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てらまち・ねっと



 今朝は5時40分からウォーキングの3日目に出発。
 ペースもわかって、ま、順調。
 正味50分で約6キロを歩いた。

 ところで、連休中に遠出するのをやめ、
 昨日は、花木センターに軽トラックで源平花桃など欲しい木を買い出し。
 もちろん、基本は、今花が咲いている、もしくは最近花の咲いた花木の苗木。

 大きい根鉢の木は、軽トラックを圃場の中に入れさせてもらって積んだ。
 レジでは、「23品、4万2600円」との声。
 この日、還付してもらった「2000円」のサービス券も使った。

  値段の高い方から
 源平花モモ、約3メートルの素直な立居で5000円、
 濃いピンクの菊桃、2.5メートルほどの株4000円、
 椿の花が「芯まで赤い」とても珍しい品種、4400円、
 クラブアップル/ハナリンゴ(「クラブりんご」について)2メートルほどの満開株、3400円。
 照手桃/テルモモモの2メートルほどの白い株1900円、
   おなじく濃いピンクの株1500円、
 どちらも4割引きの絞りの椿と赤い椿、
 実も着く花モモ、仙台桜・・ ・・・・・・などなど

 旅行で2人で1泊、2泊することと比較すれば、
 片方はつかのまの楽しみ、
 好きな木の苗木は年ごとに高まる楽しみの素材。 
     
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)


  

  





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07:45 from web
昨日は、6時からウォーキング。正味50分。朝陽とさわやかな大気の中、ここちよい気分になれた。アオサギやカモが朝のエサ採り中。その ”ちゃんと散歩した” とのアリバイ証明に昨日の写真を載せる。散歩を始めた理由にも触れる。今日は5時45分から⇒bit.ly/Kh9qRu

by teramachitomo on Twitter

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 昨日は、6時からウォーキング。
 正味50分。
 朝陽とさわやかな大気の中、ここちよい気分になれた。
 アオサギやカモが朝のエサ採り中。

 その ”ちゃんと散歩した” とのアリバイ証明に昨日の写真を載せる。
 散歩を始めた理由にも触れる。

 ところで、昨日は、可児の花木センターに野菜苗や花木苗を見に行った。
 ライトバンなので木本系はほとんど積めない。

 ということで、今日、苗木をたくさん積めるように ”軽トラック” で再訪することにした。
 選挙の疲れをいやすのに、私たち二人は花木苗を物色に行くことで足りる。

 実は、今回、一度も行ったことがない「富山・砺波のチューリップまつり」に行こうかとも思っていたが、
 昨日、「行けば○万円はかかる。それなら苗木を買った方が長く楽しめる」という意見の結果だ。

 それと、昨日は、モミ播きの予定だったけど、稲のモミの発芽(催芽)が想定より進んでいないので、
 今日の朝に延期。
 それが済んでから、軽トラックを走らせる。
 午後、花木センターから帰ったら、ニホンミツバチの分蜂群の来訪待ち。

 ・・・さぁ、今日の散歩の時間。

アオサギ


カモ



こんな場所








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 ●つれあいのブログ 
     朝のお散歩一日目

春になってあたたかくなったので、ともちゃんに付き合ってもらって
早朝にウオーキングをすることにしました。
朝日を浴びるとメラトニンが出て眠りやすくなる、
運動不足が解消できる、などなど良いことづくめ。

じつは、テレビで見た筋肉にたまる「第三の脂肪」に危機感をもった、
ということも理由の一つ(笑)。
・・


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08:20 from web
4月15日の選挙の前から、血圧が上がってきた。ところが、選挙が済んだら血圧はすっと下がった。もう10年近く前から毎朝はかっている、毎日の体重や血圧を記録している。そのグラフ用紙をスキャナーで撮り込み、(余分な要素を)切り取って、画像にした⇒bit.ly/JrWPJJ

by teramachitomo on Twitter

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 今日は最近の健康のこと。
 4月15日に始まる選挙の前から、血圧が上がってきた。
 ところが、選挙が済んだら血圧はすっと下がった。

