースにMGを使用する時の一番の課題は、頭部と胴体のグレードのギャップを埋める事。
 頭部にはBB戦士のパーツを使用するため、さすがに本体のMGのグレードと差が出ます。この頭部のグレードを引き上げるような工作を心がけてました。

 まず使用するパーツ。ヴェルデバスターとデュエル。




 ヴェルデバスターの頭部をそのまま流用するだけでは、今一つカッコ良く仕上がらなさそうなのと、MGバスターとMGデュエルの頭部を比較するとほとんど同じ構成であることがわかったため、BB戦士デュエルのヘルメットをベーとし、フェイスをBB戦士ヴェルデバスターから流用としました。

 まずはバスターの頭部を分解して、フェイスを取り外します。


 ツインアイはデュエルの方が精悍なため、そのツインアイをマスキングテープで形状取りして、プラ板へコピー。

 
 続いてヴェルデバスターのフェイスを改修してます。

 目の下の隈取をプラ板で強調。もとのツインアイは削り落とし、ここに前述のプラ板で作ったツインアイを貼り付けます。

 先のデュエルのヘルメットに、改修したヴェルデバスターのフェイスをはめ込み。

 
 頬ダクトをデュエルからヴェルデバスターへ置き換え。

 また、バルカンの砲身を埋めて、ひさしを形状変更。

 頭全体を後方へ幅増し。
 
 アゴを適当に延長。フェイスの下部を削り込んだりして、このあとも精悍に見えるように細かい調整をしてます。

 アンテナはデュエルのモノを分解、形状変更して流用しています。


 バスターの頭部の最大の特徴であるカメラガードは、MGパーツを見ながらプラ板で適当に自作しています。



2.肩
 バスターの肩は大型で、少しSDとしては持て余す大きさですが、加工が難しそうなのでこの部分に手を入れるのは止めました。
 肩としてはポッドの外側の部分を短縮しています。

 まずは内部構造を短縮作業。

 構造を見て、カットソーを入れやすいところで3分割。真ん中を抜きます。

 外装部も内部構造に合わせてカット。

 向かって右側が短縮後です。

 作業前後の左右比較をすると、このくらい縮めています(向かって右)



3.胸部、胴体
 MGそのままでは当然胴長で、SDバランスにはならないので、胴体の腹の部分で短縮します。

 まずは胸部と腹の部分で分断。


 この分断した腹部の上部をカットしています。さらに固定・位置決めのために、コクピット部分を残して胸部との固定用のガイドとしています。
 

 胸部の下部も削り込んで、胴体全体で長さを詰めています。

 
 また画像が無いのですが、胸部の左右部分を少しヤスリで削り込み。プラ板1枚分程度-約1mmちょっとを削って、胸部の幅を詰めています。
  
 外装も左右を一旦カットして、内部構造と同じ分を短縮してます。



4.腕
 腕もデュエルと同様にカットして短縮します。

 まずは関節を短縮。
 
 可動領域を阻害しない位置でカットしています。向かって右が短縮後。

 内部構造の前腕と二の腕も短縮。前腕は画像位置でいったん短縮し、その後にさらに詰めています。
 

 内部構造に合わせて外装を短縮。
 まずは腕の外側です。パーツの構造に合わせて一旦バラバラになるようにカット。


 元の構造イメージを残すようにバラバラにしたパーツを取捨選択し、再構築(ほとんどパズルです)。
 上が短縮後。下のパーツにあるマーキングが、分割位置のアタリとなっています。


 腕外装の内側も同じ理屈で短縮しています。


 これらの作業後に行った全体バランス合わせで、まだまだ腕が長かったので、別途再度短縮作業を実施しています。
 向かって左が追加短縮した最終の外装。右が再短縮前の、前述までの作業分です。

 

5.脚
 脚はおおよそデュエルと長さを合わせてします。ほぼ同じフレーム構造なのでカット位置が分かり易いのが幸い(さすがMGシリーズ。フレーム思想が共通!)
 
 内部構造をデュエルと同じ位置でカットし、外装部もそれにあわせてカット。


 外装部分はこんな感じでカットしています。


 足首関節はこの位置で切って、短縮しています。


 ソールは後ろの踵部分を一旦カットし、長さを縮めています。ソールの底も削りこみ、厚みも薄くするように加工してます。



6.腰部
 腰のフロントアーマーはSDバランスで見た時には少し長く、幅が狭いため、それぞれ短縮と幅増しをしています。

 まずは長さ方向を短縮。


 つづいて幅方向を増してます。

 向かって左が幅増し加工後です。

 フンドシが長すぎて頭身バランスがおかしく見えたので、一部途中でカットしてバランスを整えています。

 三分割し、中央で幅詰め。


7.大砲
 でかい大砲の扱いは苦慮しました。
 一時はHGキットから持ってこようかと悩みましたが、やはりMGベースでキットパーツを無駄にするのも気が引ける。結果、思い切って、MGキットの短縮で乗り切る事に。
 
 まずは腹部のランチャー取り回し基部。
 キットのままでは厚みが太すぎるので、気持ち薄くするために上部を削りました。
 
 画像の向かって左が加工後です。本当に気持ち薄くしただけですが、これをやらないと幅詰めした腹部に収まりません。

 つづいてランチャーの砲身を3つに分断して、極端に短くしました。
 

 またランチャーの基部(緑の部分)もカットして短く処理。もとのランチャーのデフォルメ、というレベルの話ではなくて、残念ながら”単に短くしました”という改修になりましたが、ここは致し方なく。
 


8.工作全体
 ほぼ工作が終わった時点での全身画像です。
 
 MGをベースとしたのSD化の場合、その改修はほとんどの工程が短縮作業になります。なので、工作後の全身画像を見てもプラ板加工等があまり目立たず、工作の跡がわかり難い状態になってますね。
 HGベースのSD化であれば、実は7割方は幅増し作業なので、あちこちプラ板工作跡があり、加工後が非常に分かり易いのですが...


9.サフ吹き



10.塗装
 白:ピュアホワイト(ガイヤ)+オリーブドラブ(2)(クレオス)+黄色+黒
  下地色にガイヤのニュートラルグレー4を使っています。 
 緑:カーキグリーン
  下地色はクレオスのジャーマングレー
 赤:レッドFS1136(クレオス)+ピュアホワイト(ガイヤ)+黄色+黒
  下地色は白と同じ。
 フレーム:クレオスのMSグレージオン系

 薄くグラデーションをかけましたが、あまり効果なし。
 塗装後にエナメルのグレー&ブラックでウオッシングを実施。特に緑と赤は落ち着いた色合いにトーンを落としています。
 フレームはデュエルに合わせて同じジオン系のグレーで塗りましたが、気持ち明るすぎたかな。


■あとがき
 ダラダラと読みにくい作製記を最後まで見ていただき、ありがとうございました。
 静岡HSの合同作品展では作品へのご感想や暖かい励ましのお言葉をいただき、本当にありがとうございました。
 2体のGAT-XがMGベースで出来上がりましたので、やっぱり次にそろえたいのは最終ヤキン攻防戦に同じく参加した、爆散GAT-X105! 
 Ver.RMも出ましたし、こいつを頑張ってみようかなと。

 残るイージスはがおんさん、ブリッツは辛味teaさんにお願いして、来年はSEED祭りが出来ればいいなァーって思っていますー 


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久し振りのガンダム系で、ガンダムSEEDより「デュエル」です。

このデュエル、第15回オラザク選手権に参加している機体ですが、今年は残念ながらSD部門が無いため、無謀にもガンプラ部門で参加しています(滝汗)
オラザク結果発表は11/25の号となりますが、もう審査も済んでるでしょうし、なにより参加部門が花形ガンプラ部門で「参加することに意義がある」状態ですので、先に作製記をUPしても何も問題無かろうという事でUPいたしました。

今回、初めてMGをベースにSD化するということを試みています。
MGベースについては一長一短ありそうですが、そのメリットも大きく、もう1体くらいはMG→SDを行って、SD化の方法を確立したいと思います。



■GAT-X102 デュエル
























ちょっと画像が小さかったですねー



■工作内容

MGデュエル、カッコいい!


