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てらまち・ねっと



 一ヶ月ほど前、ヤマイモのツルの成長が突然止まり、蕾が膨らみ始めました。
 2週間くらい前からは、花の香。最初は気がつかず、ヤマイモの近くのトマトの整枝をしていても、どこかのうちで、ユリがたくさん咲いているのかと思っていました。
 ヤマイモのところに行って驚き。オオカメノキやハクウンボクのような、重厚感のあるあまーい芳香。違うのは、少しニッキのような香が混ざる特徴。うっとりします。バツグン。私は、初めて認識しました。

(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)

 

  

 ところで調べたら、ヤマイモは、雌雄異株なんだそう。これも、初めて知りました。

 インターネットの解説を探して、引用してみます。
   解説から引用
 
・・・雌雄異株で,雄花序は直立(上の写真),雌花序は下垂します(真ん中の写真)。秋に翼のある実がなっています(下の写真)・・・


   ・・・雄花は上向きに、雌花は下向きに付く・・・

 で、うちのイモの株たちはどうなんだろう??
 どうも、雄花らしき、しかない。
 


   産地の解説から抜粋
自然薯は多年草のツル植物で、夏の盛りにツルの葉わき近くから花穂を出し、白い花を房状に咲かせます。雌雄異株で、秋に入ると雌花穂には3枚の翼をもつ種子が数個連なって下がります。この頃になると葉は鮮やかな黄色になるため、それを合図に掘り出して食用とします。ツルの葉のつけ根に生じるムカゴを土に蒔くと、2年後には種薯にまで成長します。



 花の基にはムカゴ・・・・と思って調べたら、違うそう
 なんと、花序のつかない葉のわきに、かわってむかごができるそう
 奥が深いヤマイモ栽培
  


   ヤマイモの解説から抜粋
 
・・・むかごとは、植物の茎や葉のつけねなどにできる、 養分をためた小さなかたまりです。
 これを撒いておくと、芽が出てちゃんと親の植物になります。
 しかし種とは違って、その植物の一部が塊になったもので、できた子供は遺伝的には親と全く同じ、いわゆるクローンです。
 ヤマイモのむかごは、割ってみると地下の芋と全く同じです。
 たくさん採るといろいろに料理して食べることができます。
 むかごご飯は有名ですが、塩茹でするだけでも結構いけます。


   別の解説から引用
 
・・・夏には葉腋から穂状の花序を付ける。果実は大きな三つの陵があり、それぞれの陵が中に種子を含んでいる。種子のほかに、葉腋に発生するむかごによって栄養生殖する。・・・


 ところで、 あの太いツル はナンだったのか?
左の写真2枚は6月19日
ツルの成長がストンと止まり、なにやら、異様な雰囲気。
右の写真は7月10日。爆発
  

うちのヤマイモはまだ蕾も着いていない、という人も多いのでは
まだ、だいじょうぶだと思いますよ
だって、ここから上の写真は、 大きなイモの芽だししたツル だから

では、うちの中くらいのイモの株のようす(芽だし済み)
 

 そして うちのムカゴ から育てた株は
  

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ありがとうございます


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