 もう10年近く前から、毎朝はかっている、毎日の体重や血圧を記録している。
 そのグラフ用紙をスキャナーで撮り込み、(余分な要素を)切り取って、画像にした。
 グラフの上が血圧の高い方、中が低い方、下は脈拍。

 血圧は、4月の10日前後から少し高くなり、
 告示の15日からは、右肩上がり。
 最終日の21日の血圧は 「158」 まで上がった。



 左手で3回はかった平均だから、調整はされているだろう。
 グラフの黒い字のプラス・マイナスの数字は、
 右手との比較の数字。
 最近、左右の手の血圧の違いが「15」を超えるとどこか、脳の欠陥に梗塞などがある可能性が指摘されている。
 ・・・ときくので、今は、比較値もメモしている。

 ともかく、投票日の朝にはすっと下がった。
 その後、この一週間は、120台。
 まあまあ、と自覚。

 それと、健康のためにと、今朝から、朝のウォーキングを始めた。
 役所の整備した堤防沿いの散歩道・サイクリングロードが近くにあるので、そこを歩いた。
 歩き始めの今日は「50分」にした。
     ・・いつまで続くかは・・・後から分かること。
 
 今日は、畑の野菜苗と庭木の物色、午後は、稲の「種モミ」をまく作業。

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08:29 from web
小沢一郎事件、政治家を規制する法律からは「やってはいけないことをやった」という意味で、どう見ても有罪である事件。刑事事件的にはともかく、政治倫理的には有罪⇒◆小沢元代表無罪:法廷戦術や政治姿勢に苦言も/地裁判決/「4億円」なお説明責任 bit.ly/IALJlJ

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 小沢一郎事件、政治家を規制する法律からは「やってはいけないことをやった」という意味で、どう見ても有罪である事件。
 自らの政治団体(いわゆる後援会)の組織の代表が何億円ものお金の経過とその扱いを認識していないはずはない。
 刑事事件的にはともかく、政治倫理的には有罪。

 しかし、政局から、「無罪」を期待する人たちもいる。
 同様の背景で、「有罪」を期待する人たちもいる。

 判決の解説や報道を見ると、裁判官も、
 「こりゃ、ダメ」だけど「刑事事件としての有罪にはしにくい」そんな心持で書いた判決、との印象。

 裁判としては「控訴」も必要な判決なのだろう。

 ともかく、政局は混とんの度合いを強める。

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●小沢元代表無罪、海外メディア一斉報道 「消費増税難しく」
   日経 2012/4/26 20:16
 世界のメディアは、民主党の小沢一郎元代表に対する無罪判決を一斉に報じた。各メディアとも、元代表が持つ影響力の大きさを指摘するとともに野田佳彦首相が推進する消費税率引き上げは難しさを増すと分析。元代表が民主党代表となり首相に就く可能性を指摘する論評もあった。

 米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは「小沢元代表は野田政権が進める消費税引き上げへの批判のトーンをいっそう高める」との見方を紹介。増税法案の国会通過は難しさを増すと伝えた。「(無罪判決で)小沢元代表は今年後半に首相の座を目指す可能性がある」という小沢元代表支援者の声も紹介した。

 仏AFP通信は元代表を日本で最も影響力のある政治家の一人と指摘。「無罪になったことで、民主党を再び率いる道を開いた」と解説した。党内にも大きな影響力を保持し続けており、9月に任期が切れる民主党代表についても「現代表の野田首相に取って代わる意思を持っている」と伝えた。今後、消費増税などを巡る党内や与野党の対立は激しくなるとの見方も示した。

 英フィナンシャル・タイムズも小沢元代表を「闇将軍として知られる与党の重鎮」と紹介。国会での影響力は低下しつつあるように見えるが、なお多くの議員が忠誠を誓っているとして「なんとか統合を維持してきた民主党に緊張をもたらしそうだ」と論評した。