デュエルって、ストライクと差をつける為なのか、元の設定では正直今ひとつのデザインに感じてました。
放映当時、快調なSEEDプラモの中で、デュエルは少しばかり日陰者だったような記憶が。
それが今回のリファインで、主役機と見間違うばかりのデザイン変更。
デュエルがデュエルであるポイントを外さず、かつ、以前のデザイン的に今一つだなぁと感じていた、腰回り、足周りを大幅に変更された企画・設計の決断、センスには敬意を払わずにはおれません。
このMGでのデザイン変更がなければ、今回デュエルを作ることは無かったでしょうね。

で、ともかくもこのMGデザインをベースに、以前取り組んだミキシングでのSDデュエル作製からどれだけ自分の技術が進歩したかの確認も含めて、再度デュエルを作製してみる事にしました。

プラン検討を行う中で改めて思ったのが、SEED系ってすごく細身であること。
デザイン検討用に購入したMGを子細に見ていく中で、MGのパーツそのものががベースに使用出来そうなことに気が付きました。そこで思い切って初のMGベースSD化にトライすることに。


1.頭部
 モチベーションが上がるも下がるも頭部次第、と言われている(自分の中で)最重要部位です。
 胴体以下にMGキットを使用するので、頭部のレベルもある程度MGに見合う様にしないと、変なギャップが発生してバランスが悪く見えそうなので、その辺りのレベル合わせに注意して作製しました。

 まずは、素のBB戦士デュエルの頭部。以前の作製では頭部をそのまま使用しましたが、MGレベルと考えるとさすがに苦しい。


 そこで、各部位にいったんバラして、部位ごとに精度を上げていきます。
 まずフェイスと頬ダクトを切り離します。


 フェイスのマスク端のラインが弱くて、マスクの中央部ばかりが目立だち、かつ目とマスクまでの隙間が有り過ぎて、少し間の抜けた顔に見えるため、マスク端のラインをプラ板で修正。


 ヘルメットのひさしの凸をいったん切り離し。整形し、高さと長さを合わせ直して再度接着。
 (フェイスと頬ダクトの位置関係を変えているため、高さと長さ変更必要)

 
 アンテナの比較。一番上はMG、中央がBB戦士パーツ、下が加工後。
 BB戦士のアンテナの基部付近と基部をプラ板で形状変更しました。イメージだけMGに似せています。


 横から見た図。
 
 ①頬ダクトは、通常の取り付け位置から1mm程度、前に出るようにプラ板で調整しています。
 ②頭部つなぎ目で、前後に2mm程度長さ増し。
 ③ヘルメットのフェイスの角度を僅かにきつくするとともに、ひさし下に0.5mmプラ板を貼って、少し目つきが悪く見えるようにしてます。
 ④ヘルメットひさしの先端は、全体調整時に加減を見ながらヤスリで丸めてます。
 ⑤フェイス自体は、普通より1mm程度奥まる位置に固定できるようにしてあります。

 正面から見た図。

 ①フェイスのマスクは、エポパテを少し盛ることでボリュームを増しています。
 ②ヘルメットのバルカン砲は、あまりにも...の造型なので、全部を削除。バルカンの砲身を入れる穴を、ピンバスと丸棒ヤスリで慎重に開けています。塗装後の工程で、ここにプラ棒で作った砲身を入れてます。
 ③顎は雰囲気に合わせて少し延長しています。
 

2.胸部
 今回、MGベースを採用することになった主要因の胸部です。

 まずは、検討時の様子から。
 各グレードの胸部を比較しました。
 向かって左から、無印1/100、MG、BB戦士、HG。 

 無印1/100は、SD化するにはチョット厳しい大きさなのと、ディテールはやっぱりMGの方が上。
 HGは小さすぎ。SD化するには幅まし作業が多すぎて、元のディテールが生かせない。
 BB戦士パーツを使ってMGデザインレベルを狙うには、やっぱりもとのディテールが厳しい。
 MGは無印に比べるとかなり細身で、少し幅詰めすればSDバランスに使えそうなレベル。HGを幅増しするより作業が簡単そう(と、その時は思いました...大汗)。何より、MGデザインのデュエルを狙う趣旨なので、いっそMGを使おうと決断しました。

 SEEDのMSは全体的に細身で、かつMGはさらに細身にデザインされているため、MG→SDという流れが実現できたわけで、UC系のMSではこんな風には行かないだろうなァと思います。

 側面の外装をカットして幅詰め。内部構造も一部削り込み(確か1.5mm強)。
 腕の軸の位置関係は変えていません。キットのまま。 

 最終的に胸部の幅は片側2mm以上は詰めています(全体バランス調整の中で、結局2、3回は詰め直ししています)

 胴体の内部構造もカット。少しずつバランスを見ながらカットを繰り返しました。


 結局、胸部にめり込むまで内部構造をカット。


 外装はこんな感じに。
 コクピットの天井もいったん切り離し。


 コクピットはキットの通常組立より相当斜めに取り付けることになるので、斜めにした時の長さを調整してカットしています。
 さらにここを斜めにするため、コクピット天井の奥行が足りなくなるのでプラ板で調整。


前面のダクト上部にプラ板を貼って、上面のボリュームUPと、角度を逆エッジにすることでシャープさを演出(笑)


 胸部幅詰めに伴い、キットのままのコクピット幅ではかなり目立つようになってしまったので、コクピットも合わせて幅詰め。上面の装甲部分も、幅詰めのために再加工しています。



3.肩
 MGの素のキットに頭部を載せた、初期検討段階の画像です。
 さすがに肩のパーツが大きくて、BB戦士改修頭部と比較しても肩だけが目立つ格好です。 

 全体バランスを合わせるために、肩の短縮に取り組みました。

 まずは、内部構造の短縮から。
 上が短縮加工後、下がキットです。

 オプション装着フック(?)は中央で分断。メインの構造体は、端のディテールが段落ちしているところでカットしています。それぞれ確か3mmほど詰めていると思います(記憶があやふや...汗)
  
 外周フレーム(グレーの部分)も削り込みで小型化。
 向かって右が加工後、左が加工前のキットのまま。

 1mm程度は削っていると思います。

 さらに、今回のMGデュエル特有の意匠の一つである、外装先端部分も思い切ってカット。
 向かって左がカット後、右が先端カット前。

 グレーフレームとのラインの流れを合わせています。

 肩アーマーはプラ板1枚分延長しています。下方向側を伸ばしています。



4.腕
 腕の短縮ですが、まずは関節から。
 2重関節になっていて、そのままでは長すぎて腕の短縮後に目立つので、ここを短縮加工します。
 下の画像位置でカットしています。曲げられて、かつ接着できるギリギリのところを狙ってます。
 腕を曲げる時に力のかかる所なので、再接着時に中にプラ片を挿し入れて、少しでも接着面積が増えるようにしています。


 前腕のカットですが、バランス調整の中で、何度もカットしています。
 まずは最初のカット。 

 腕の短縮バランスとしてはこれでは全然不足で、さらに追加カット。

 下の画像の中央2ブロック分をカットしています。カット量としては相当な量になります。

この内部構造の長さに合わせて、前腕外装も長さ詰め、高さ詰めをしています。

 画像は前後しますが、二の腕のカット量は下の画像のような感じになります。
 上がキットのまま。下が加工後です。
 
 この後で、二の腕には薄々攻撃をかけて、かなり厚みを薄くしています。さらに面の一部は薄いプラ板と置き換えました。

 肩の軸ですが、向かって左のキットのままだと胸部と干渉して腕が押し込めず、胸部と肩が離れた感じとなってしまい、バランス的に今一つでした。このため、内側をカットして腕の押し込め量を確保できるようにしました。


 向かって右が、試しにキットの手首ガードパーツの長さ方向を短縮したものですが、これを腕に取り付けると手首だけがやたら大きく目立つため、使用出来ませんでした。結局、向かって左のようにプラ板で手首ガードを新規に作りました。



5.足、脚部
 まずは足(ソール)です。
 MGは前後でパーツが分かれる構造で、これによりつま先(?)を曲げられる機構がありますが、SDに使用するには前後に長くてバランスが合わないため、この前後分割による曲げ構造をオミットし、中央部で前後を短縮しています。
 またカカト部分もいったんカットすることで短縮して、全体としてかなりの量を詰めています。

 上がキットのまま、下が長さ詰め後となります。
 さらに、前後の短縮後に足の底を一度切り取り、この底の部分を削り込むことで、足(ソール)全体の高さを低く抑えています。
 
 続いて足首ですが、キットのままだと足首関節が大きく、頭身を稼いでしまう事になるので、部位ごとにいったんバラして、高さ方向を中心に前後も含めて詰めています。 


 向かって左がキットパーツ、右が詰めて再構築した足首です。高さは軸ボールの2/3分程度、幅は1/3程度詰めています。


 脚は、内部構造の脛の部分だけを使います。八の字開脚を想定し、斜めにバッサリとカット。

 先に短縮した足首関節をつなぐと、ここまで短縮していることになります。

 脚部全体像です。

 先にカットした内部構造の脛部分に合わせて、外装パーツも脛部分を切り出して使用します。
 膝アーマーは、FGザクの腕の肘アーマーを切り離して使用、それにプラ板で外周のフレームモドキをつけて、イメージだけ再現しています。
 アンクルアーマーや足の甲は、干渉する部分だけを調整し、あとはキットのまま使用しています。


6.腰
 腰は幅を詰める作業と、脚部の固定軸を取り付ける作業が中心です。

 まずは内部構造の短縮。
 サイドスカートの可動部分を潰さない部分で左右にカットし、左右それぞれ1~2mm詰めています。


 これに合わせて、フロントアーマーの内側もカットして、長さを合わせています。
 脚部の固定は市販のボールジョイント受けを使用。片側をカットして、出来るだけ中央に軸が寄るようにしています。

 画像はありませんが、フンドシは少し長さ(3mm程度?)カットしています。


 サイドスカートは、全体に長さを合わせる様にし、途中でカット+プラ板工作。



7.ランドセル
 ランドセルはMGのパーツのままで使用しています。
 バーニア部分にスリットプラ板を貼ってディテールUP



8.ライフル
 ライフルはHGから流用。
 それでもSDとしては全長が長すぎるので、ディテール的にカットしやすいところで4分割して、それぞれを短縮しました。



9.工作全身
 多くの改修部分がMGパーツの短縮加工中心となっているので、加工部分があまり目立ちませんね(汗)



10.サフ



11.塗装
 本体青:下地にクレオスのジャーマングレーを塗った上に、ガイアのウルトラマリンブルー+黒8%をグラデーション塗装。
 本体白:ガイアのニュートラルグレーⅣを塗った上に、同じくガイヤのニュートラルグレーⅡをグラデーション塗装
 内部フレーム(関節)グレー:クレオスのMSグレージオン系
 アンテナ基部・ダクト黄色:クレオスのキャラクターイエロー

 SDザク・デザートタイプやSDザクキャノンに続いて、自分的には本格的にグラデーション塗装にチャンレンジしてみました。ウチの塗装環境は立ち仕事になるので、今回のグラデーション塗装も延々と立ち塗装。さすがに足腰に来ました。やっぱり椅子を買おうー(笑)



■あとがき
またまたダラダラと長い作製記になってしまいました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
最近、良い意味でも、悪い意味でも手抜き工作になっている傾向があるので、作製記も「これは!」というポイントを上手くピックアップするのが難くなってきました(汗)
自分への覚書がメインですが、少しでもSD作製の参考にしていただける所があると良いなァと始めてた作製記ですが、お役に立っているでしょうか?(大汗)

MGをSD化ベースに使うことについては、自分自身でもまだ割り切れていない所もありますし、賛否意見が分かれるところかと思います。
使ってみての実感は、やはり全体の精度はあがるため、一段上の何かを試すことが出来そうだという事。反面、MGだという事に引っ張られ過ぎて、かくあるべしという事になり、ディフォルメ本来の”適当感=個性”が発揮しにくくなりそうな危うさを持っているなぁという事。
リアル系でMGを自在に料理出来る位の腕がないと、MGベースを生かし切れないかなぁーと感じてます。
結果、まだまだ修行が足りんという事で、もう一体、二体、この方式で頑張ってみます。取り組み始めたバスターとフリーダムを頑張ります。




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SDフォースインパルス、完成しました。

2007年12月末から着手ですから、約4ヶ月かかりました。
このままだと年に3ヶ完成のペースですね。

悲劇の主人公機です。
もともとカラーリングに難有りの上に、シン・アスカの評判に引きずられてさらに評価を落とした可愛そうな機体と言う気がします。

5月にはMGでの発売も決まったようで、今回完成は非常にタイミングが良いなぁと感じました。

この作品は、まじゅさんの「第5回SDコンペ 楽しくSD作りましょう!」に参加しています。



ZGMF-X56S/α フォースインパルスガンダム





















■作製・改造内容

0)スタート

キット素組みの状態です。
キット単体でも大きな欠点は無いように見えますが、手を入れるとさらにカッコ良くなりそうだったので、HGとのミキシングを中心に改造してみることしました。




1)脚部
まずは脚部ですが、レッグアーマーと足部をHGパーツへ変更。
キットのままだとどうしても上半身に比べて下半身が貧弱でバランスが悪いように見えます。
HGパーツを使用することでバランスの改善を図りました。
これにより若干ですが体高も変化しています。
右がHGパーツ流用の写真です。




脚部パーツとHGの足のパーツが干渉し、八の字立ちに制限があるため、脚部パーツの干渉部分を削っています。
左が干渉を調整したものです。
だいぶ脚が傾くようになりました。



あと写真にはありませんが、最終的に踵の高さを変えています。
足のグレーのパーツの踵接続部分と内部の保持機構を調整、踵パーツの高さを変えています。踵をざっと3mm程度低くしました。
さらに若干内側へ斜めに加工しています。
これは八の字立ちしたときにつま先が浮かないようにするためです。
最終完成版はそれでもつま先が浮いていますが。


2)頭部あとハメ

頭部のフェイス部分ですが、マスクをヘルメットから切り離し、あとハメできるように改造しました。
フェイスの赤いパーツの裏面と上面を削り、奥まるようにしました。
また干渉部分を削ってあとハメしやすいように調整。

マスクの切り離しとフェイスの位置調整により、小顔化とあわせて、鼻が飛び出しているように見える印象を抑えることができます。




3)首延長

首が短く、寸つまりの感じを受けていたのと、できるだけ顎を引いた状態を作りたかったので、首の保持パーツを切り飛ばし、間にプラパン一枚をかませています。



4)腰部ふんどし

脚部のHGパーツへの変更で足の印象は大きくなったのですが、腰部とのバランスが悪く見えてきました。
そこでフンドシをHGから移植することにしました。
キットのフンドシをニッパとヤスリで削除。
HGキットからフロントのフンドシ部分を切り出してパーツ化。
あわせてHGリアスカートのパーツからリアのフンドシを切り出し。
これらをSDキットのフンドシを削除した部分に貼り付け。





5)肩部 いかり肩

キットの肩が水平だったのがどうにも気に入らないため、少しいかり肩に変更しました。

インパルスのキットの肩は貫通穴で胴体の腕接続の軸に通すような独特のつくりになっています(従来は肩のパーツで二の腕のパーツを挟み込み固定だった)
この胴体の腕取り付け軸を通す貫通穴を斜め楕円に加工して、さらに穴の下に支えの凸部分をつけました。





右が加工後です。
いかり肩の方が精悍な感じがすると思いますが、いかがですか?