 ドイツ通信は「民主党の影の将軍」と小沢元代表を紹介したうえで「小沢グループは消費増税に絶対反対の姿勢で、野田首相(の政権運営)に影響を与えることになる」と伝えた。

 韓国の聯合ニュースは「小沢元代表の政局への影響力が高まりそうだ」と分析。野田首相が強力に推進する消費税引き上げに制動をかけ、「民主党政権の内紛激化が予想される」と報じた。「民主党代表選に出馬し首相の座に挑戦する可能性が高い」とも伝えた。

●小沢元代表無罪:法廷戦術や政治姿勢に苦言も…地裁判決
    毎日新聞 2012年04月27日 00時52分
 資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡り、政治資金規正法違反(虚偽記載)で強制起訴された小沢一郎被告に対する26日の東京地裁判決は無罪とする一方、元代表の法廷戦術や政治姿勢に苦言も呈した。
大善文男裁判長は、土地購入に関連する元代表の法廷供述を「変遷や不自然な点が認められ、事件が問題になった後も『収支報告書は一度も見ていない』とする点などはおよそ信頼できない」と厳しく指摘した。

 収支報告書の内容について元秘書たちから報告を受けていたことを被告人質問で全否定したことも「信用性に乏しい」と指摘。
合わせて「会計責任者の役割についての理解を欠いていることもうかがわせ、規正法の精神に照らして芳しくない」と述べ、報告書を軽視する姿勢を批判した。


 ただ、土地購入時に提供した4億円の由来を巡る元代表の説明については「あいまいな点や捜査段階の供述との変遷がうかがわれるが、大筋では法廷供述の信用性を否定できる証拠はない」と述べるにとどめた。【和田武士、鈴木一生】

●小沢氏の弁護人「評価」、指定弁護士は「残念」
        (2012年4月26日13時34分 読売新聞)
 閉廷後、判決理由を解説すると、元代表は「そうか。ありがとう」と緊張が解けた様子で語ったという。

 弘中弁護士は「責任の大きな裁判で無罪を獲得でき安堵(あんど)している」と表情を緩め、判決が元代表の事件への関与を一定程度認めたことについては、「細かい点ではどうかなと思うこともあるが、基本的には完全無罪と言える」と評価。指定弁護士に対し、「審理の過程で明らかになった不当な捜査も考慮し、控訴は思いとどまるべきだ」と求めた。

 続いて、指定弁護士も会見。大室俊三弁護士(62)は「結果は残念だが、我々の主張のほとんどが認められている。判決理由を検討し、控訴するか考えたい」と話した。

●小沢元代表無罪:歓迎と疑問の声が交錯 街の声
       毎日新聞 2012年04月27日
 この日の判決を受け、市民には歓迎や疑問の声が交錯した。特に小沢元代表を巡る「政治とカネ」の問題については、徹底解明を求める意見が根強い。

 「妥当な判決だ。罪を犯したかのように騒がれ、小沢さんのイメージは悪くなる一方だった」。こう擁護するのは札幌市厚別区の会社員、内田勇さん(49)。「無実の人を起訴した検察審査会の議決の過程は検証されるべきだ」とも指摘した。

 津市の主婦、鵜近貴子さん(40)も「無罪で安心した。小沢さんには政治が停滞している現状を何とかしてほしい」。東京都の会社員、桑田一彦さん(48)は「証拠が薄弱で無罪判決は妥当と感じる」と語り「リーダーシップのある政治家が求められる時代。これで小沢氏が再び表舞台で活躍しても問題はない」と復権に期待を寄せた。

 一方、無罪判決に疑念の目を向ける市民も少なくない。大阪市港区の無職、浅野治吉(はるきち)さん(87)は「潔白が証明された感じはせず、灰色は灰色だ。有罪にしきれなかった印象がある」と話す。

●【小沢氏無罪】元特捜部・高井弁護士ポイント解説
      テレ朝 (04/26 11:48)
 元秘書らと共謀し、政治資金収支報告書にうその記載をしたとして強制起訴された民主党元代表の小沢一郎被告(69)に対して、東京地裁は無罪を言い渡しました。
元東京地検特捜部検事の高井康行弁護士による無罪判決となった今回のポイントの解説です。

 共謀を認定する証拠が足りない。その1点だと思います。
今まで拝見すると、石川主導説に立っているんですね、この判決は。石川主導説に立つと、小沢被告は共謀だというためにはかなり強い指示、あるいは関与が必要だということになるわけです。
しかし、それを認定するだけの証拠が足りなかったのが理由だと思います。

 (Q.判決では、検察の捜査についても厳しく批判しています。これについてはどう思いますか?)
 極めて異例な判決だと思います。「検察内部で調査をして対応しろ」と言っているわけですから、これは「厳正・公正に捜査をしろ」と言っているのに等しいというふうに受け止めました。
検察もその点を真摯に受け止めるべきだと思います。

 (Q.判決は無罪ということで、検察官役の指定弁護士は控訴すると思いますか?)
 今の判決の書き方だと、控訴するのが相当だと思います。具体的な理由として、故意まで一応認定、薄い故意は恐らく認定するんですね。
しかし、それだけでは刑法上でいう「共謀」には足りないという理由になると思います。仮にその通りだとすると、これはもう一度、別の裁判所の判断を仰ぐ価値のある事件だということになると思います。

●小沢氏無罪で厳しい政権運営に
          NHK 4月27日 4時7分
民主党の小沢元代表の裁判で無罪判決が出されたことを受けて、小沢氏らは、野田総理大臣が政治生命をかけるとしている消費税率引き上げ法案の成立阻止を目指し、党内での圧力を強めることにしています。一方、自民党の谷垣総裁は、小沢氏と決別してでも法案の成立を優先し、衆議院の解散・総選挙を約束する覚悟を明確に示すよう迫っており、野田総理大臣は厳しい政権運営を強いられる見通しです。

今回の判決を受けて、民主党の鳩山元総理大臣が「小沢氏は、混迷した政権の状況の中で不可欠な人材だと思っている」と述べるなど、党内の小沢氏に近い議員からは、今後、党内で中心的な役割を果たすことに期待する意見が高まっています。26日夜に開かれた小沢氏に近い議員の会合にはおよそ70人の議員が出席し、小沢氏を中心に結束を強めていくことを確認しました。

小沢氏らは、今後、野田総理大臣が政治生命をかけるとしている消費税率引き上げ法案の成立阻止を目指して党内での圧力を強めることにしています。
これに対し、野田総理大臣は、今の国会で法案の成立を図る方針に変わりはないとしています。

藤村官房長官は、自民党が対案を提出することを前提に、「政府が出したものが金科玉条であるという旧来のやり方ではなく、新しい国会の試みがこのところずっと続いている」と述べ、法案の修正を含めて柔軟に対応していく考えを示しました。
一方、自民党の谷垣総裁は、内閣不信任決議案を念頭に置いた小沢氏との連携に否定的な考えを示したうえで、「小沢氏のグループは消費税に反対している。野田総理大臣の覚悟が試されている」と述べ、野田総理大臣に対し、党内融和より小沢氏と決別してでも、法案の成立を優先し、衆議院の解散・総選挙を約束する覚悟を明確に示すよう迫りました。
さらに、自民党は公明党などとともに、国会での証人喚問を含めて小沢氏に説明責任を果たすよう求めており、野田総理大臣としては、厳しい政権運営を強いられる見通しです。

●小沢元代表が無罪、剛腕復権6月にも総選挙
 資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐり、政治資金規正法違反罪で強制起訴された民主党の小沢一郎元代表(69)に対し、東京地裁は26日、元秘書による収支報告書の虚偽記入を認めた上で、共謀の成立を否定し、無罪(求刑禁錮3年)の判決を言い渡した。これで小沢氏の党員資格停止処分が解除されるのは確実。巻き返しを図るのは必至で、政局の混迷が避けられない状況だ。