さらに肩の内側をディテールアップしました。
肩口が大きく開いているため、完成後も肩の内側が丸見えです。
キットは内側に肉盗みの凹や穴があるため、ここをパテで埋めたり、また波形状のプラパンでふさいだりしました。






6)背中

フォースシルエットがキットのままだと貧弱すぎる印象だったので、HGのシルエットを使用することにしました。
それに伴いインパルス本体とシルエットの接続が問題となりました。
今回は何も考えず(汗)、HGの接続機構であるHGのコアスプレンダ部分をそっくりSDに移植する事にしました。

HGからコアスプレンダ部分のパーツを切り出し、厚みを薄くし、かつSDの背面に接着できるように加工しました。
またSDキットの背面も、HGのフォースシルエットの本体との接続用の突起の先端がはめられるように若干の修正を加えています。
このSDの背中パーツの修正はHGシルエット接続基部と干渉する部分を切り取っただけです。



あとで気がついたのですが、コアスプレンダの羽が邪魔でビームライフルを腰にマウントできません....しまった。


7)フォースシルエット

前述したようにフォースシルエットはHGを使用しています。
・HGの方が羽が大きい
・SDキットは稼動翼のイメージが貧弱

HGのフォースシルエットにも少し手を入れました。

・メインスラスターに整流用のスリット板を追加。プラパンを切り出した物を瞬着で取り付けただけです。
 大きさが厳密でないので、スリット板とスライスター外周との間に隙間ができたり、スリット板の間隔がバラバラだったりとかなり適当です。

・稼動翼は、ブログリンクさせていただいているGaonさんの作例のアイデアを参考にさせてもらいました。
 
 インパルスのイメージは稼動翼も左右にひらいている状態なのですが、HGのままですと軸が固定のため、稼動範囲は前後回転方向のみとなります。
 このため軸をボール軸に変更し、シルエットのポリキャップに突っこむことで左右への稼動も可能としました。



メイン翼もHGのままですと水平すぎてハッタリが無い様に感じたので、根元で角度を変更しています。
羽と取り付け基部の間にノコで少し溝をつけて、この溝にそって曲げました。
出来た隙間を埋めるのと補強のため、溝に接着剤を流し込んで終了です



下が角度を変更した翼です。




9)手

恒例のHDMです。
今回はインパルス用が手に入らなかったので、ザクウオーリヤ用で代用しています。
しかしこのHDMいつもながら高いですよね~。
下手したらHG+SDのワンセットが買えてしまいます。


10)サフを吹いて改造終了




11)サフ後

サフ後に気がつきました。
脚部の肉抜きはエポキシパテで埋めていましたが、後ろにある脚部スライスターの肉抜き部分をプラパンでカバーするの忘れていました。
まぁいいか~でそのまま放置しましたが、完成後に後ろから見ると目立ちますね。



■塗装

今回はモデグラ誌3月号のリ・ガズィの作例の塗装に影響を受けて、ロービジ塗装を目指しています。

フォースインパルスのカラーは変なところに水色が使ってあったりしてどうも”痛い”配色で好きではありませんでした。
といって完全にオリジナルカラーでの塗装もイメージがあわないため迷っていたところ、モデグラの作例に刺激され、ロービジ塗装目指してみる事にしました。
結果としてはロービジ”風”塗装(トリコロールを抑え目にした塗装)となりましたが、まぁまぁいいイメージで終わったと思っています。

・本体の白ベースにはライトグレーを使用しました(ライトグレーFS36495)。
・青にはガンダムカラーのグレーNo.9を使用。
・黄色と赤はブログリンクでお世話になっているaspさんのアドバイスに従って、本体色に使用しているグレーを混色して使用しました。
 黄色はキャラクターイエローとライトグレーとグレーN0.9をおおよそ2:1:1で混合。
・赤はモザンレッドに黄色と同じ様にグレーを混色。
・インパルス最大の問題(と私が感じている)である、胸部とスカートアーマーと肩口の水色の配色はライトグレーに変えました(ガンダムカラー グレーNo.20)。
・その他グレー部分はニュートラルグレーです。
・シルエットの黒はミッドナイトブルーです。

仕上げのつや消しトップコートで色味が落ち着いて、目指すところは出来たかなと思っています。


■デカール

今回後悔がする点がこのデカール。
半光沢の色味の上に貼ったデカールは浮いている感じがします。
デカール貼りの前に一旦、光沢のトップコートを吹くべきでした。

今回はかなり控えめに貼っています。



■最後に

長文を最後までご覧いただきありがとうございます。

このインパルス、もともとは普通に作るつもりはありませんでした。
DESTINYの34話「悪夢」のフリーダムとの対決シーンをSDで作ってみようかな?というのがインパルスをいじり始めた発端でした。
(最初は首を切り飛ばす予定でした...)
構想を煮詰めるためにまずはインパルスとフリーダムをパチ組みしてリビングの棚においてしばらく眺めていたのですが、だんだんインパルスがそれなりにカッコよく見えてきて、悲劇の主人公機でもあるし、まずは普通に作ってみようかと手を出したのが作製のきっかけです。

まぁ作ってみて、なかなかカッコいいスタイルになっているのだなぁと言うことがわかりました。
しかしこれほど人気が出なかった主人公機もガンダム史上少ないのじゃないかな...

さて、次のネタはまだ決まっていません。
SEEDだとジャスティス、イージス、ヴェルデバスターが在庫であります。
最近はUCのSDも買ってきてあり、ザクⅡ、Z,MKⅡ、NT-1などが在庫にあります。
さてさて、どうしようなぁ...この考える時間がまた楽しいのですが。












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SDノワール完成しました。

6月中旬からの着手、2ヶ月で完成。最短記録です。
素体キットの出来が良いので特に苦労もなく完成できました。
ノワールを購入されていない方、ぜひ買って組み立てて見てください。
良いキットです。

改造は従来どおりHGとのミキシングを行っています。
ストライクと異なり、HGはかなり細身のプロポーションなのでHGから流用できるパーツが少ないのが難点でした。

改造、組み立ては簡単でしたが、従来以上に塗装時のマスキングには泣かされました。




「GAT-X105E ストライクノワール」











「改造内容」

■足先
 HGから流用です。最初はSDのままでと思いましたが、SDの足はべたっとした印象だったのと、HGのアンクルアーマーを是非流用したかったため、HGに変更しました。
 HGの足にアンクルアーマー取付基部を無理やり貼り付けて、アーマーを接続できる様にしています。

  


 左がHG流用改造後、右がSDキットです。



  ビームライフルショーティがアンクルアーマーに干渉し、銃口をアーマー内に突っ込まないといけなくなりました。


■フンドシ
 ・フロント部
  フンドシをHGから流用して置き換えました。
  SDキットのフンドシ部分を削り落として、HGのものを貼り付けます。



 ・リア部
  HGのリアスカート部からフンドシを切り離して使用します。





 ・下半身変更後
  左がフンドシ変更後、右が変更前のSDキットです。





■レールガン
 HGのパーツを短縮加工しています。
 SDのままだと上下の可動部が無いためレールガンに仰角をつけられず、ノワール風のハイマット状態を再現できません。このため可動部を持つHGパーツを使用しました。
 上がHGパーツ短縮加工したもの、下がSDキットです。
 