“剛腕”復活へ。「小沢氏無罪」を受け、民主党の輿石東幹事長(75)は早速、5月の大型連休明けにも党員資格停止処分解除の手続きに入る意向を表明した。

 政治評論家の小林吉弥氏は「小沢氏は政治的に完全復権を果たすことになる。政局の大きな転換点になる」と分析する。

 消費税増税関連法案に反対を明言する小沢氏が求心力を回復すれば、党内の増税反対派が勢いづく。野田佳彦首相(54)は今国会中の消費増税法案成立に「政治生命を賭ける」と不退転の決意を示しているが、小沢氏は衆院採決時の造反をちらつかせて断念を迫る構えだ。

 このため野田首相が法案成立へ自民党の協力を仰ぎ、見返りに解散を約束する「話し合い解散」が現実味を帯びる。

 自民党の石原伸晃幹事長(55)は「話し合い解散」について「首相が(小沢氏ら消費税増税に)反対する方と決別しなければ、協力して法案を通すというのは聞いたことがない」と述べ、“小沢切り”を求めた。

 ただ現時点の衆院選は民主党不利とみる小沢氏が解散阻止へ動くのは確実で、「野田おろし」も辞さずに対峙(たいじ)する局面も想定される。


 政治評論家の有馬晴海氏は「早ければ6月、遅くても9月までに解散・総選挙がありそう」とみる。「野田首相が消費税増税関連法案を今国会中で成立させるためには、反対派の“小沢切り”が不可欠」なためだ。

 「2005年9月の小泉純一郎政権時の郵政民営化選挙のように、増税反対派は公認しないなどして解散・総選挙に持ち込む。たとえ反対派が離党して党員数が減っても、同じ増税賛成の自民党と組んで法案を成立させられる。自民党と連立を組めば、政権も維持できる」

 9月には民主党の代表選もある。小沢氏はすでに「天命であれば最後のご奉公ができるようがんばりたい」と出馬意欲を示しているが、6月下旬までの今国会での法案成立をめざす野田首相にとって、9月の代表選を待つ余裕はなく、早期の決断を迫られる。

●消費増税で内紛激化へ 無罪判決の小沢氏、倒閣目指す
       中国 '12/4/27
 野田佳彦首相の政権運営は26日、民主党の小沢一郎元代表に対する無罪判決で一段と厳しさを増した。小沢氏は、首相が「政治生命を懸ける」と表明した消費税増税関連法案の成立阻止による倒閣を目指す意向。
首相は6月21日までの国会会期を大幅に延長し、野党懐柔に全力を挙げるとみられる。
ただ、民主党内の増税反対派は無罪判決で勢いづいており、内紛激化は必至の情勢だ。

 党内融和を重視する輿石東幹事長は、5月7日の党役員会で小沢氏の党員資格停止処分の解除を提案する方針。これに対し、前原誠司政調会長は26日の記者会見で「日本は三審制だ。(検察官役を務めた)指定弁護士が控訴するか、推移を見守ることが大事だ」と慎重姿勢を示し、解除問題も新たな火種となった。

 復権ムードが高まれば、小沢氏側が首相に要職への起用を迫り、党運営の主導権確保に乗り出す展開もありそうだ。

 増税法案の審議入りについては26日、政府、民主党が当初目指した「月内」を断念し、5月8日と決まった。会期末までに十分な審議時間を確保するのは困難なうえ、野党側は参院で問責決議を受けた田中直紀防衛相ら2閣僚の交代を引き続き求めており、審議が順調に進むとは限らない。政府、民主党内では9月ごろまで会期を延長する案も取り沙汰されている。

 小沢氏は、首相の増税方針について「民主党が持たない。政権交代の初心を持つ人を(新たな)代表に選び、次期衆院選に臨むべきだ」と繰り返し批判。衆院採決時の大量造反もちらつかせる。