■ノワールストライカー羽基部
 ノワールストライカーの羽とバックパックの接続アームへの取り付けですが、SDではポリキャップがむき出しで真正面から目立つため、HGのパーツへ変更しています。


 
 左がHG流用変更後、右がSDキットです。




■ノワールストライカーバックパツク
 好みでHGのバックパックに変更しました。
 左が流用変更後、右がSDキットです。
 ノワールの背中にバックパックが密着していませんが、まぁご愛嬌です。
 (横から見ると浮いているのがばれます)




■肩口
 キットのままだとパーツ接続のダボとダボ受けが肩口から覗くので、これを削除しました。
 左が削除後、右がキットのままです。



■フェイス
 ヨンコラさんの作例を参考に、フェイスマスクのR面を平面に加工しました。
 これによりドラえもんのひげが消えたので、この部分を筋彫りしています。
 またフェイスの赤いパーツは裏面と上面を削り、フェイスが奥に引っ込むとともに、ヘルメットが目深にかぶれるようにしました。
 これにより小顔化と目つきの凶悪化をはかりました。



■サフ
 ディアクティブモード(何気にこれが一番カッコよかったりする)





「塗装」

・本体黒色:ミットナイトブルー
・本体グレー(薄):ガンダムカラー グレー20番
・本体グレー(濃):ニュートラルグレー
・本体赤色:モザンレッド
・本体黄色:キャラクターイエロー
・ツインアイ:イエロー
・サーベル柄、ビームライフル:ミディアムブルー+パープルの上からスモークグレー
・仕上げ:つや消しトップコート


「あとがき」

ストライクノワールです。
素体が良いので何のストレスもなく楽しく作製する事ができました。
MGノワールのパッケージにあるようなハイマットモードも再現したかったのですが、サーベルを展開する機構を作っていませんでした(写真を撮るときに気がつきました)。

SDながらHGノワールのパッケージの再現が簡単にできるのはびっくりしました。
良いキットなので皆さんも一度作って楽しんでみてください。

個人的にはこのノワールのレベルでストライクを再設計・再販して欲しいですね。
(SDで初めて?のVer.2...?)

次のネタはまだ確定していません。
ソードストライクEには非常に惹かれていますが...
材料としてはインパルス、プロヴィデンスなどを買ってありますが..
プロヴィデンスは是非作りたい機体ですが、技術がついていかなさそうです。

最後までごらんいただきありがとうございました。

 

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デュエルアサルトシュラウド、完成しました。

ストライクと因縁深いこのMSを作りたく、作製を始めましたが、機体デザインがシンプルすぎてバランスが難しい作製となりました。
デュエルはSEED系MSでも今ひとつ人気が無いように聞きます。
今回作製してみてなんとなくその要因のようなものが見えたような気がします。

「機体がシンプルすぎるため全体バランスが微妙で、今ひとつカッコいい!という実感に浸れきれない」



作製はいつも通りSDとHGのミキシングです。
色々パーツをとっかえひっかえして全体バランスを決めていきました。
2007年2月頭から検討を始めていますから、作製期間は3.5ヶ月というところでしょうか。

正直、出来具合が微妙なので、未発表にしてお蔵入りにしようかと最後の最後まで迷いましたが、やはりせっかく作ったのでUPします。



GAT-X102 デュエルアサルトシュラウド



















■作製記

作製記です、というか、バランスの検討記録のようなものです。
作製そのものはあまり凝ったことはしていません。
過去の作製過程の画像とともに、苦悩の日々をトレースします。



まずは元になるキットの素組です。


肩が大きすぎてバランス悪いのと、肩のレールガンが貧弱過ぎるのでHGに変えてみました。
肩のパーツと二の腕もHGに変えています。
しかし脚部がどうにもこうにも...イカン。



ためしに脚部延長してみました。
余計に変になりました...


脚部が弱いのに加えて、股間部分の褌が貧弱。
HGからパーツを持ってきて、無理やりもっこりさせてみました。
また肩がHGだとスマートすぎるので、左肩だけSDに戻して、見る人の視線が上部に向くようにしてみました。



上記でもやはりバランスが変。
アサルトシュラウド(以下AS)がエプロンに見えてきたので、印象をかえるため機体設定どおり上下で分離しました。
また表面に微妙なRが付いていたり、エッジが甘く、印象悪かったので表面を整形しました。



脚があちこち干渉して、股開き立ちができず、両足がそろってしまうのが立ち姿の印象を悪くしているので、干渉部を探りながら修正しました。


上記作業に加え、股開き時にサイドアーマーが邪魔になること、またSDでは貧弱であったことから、腰のパーツからサイドアーマを削り落とし、HGのものを角度調整して取り付けました。
さらに全体のASの表面を整形し、シャープにしました。


ここまできてやっと股割立ちのポーズが見られるレベルになりました。


脚部の印象を少しでも強めるために、脚部の内側にもアーマーを取り付けることにしました。
この辺は機体設定無視しています。


主な改造内容
・ベースのキットはSDデュエルアサルトシュラウドです。
・肩と上腕部をHGから流用
・右肩のASとリニアガンはHGから。左肩のミサイルポットはSDのまま。
・踵はHGを流用し、SDの脚部と接合。
・足はHGから流用し、脚部含め股割立ちの時に干渉する部分を削除。
・アンテナはシャープに削りだし。
・前面のASを胸部と腰部に分離
・腰部リアのASをHGから流用し、着脱可能に加工。
・股間のふんどしをHGから流用し、SDに接合。
・腰部のサイドアーマーをHGから流用し、角度を変えて接着。
・手はHDMを使用。
・ライフル、シールドはHGから流用。
・全体表面をヤスリ、できるだけエッジを出すようにしました。



改造は以上です。表面ヤスリを800番までかけ、1000番のサフを塗布しました。








■塗装
最初はディターンズカラーでの塗装を考えていました。
今でもなんとなく合いそうな気がします。どなたかやってみませんか?

最終的にはノーマルの設定色での塗装としました。
GSIクレオスのガンダムカラーを使用しています。

本体白色:CG91(ホワイト9)
本体ブルー色:CG99(ブルー24)
AS部青系グレー:CG45(グレー9)
AS部グレー:ニュートラルグレー
アンテナ基部など橙色:キャラクタイエロー
カメラなど緑色:若草色を塗ったあとにクリアグリーン
レールガン、シールド内側:グレーFS36081
ライフル:ミッドナイトブルー

スミ入れ、デカール貼りの後の仕上げはつや消しトップコート。


■写真
やはりというか案の定と言おうか、青色が実物の色で写りません。
どうやれば青を青として写すこそが出来るのでしょうか?
どなたかお教えください。

全体に暗い写真になってしまいました。反省。


■あとがき
写真見ると塗装のリタッチ忘れがあったり、スミ入れが汚かったりと冷や汗が出ます。
それにしても最後の最後まで頭を悩まされたキットでした。
いま撮影した写真をみても感想は「やっぱりデュエルは難しかった」