 このため、首相は野党の協力が得られないと法案成立は見込めない。民主党分裂も辞さずに、法案成立と引き換えに野党へ衆院解散を確約する「話し合い解散」を検討する可能性もある。

●小沢元代表無罪:野党は道義的責任を強調 攻勢へ
      毎日新聞 2012年04月26日 22時17分
 自民党は、民主党の小沢一郎元代表に無罪判決が出たことに対し、元代表の政治的・道義的責任を強調して、元代表の国会への証人喚問を要求するなど攻勢を強める。
一方で、消費増税法案に反対する元代表の影響力拡大が増税法案への賛成と引き換えの「話し合い解散」に影響することを懸念。
ただ、今国会中の衆院解散には他に有力な選択肢もないため、野田佳彦首相の出方を見極めつつ、「話し合い解散」を模索し続けるしかない状況だ。

 「元代表のグループは消費増税に真っ向から反対しており、民主党内での影響は無視するわけにいかない。
消費増税に『政治生命を懸ける』と言ってきた首相の本気度が試される局面だ」。
自民党の谷垣禎一総裁は26日の記者会見で、首相の「本気度」を注視していることを繰り返し強調。元代表排除に踏み切る覚悟を求めた。

自民党が視野に入れる「話し合い解散」は、野田政権に攻勢をかけて自民党に協力を求めざるを得ない状況に追い込んだ上で、最後は首相の消費増税法案に懸ける思いをてこに解散に持ち込む戦略。
ただ、執行部内では、元代表の判決前から「首相は(元代表に近い)輿石東幹事長ら民主党幹部もコントロールできておらず、このままでは何もできないまま弱体化する」と首相への不信も広がっていた。

 しかし、谷垣氏も今国会中に衆院解散を実現できなければ9月の党総裁選での再選は危うくなるため、首相の「覚悟」に頼らざるを得ない側面もある。
谷垣氏側近は「(元代表の無罪判決後も)自民党の協力なしに法案が成立しない状況は変わらない」と述べ、「話し合い解散」を検討し続ける考えを示した。

 一方で、公明党は、民主、自民両党による「話し合い解散」には慎重で、今国会中に消費増税法案を否決して首相を解散に追い込む方針。
だが、元代表の影響力拡大で法案採決の先延ばしも現実味を帯びており、党幹部は「解散戦略の根底が崩れる」と危機感をあらわにした。【坂口裕彦、福岡静哉】

●「4億円」なお説明責任
  中国 '12/4/26
 【解説】小沢一郎元代表をめぐる不透明な金の流れについて法廷での決着を求めた検察審査会の「民意」に東京地裁判決は「罪に問えず」との答えを示した。だが審査会が「著しく不合理」とした4億円の出所などに関する説明責任までがなくなったわけではない。

 検察は「証拠が不十分」と2度にわたり元代表を不起訴としており、そもそも有罪の立証は困難だった。元代表の関与を裏付けるはずだった主要な調書も違法な捜査を理由に証拠から排除され、指定弁護士は残された状況証拠を積み上げるしかなかった。

 ただ刑事責任と政治責任は別だ。起訴の背景には、国民の強い不信感があり、裁判で元代表がありのままを語ることで、事実の解明が期待された。だが元代表は「秘書に任せていた」と繰り返すばかりで、4億円の原資は何か、という根本的な疑問さえ解消されなかった。

 元代表はかつて政治資金の透明性確保を訴え、秘書が政治資金規正法に違反した場合の「連座制」導入までも提唱していた。元秘書3人は有罪判決を受けている。元代表も国民が政治資金の監視のよりどころとする収支報告書に疑念を抱かせたのは事実で、今からでも丁寧に説明を尽くす必要があるだろう。

●アングル:欧米証券、「小沢ショック」の再来警戒
       2012年4月26日15時47分 朝日
 [東京 26日 ロイター] 消費増税論議の進展を背景に、将来の物価上昇を先取りするかたちで物価連動債に食指を伸ばしてきた欧米証券の動きがぴたりと止んだ。

 消費増税に反対する民主党の小沢一郎元代表が26日の無罪判決で復権への足がかりを得た、との見方が背景にある。同日の取引で鳴りを潜めた米系証券は、今後の政局の行方を固唾を飲んで見詰めている。

 「有罪なっていたら騰勢を強めただろう」。ある米系証券の関係者は戸惑いを隠さない。

 物価連動債と長期金利の差から算出するブレーク・イーブン・インフレ率(BEI)は、日本相互証券によると、前日までにプラス50.1ベーシスポイントまで上昇していたが、この日の取引では主だった買いも入らず、むしろ見送りムードの強い展開となった。

 背景にあるのは小沢元代表の無罪判決だ。これで党内の増税反対派が勢いづき、通常国会での消費増税関連法案の採決が先送りされれば、「国際公約」に格上げされた増税の遅れにつながりなねない、との見方がある。

 市場関係者の頭をよぎるのは2010年8月の「小沢ショック」。小沢氏が党代表選に出馬を表明したのをきっかけに、財政再建の路線がとん挫するとの見方が強まった影響で先物相場が急落した。ある外銀幹部は「アレルギー性の疾患がいつ再発するのかと警戒する声は少なくない」と語り、市場では未だその傷が癒えていないことを浮き彫りにしている。

 このところ、市場では、日銀の金融緩和が株価上昇というかたちで消費税率引き上げの「のりしろ」となり、税率引き上げによる物価底上げ効果を織り込む動きになっていた。しかし、「小沢氏復権の動きが強まれば、そうした流れが潮目を迎えかねない」と、ある市場参加者は懸念する。

 もっとも、今のところは反増税派がこのまま主流になるとは言い切れない。藤村修官房長官は26日午前の記者会見で、野田政権が進める消費増税を柱とする社会保障と税の一体改革について「早期成立を図りたいとの姿勢に変わりない」と強調。民主党内部にも「野田首相が小沢氏の声に耳を傾けるとは到底思えない。そもそも裁判自体がこれで終わるとも限らないのでは」(中堅議員)と冷めた声もあり、党内力学の変動に対する市場の視線は熱を帯びそうだ。
 (ロイターニュース 山口貴也 編集:布施太郎)





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16:40 from web
選挙中に最高裁が新しい判決を出した。しゃくな部分と評価すべき部分がある。こちらが今、名古屋高裁で争っている事件と基本状況が似ているからなお注目。高裁でもう2年、和解を勧められている⇒◆首長違法支出、議会の請求放棄に制約/無効判断は個別で⇒bit.ly/IdiuY2

by teramachitomo on Twitter

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 選挙中に最高裁が新しい判決を出した。
 癪(しゃく)な部分と評価すべき部分がある。

 それと、当該の住民訴訟事件のケースが、こちらが今、名古屋高裁で争っている事件と、基本状況が似ているから、なお注目すべきこと。

 その事件は岐阜地裁で「違法だけど、住民の訴えは却下」という判決。
 高裁にかかって、もう2年。
 和解を勧められている。
 こちらも、エネルギーは新たな他のことにも傾けたいし・・・。
 相手方が応じるか・・・そんな状況。5月に基本方向が出るとみられる。

 ともかく、今回の最高裁判決は、後日、じっくりと検討してみたい。
 いやいや、検討するしかない立場。
 ということで、判決情報や報道を記録しておく。 

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 ● 判例検索システム>検索結果詳細画面

事件番号 平成21(行ヒ)235
事件名 損害賠償請求事件
裁判年月日 平成24年04月20日
法廷名 最高裁判所第二小法廷
 裁判種別 判決  結果 その他(破棄差戻)
原審裁判所名 大阪高等裁判所
原審事件番号 平成20(行コ)136
原審裁判年月日 平成21年03月26日 判示事項 