アサルトシュラウドをはずした画像も乗せる予定でしたが、だいぶ情けない姿になりそうなのと塗装のはげるのが心配で「キャストオフ」(←もう古いですね)は無しです。

さて、次回作はノワールの予定です。
本体の出来がよいので、かなりノーマルに近い作例になると思います。


最後までご覧いただきありがとうございました。














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SDソードストライク、完成しました。

昨年の12月から検討を始め、3か月で完了できました。
私にしてはずいぶんと早いペースですね。

この作品はHJ誌'05年8月号に掲載されたPGストライク+ソードストライカーの作例に影響を受けて始まっています。

最初このHJ誌に掲載されたPGソードストライクの作例を始めて見たときに、「なんてカッコいいんだ!」と唸ったものでした。
現在はHJのMOOK本「機動戦士ガンダムSEED DESTINYモデル vol.1」にも掲載されていますので、もしよろしければ一度ご覧になってください。きっとそのカッコよさにシビレルこと請け合いです。

そんなわけで、このPGソードストライクを何とか雰囲気だけでもSDで!と作製を開始しました。
作製方法は以前に作ったストライクルージュを踏襲しています。
(部分的には改善していますが)
またソードストライカーパックには幾許かオリジナルのディテールを追加しました。

あの素晴しいHJ誌PGソードストライクの雰囲気だけでも醸し出せていれば幸いです。

さて、このSD作品、まじゅさんのサイトの「第4回SDコンペ 楽しくSD作りましょう!」に参加させていただいております。リンクは「ブックマーク」にあります。
コンペは他にも素晴しい参加作品が掲載されていますので、一度ご覧ください。
まじゅさんには作品発表の場を与えてくださり感謝しています。


■GAT-X105 ソードストライク






















■作製記

このSDソードストライクは、SD「ストライクガンダム・ストライカーウエポンシステム 」+HGストライク+コレクションシリーズソードストライクの3コ1で作製しています。

本体は先に作製したルージュを踏襲しています。
(ご参考:http://blog.goo.ne.jp/ti0719/e/c0a235be441855235f2a1c3a573407a6)

1.頭部、脚部のパーツ改造
1)頭部
 頭部はヘルメットからマスク部分を切り離しています。
 フェイスの赤いパーツはヘルメットとの接続ピンを切り飛ばし、背面を約1mm程度削りました。
 またパーツ上部も約1mm程度削っています。
 これはヘルメットの中で出来るだけフェイスが奥まり小顔に見えるようにということと、ヘルメットを目深にかぶり目つきが悪くなるようにするためです。
 これをやるとヘルメット内側のアンテナ接続基部が干渉するので、ヘルメット内側で接続基部を可能な限り切り飛ばし、削って、フェイスが上に上がるようにしています。
 なお、マスクは切り離すとヘルメットとの間に隙間が出来、正面から見ると向こう側が透けて見えるので、薄いプラパンで両サイドに目隠し板をつけています。

2)脚部
 脚部(足先)はHGから部品持ってきて加工しています。
 ルージュから定番となりました加工を行いました。
 まずHGから足をそのまま持ってきます。
 次にHGのカカトのグレーパーツを加工し、SD脚部を接続するPCをカカトの上面に乗せられるように凸部を削り落とします。
 HGでアンクルアーマーが接続される足首のパーツを切り出し、先のPCの凸部にはめ込み、カカトとともにエポキシ接着剤で固めてしまいます。
 ここにHGのアンクルアーマーを接続します。
 文章では分かりにくいですね。写真で想像してみてください。
 
 この加工を行うと、HG足→カカト(アンクルアーマー)→SD脚の流れが出来、足首が2重関節になると共に、投身が少し高くなり、全体バランスがよくなるように感じています。




2.腰部分のパーツ改造
1)フンドシ
 腰部分については、HGからブンドシとアーマーシュナイダー格納庫を持ってきます。
 まずSDの腰部から、前後のフンドシを削り落とします。
 あらかたニッパーでバキバキ切ったあと、平ヤスリで削りまくります。
 (削り粉がすごいのでいつも奥さんににらまれる工程です)
 HGからフンドシを持ってきます。
 HGで前フンドシは個別パーツになっているので、これはそのまま使用。
 ただし前面スカートの稼動用の穴が横に開いているので埋めておきます。
 前フンドシのグレー部分はHG脚部接続の股間パーツと一体になっているので、この部分を切り出して持ってきます。
 後ろフンドシも後部アーマーと一体ですので、切り出します。 

2)アーマーシュナイダ 
 サイドのアーマーシュナイダー格納庫はHGからそのまま持ってきて、接続用の凸部を切り落とします。
 SDのアーマーシュナイダー格納庫はニッパで切り離したあと、ヤスリで成形します。
 どれだけ深く切り離すかはHGのパーツとすり合わせて調整しています。




3.腕の部分のパーツ改造
1)肩パーツ
 右肩アーマーはHGからそのまま持ってきます。
 左肩のソードストライクパックはコレクションから。
 少しスジ彫りを追加し、出来るだけ各部ディテールが別パーツで構成されているように見えるようにしました。

 また上記に伴い、肩内部パーツはSDからHGへ変更します。
 あと後はめ加工するため、肩アーマーとの接続用凸部分は様子を見ながらギリギリまで高さを削っています
 
2)上腕部
 HGから持ってきています。
 腕の屈曲の稼動部を稼ぐため、様子を見ながら斜めに切り込んでいます。
 下腕はSDのまま。
 ただし手首をPC化するために内部にPCを仕込みました。
 また写真にはありませんが、手首カバーをつけています。
 これは市販の四角バーニアをくり貫いて作っています。




1~3の上記集合です。
アンテナも削って薄くしています。




4.ストライカーバックパックの改造
1)基本構造
 バックパックはSD、コレクションともにイマイチのディテールだったたので、良いとこ取りの2コ1+ディテール追加する事にしました。

 ベースはSDのバックパックとしました。
 このSDのバックパックの電池格納の煙突部がいま一つの出来なので、コレクションからこの部分を持ってきて無理やり接続。
 また同じように中央部の丸凸部もコレクションの方が雰囲気あるので、SDの部分を削り落として移植しました。
 あちこちに隙間ができるので、プラパンなどでそれらしく見えるように隙間を隠しました。
 対艦刀の格納用取り付けヒンジ部はSD、コレクションともイマイチでしたので、削り落とし、悩んだ末にSDデスティニーのバックパックから失敬しました。
 これが取り付くように凹凸部を加工。

2)ディテールUP
 上記作業してもあまりにバックパックがあっさりしすぎていて、本体との情報量のバランスが悪いため、オリジナルのディテール追加をしました。
 下部および上部左右に市販バーニアパーツを追加。
 またメインバーニア+整流カバーのイメージで、ジャンクからそれらしい物を拾ってきて細工して追加(写真の白いパーツです)
 センサ(というイメージ)の小型パーツを市販パーツとジャンクから調達し追加。 






5.ソードストライカーパックの改造
 左肩ソードストライカパックはSDのものはバランスがダサいのでやめて、コレクションの物にしています。
 先にも書きましたが、ディテールが別パーツで構成されているように見えるようにスジ彫りを追加しています。
 またマイダスメッサーにもスジ彫りをいれました。このスジ彫りはHJ誌記事のパクリです。
 あとエネルギーチューブは一体になっている元のパーツから変更しています。
 バネチューブに市販の小型パイプを通した物を使っています。




6.パンツアーアイゼンの改造
 パンツアーアイゼンもSDのものではなくコレクションを使用します。
 アイゼンは開いたものと閉じた物の2種類ありますが、今回は閉じたものだけにするつもりでした。
 私の中ではどちらかというと小型の盾のイメージが強いので。
 コレクションの閉じたアイゼンはディテールがぼんやりしているので、開いたアイゼンの刃の部分を切り離し、閉じた状態を再現しました。
 もとのパーツに比べてかなりハッキリしたディテールになった思います。

 また上面は少し寂しい感じだったので、市販の小型バーニアからパーツを持ってきました。アイゼン射出および巻き取り時に使用するセンサのイメージです。




7.表面処理
全体を600番→800番で紙ヤスリで処理したあと、1000番のサフを吹いています。
珍しく一回でおおよそOKでしたが、部分的に再度表面を処理→サフの修正して完了。
(塗装の時に見ると、継ぎ目の消し忘れや表面処理の汚い点、多々ありました)



8.塗装+デカール+トップコート
ベース色には全身にホワイトを使用。
今回の塗装はガンダムカラーを多用しました。

頭部、腕部、脚部白色:ガンダムカラー ホワイトNo.5
胸部青色:ガンダムカラー ブルーNo.11
腹部、脚部赤色:ガンダムカラー レッドNo.1
アンテナ、ツインアイ黄色:キャラクターイエロー
ソードストライカーパック水色:コバルトブルー+ホワイト+レッド(少量)
ソードストライカーパック青色:コバルトブルー
ソードストライカーバックパック:ニュートラルグレー+ブラック(少量)
関節部グレー:ニュートラルグレー+ブラック
その他グレー:ニュートラルグレー
(写真では青系が正確な色合いが出ていません。胸部青はもっと濃い青です。またソードストライカーパックの水色は本当は紫がかったもっとキレイな色になっています。写真は難しいなぁ)

スミ入れ、部分塗装はエナメル塗料を使用しました。

デカールは市販のデカールを抑え気味に使用。ソードストライカーを中心に貼り付け。

デカール貼り付け後、つや消しトップコートを3重に吹いて完成。


■あとがき

今回のSDソードストライクですが、思い入れのある機体でしたので終始楽しみながら作製できました。
HJ誌のPGソードストライクの雰囲気をSDで少しでも再現しようとしましたが、スクラッチ技術がないためパンツァーアイゼンなど、キットのままにした部分があります。この辺り今後の技術向上課題ですね。

写真が多く、重たい記事になってしましたが、最後までご覧頂ありがとうございました。
次回作は色々ネタ仕込中です(一部ブログ記事やコメントで記載していますが)。
また新作、頑張ります。

最後になりましたが、ti0719はyasutomoさんの「真SD宣言」に協賛いたします。
(「真SD宣言」、う~ん、カッコいいキャッチコピーですね)







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SDザクファントム完成しました。

SEED DESTINYの新キャラ、ヒルダ・ハーケン用の専用機体という架空設定で作製しました。
クライン派エターナルに参画し、ドムトルーパに乗る前のZAFT時代の愛機という設定です。


ヒルダら3名が1stでの黒い三連星に相当するなら、ドムに乗る前はMS-06R-1Aに相当する機体に乗っていたはず、というところからイメージしました。
ザクファントムをMS-06R-1Aのイメージにしたら、というのがテーマです。
それなりの雰囲気に出来たと思っていますがいかがでしょうか?

つたない点も多いですが、ご覧いただければ幸いです。



-ZGMF-X1002/XR1A 試製高機動型-

































-開発ストーリ ZGMF-X1002/XR1A 試製高機動型ザクファントム-

ZGMF-1001ザクファントムは、通信機器の充実と武装の強化によりZGMF-1000ザクウオーリアの上位機種として開発されたものであり、このウイザードシステムとしてもっとも標準的なのが高火力高機動を目的としたブレイズウイザード”/M”である。
”/M”は可動軸をもつ後方へのメインスライスターを中心にした構成、およびAGM138ファイヤービー誘導ミサイルの発射ポッドを特徴とし、誘導ミサイルおよび突撃銃の速射などの多数の砲火をもっての一撃離脱戦法が主体となるウイザードである。

高機動を旨としたブレイズウイザード”/M”は、扱いやすく高性能ではあるが、第二次ヤキンの生き残りパイロットの中には、一撃離脱戦法ではなく高機動力を駆使しての、火器による近接射撃戦闘や格闘戦を望むものも多く、これに応えるウイザード”/XR1”の開発が進められた。

試作高機動ウイザード”/XR1”の開発は、”/M”に対して軽量化のため誘導ミサイルポット、および大型可動部を必要とするため応答性に遅れる可動軸大型スライスターを廃止し、反応性のよいバックパック本体直接取付のスライスターが採用された。
これにより、前進推力だけでなく機体の回転、ひねりなどの複雑な動作における機動性が大幅に向上している。

またザクファントム本体の機動性向上の改良試作も同時に進められ、各部スライスターが強化された”試製高機動型ファントム ZGMF-X1002”として、試作機数機がロールアウトした。
この”ZGMF-X1002”は、その使用範囲を宇宙空間に限定し、重力化での歩行能力を最小限に制約する代わりに脚部に大型のスライスターを3基設置したもので、従来に比べ宇宙空間での機動力が大幅に向上している。

”ZGMF-X1002/XR1A”の機動性運用評価は、当初の目標を大幅に上回る性能を示すなど、良好な結果が得られた。
しかし全体の機動性は目標以上に向上したものの、大型スライスターポットの廃止による本体稼動電源および推進剤搭載量の減少は否めず、スライスター全開時の作戦稼動時間は従来機の65%にまで減少していた。
この点が作戦運用上の大きな問題となり、推進剤の圧縮とカードリッジ化および強制加給システムが改良され、稼働時間の延長が図られた。
この改良で試作ウイザードは/XR1Aとして完成、試製本体とともに3機が実戦評価に回される事となり、過去、ピーキな機体を乗りこなし戦果をあげた実績を持つヒルダ隊に廻される事となった。
配備に当たって、機体色はヒルダらのパーソナルカラーである、黒と紫の基調色に変更されている。

ヒルダ、マーズ、ヘルベルト3名は、機体の受領後直ぐに慣熟飛行もままならない状況でプラント防衛の戦線に参加したが、その熟練した技量により、機体の高機動性を遺憾なく発揮して瞬く間に撃墜数のスコアを積み上げる事となった。
またその機動性を生かして、三位一体攻撃のジェットストリームアタックを実戦で本格的に用いた機体となった。

使用火器は、ザフトクライン派より供給を受けた試作のJP536XギガランチャーDR1を使用している。

ヒルダらは、ラクスクラインの潜伏するエターナルに合流するため、オーブ攻略戦前にザフトを離脱するが、それまでXR1Aを愛機として使用し、戦果を挙げた。
ヒルダらのザフト離脱時に、機体は基地内に遺棄され、そのまま終戦を迎えた。

”ZGMF-X1002/XR1A”は実戦でも優秀な性能を発揮したものの、戦時中はグフイグナイテッドの大量生産方針による量産計画凍結、また戦後は軍備見直しにより、量産計画そのものが白紙に戻された。

-END-





-作製記-

SDザクファントムをベースに作製しています。
キットの素性がいいので、特にR1A化以外の部分の改修はありません。

①本体脚部
今回の売りのひとつです。
市販バーニアのジャンクなどから雰囲気の良い物をセレクトして取り付けました。
SDなので幾分か大きめにしています。
外側に広がるノズルは斜めにカットして角度をあわせました。
また整流板はプラパンからの切り出しです。

②ウイザード
今回の売りの2箇所目です。
SDザクファントムのブレイズウイザードをもとに市販バーニアの取り付け、HGからの部分的な部品の移植を行いました。
バネチューブは機体設定ストーリにある過給機の改造のイメージの合わせてつけました。
ミサイルポットははずしました。
最初の構成ではついている予定だったのですが、あまりにバックパックがうるさくなりすぎ、言いたいイメージが伝わりにくくなるので思い切って省きました
ミサイルポットは丸いジャンクパーツでふさぎました。ここは推進剤のプロペラントタンクのイメージです。
脚部整流板と同じようにバックパックの整流板もプラパンから切り出しました。

③火器
ドムトルーパからJP536XギガランチャーDR1をもってきました。
R1Aにはジャイアントバズーカ、のイメージに合わせました。

④塗装
黒い三連星カラーで塗装。
本体色は黒というより藍色にしました。

本体青黒:インディゴブルー+ブラック+蛍光ピンク(少々)-色見ながら決めたので比率は不明です。
本体紫 :パープル+蛍光ピンク+ホワイト
本体黒部分(つま先や動力パイプ、フンドシ部分):上記にさらにブラック追加
本体グレー(足先、バックパックスタビライザーなど):ニュートラルグレー
本体グレ-(脚部アーマー、胸部ダクト):ライトグレー
バックパック、武器グレー:ニュートラルグレー+ブラック-比率は不明。色を見ながら決めました。
バーニア:ジャーマングレーを塗布後、上からシルパーを色調を見ながら吹きつけ

塗装後、紫部およびシルバー部にかるくスモークグレーを塗布し、色調を落としました。
仕上げにつや消しトップコートを実施。




初期検討中です。大体のイメージはここで既に固まっています。


脚部の整流板です。



バックパック用の整流板も作りました。
脚部およびバックパック整流板をつけた状態です。








あとがき

イメージを作っていったん寝かしました。
作業を始めてからは割りと早く出来上がったと思います。
極端に言えばバーニアをつければそれなりの雰囲気になった、というのが真実かな。
本来は3機並べたいのですが、あと2機を作る気力はありません。

撮影は始めて照明を使いましたが、影が濃く出過ぎました。ラフ板を使わなかったせいでしょうか。
撮影だけは(撮影も)うまくならないなぁ。

次は寝かせてあるストフリか、いよいよソードストライクか....ですね。


画像を調子にのって沢山貼り付けたので重いでしょうか?
最後までご覧いただき、ありがとうございました。





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SDフリーダム完成です。
最初に着手始めたのが去年の9月初めですから、放置期間含め1年以上経ってしまいました。

先にSDストライクルージュが完成しましたが、もともとの着手はこのSDフリーダムが先です。
SDに触れたのはルージュより更に先にストライクとしていじり始めた時でしたが、その時にネットで色々作例を調べていました。
その際に見つけたのが、あの有名な巨匠matさんのフリーダムです。
あの時は相当しびれました。
SDってこんなに凄いんだ、これは大人がやるに値する趣味だと思い、SDを本格的に触るようになったきっかけです。

このフリーダムはmatさんのフリーダムに強く影響を受けています。
有り体に言えばそのフリーダムを再現して手元に置きたかった。
作例の写真と記事から改造内容を想像して作ってみました。
悲しいかな、再現を目指しましたが、もともと技量が天と地以上に離れているので、出来上がった物は相当に違った物になってしまいました。

撮影すると表面、塗装の粗が目立ちますね。
やり直したい気分ですが、まずは完成品として仕上げました。


ZGMF-X10A フリーダム






















素組みと比較。目指したところは出来たかと思います。






以下、作製記です。



SDフリーダム 仮組み状態-いよいよここからスタートです。


1.肩バーニア、手首の変更



①肩のバーニア部分にHGのバーニアを移植
 (写真下)
②SDの手首は肉抜き手首の挟み込みとなっています。
 これが気に入らないので、HGの手首が流用できるように削ってポリキャップをつけました。 
 (写真上)



③市販バーニアを流用して、手首カバーを装着


2.腰部・フンドシの変更



キットのふんどしの部分が気に入らないのと、参考にした作例がふんどし部分を改造してあり、すっきり見えたので、HGのパーツを改造して使用することにしました。
①HGの腰のパーツからふんどしの下部を切り出し、ふんどしパーツに貼り付け
②SDキットのふんどし部を削り落とし、このあとで両方を接着します。



③腰の左右アーマーですが、ビームサーベルを削り落として、HGのビームサーベルに変更しました。


3.マスクの後はめ化とツインアイ変更



①後はめ加工を可能とするために頭部前面パーツにくっついているマスク部分を切り離しました。
②アンテナをシャープ化。



③ツインアイを削り込み、目つきが悪く見えるように変更


4.脚部の変更



足:左がSDで、右がHGです。
  SDは足裏のモールドが無いのと肉抜き状態だったので、HGに変更します。
  HGは足のアーマが脛と一体となる構造ですので、アーマ部分だけ切り出して使います。


5.羽の変更



羽:SDのパーツが貧弱で、HGに変更します。



メインスライスター部分
①SDパーツから接続部を削り落とし
②HGパーツの接続部分を切り離し、パーツ化
③SDへ移植


6.首位置の変更


左:ノーマルの首位置、右:改造後の首位置

首位置が前に出すぎでバランスがおかしいので、後ろに移動させました。



キットでは頭が前に出すぎてる感じだったのと、あごが十分引けないので、キットのマスクパーツ(赤い顔のパーツ)に首のポリキャップがつけられるように削りました。
元の頭部後ろのパーツはそのままにしてありますので、頭を前後にずらすことができます。
ポリキャップの位置をここまで前に出しました。
あごの裏も削って、あごを引きやすくしてあります。


7.組み立て

ここまででの組み合わせにて


サフ吹き





8.塗装

白 :ガンダムカラー5
青 :コバルトブルー50%+キャラクタブルー50%
暗青:ミッドナイトブルー
赤 :モザンレッド
黄 :イエロー
トップコートを実施。
など

9.あとがき

いまさらのフリーダムですが、SDの改造の世界に足を踏み入れた最初の作品です。
なんとか完成することが出来て嬉しいとともにホッとしています。
表面処理など今から見るとかなり粗粗の上、塗装もかなり乱暴になってしまいました。

撮影技術も腕を磨かないといけませんね。
人間の目で見た印象をカメラでは表現し切れていません。
現物はもっと見栄え良いのになぁというのが正直な印象です。
撮影角度、光線、露出設定など、検討するパラメータがたくさんですね。
あと、背景。間に合わせなので何とかしたいです。

つたない作品ですが、最後までご覧いただきありがとうございました。
次回作品は...まだ検討中ですが、皆さんに負けない良いものを作っていきたいと思います。







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MBF-02 ストライクルージュ

完成品としてのカテゴリを作り、再度UPしなおします。
製作中の画像も一部つけました。


制作期間:約10ヶ月(サフ吹き後の放置も含む)
コンペ参加作品:aspさんのコンペに参加(http://asp0806.web.fc2.com/menu_page/compe.htm)。
ベースキット:SDストライク+SDストライカーウェポンシステム+HGエールストライク
























改造内容 :

・頭部:フェイスとヘルメットの分離。目つきが悪くなるようにフェイス位置調整。
・肩部:HGより流用。
・腕部:上腕部 HGより流用、手首ガードは市販バーニアを加工し使用。
・手 :ハイディテールマニュピレータとHGの混在使用。
・腰部:ふんどしをHGから移植。
・脚部:アンクルアーマおよび足首部分をHGパーツ流用し改造。
・エールストライカー:基部はSDウエポンズから、メインスライスターおよび羽はHGからの流用。
・デカール:肩のカガリのエンブレムはHGストライクルージュから拝借。その他は市販デカール使用。


 頭部

 腕部

 脚部

 確認仮組み

 腰部

 サフ吹き


塗装:

本体ピンク:ホワイト95%+ピンク5%+パープル少量+ブラック少量
足元、アンテナピンク:ホワイト90%+レッド5%
間接グレー:ニュートラルグレー90%+ブラック10%
胸部、アンテナ基部レッド:モザンレッド95%+ホワイト5%
目:グリーン100%

基本はHGストライクルージュの塗装指定。
少し本体ピンクが白いかもしれません。

仕上げにつや消しトップコートを3重に塗布。


 トップコート前





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