裁判要旨 1 普通地方公共団体がその債権を放棄する旨の議会の議決がされた場合におけるその長による放棄の意思表示の要否

2 住民訴訟の係属中にその請求に係る市の損害賠償請求権を放棄する旨の市議会の議決を適法とした原審の判断に違法があるとされた事例


    ★ 全文
主 文
1 原判決中上告人の請求を棄却した部分を破棄する。
2 前項の部分につき,本件を大阪高等裁判所に差し戻
す。
3 上告人のその余の上告を却下する。
4 前項に関する上告費用は上告人の負担とする。
理 由
上告代理人井上善雄,同豊島達哉,同西浦克明の上告受理申立て理由(ただし,
排除されたものを除く。)について
 ・・・・・・・・(略)・・・

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事件番号 平成22(行ヒ)102
事件名 神戸市外郭団体派遣職員への人件費違法支出損害賠償等,同附帯請求事件
裁判年月日 平成24年04月20日
法廷名 最高裁判所第二小法廷
裁判種別 判決 結果 破棄自判
原審裁判所名 大阪高等裁判所
原審事件番号 平成20(行コ)88
原審裁判年月日 平成21年11月27日

判示事項  裁判要旨 1 市がその職員の派遣先団体等に対し「公益的法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律」所定の手続によらずに
上記職員の給与相当額の補助金又は委託料を支出したことが同法に違反する場合において,市長に過失があるとはいえないとされた事例

2 普通地方公共団体が条例によりその債権の放棄をする場合におけるその長による意思表示と放棄の効力

3 住民訴訟の対象とされている普通地方公共団体の不当利得返還請求権を放棄する旨の議会の議決の適法性に関する判断基準

4 住民訴訟の係属中にその請求に係る市の不当利得返還請求権を放棄する旨の市議会の議決が適法であるとされた事例


   ★  全文
主 文
1 原判決中上告人敗訴部分を破棄し,同部分につき第1審判決を取り消す。
2 前項の部分に関する被上告人らの請求をいずれも棄却する。
3 訴訟の総費用は被上告人らの負担とする。

理 由
上告代理人橋本勇ほかの上告受理申立て理由(ただし,排除されたものを除
く。)について
・・・・・・・・・・(略)・・・


全国市民オンブズマン連絡会議 のデータ
● 大東市事件
・2009/3/26 大阪高裁判決(却下)
 http://www.asahi-net.or.jp/~se5t-mtsr/simin/soshou/soshou20-136.html
・2008/8/7 大阪地裁判決(勝訴)
 http://www.asahi-net.or.jp/~se5t-mtsr/simin/soshou/soshou19-232.pdf

● 神戸市事件
・2009/11/27 大阪高裁判決(勝訴)
 http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?hanreiid=80292&hanreiKbn=05
・2008/4/24 神戸地裁判決(勝訴)
 http://www.kobe-trial.gr.jp/kanren/h200424b_1.pdf
 http://www.kobe-trial.gr.jp/kanren/h200424b_2.pdf
 http://www.kobe-trial.gr.jp/kanren/h200424b_3.pdf


●首長違法支出、議会の請求放棄に制約…最高裁
            (2012年4月21日00時12分 読売新聞)
. 自治体の首長らによる違法な公金支出を巡り、損害賠償請求権を放棄した議会の議決の有効性が争われた5件の住民訴訟の上告審判決が20日、最高裁第2小法廷であった。

 千葉勝美裁判長は「議決の経緯や、違法支出の内容などを考慮し、不合理と認められる議決は違法・無効となる」との初判断を示した。

 この判断に沿って各件を検討し、神戸市の1件で大阪高裁判決を破棄して請求を棄却(住民側敗訴が確定)。同市と大阪府大東市の計4件は神戸地裁と同高裁に差し戻した。

 住民訴訟を巡っては、議会が自治体の敗訴を見越して、首長への賠償請求権を放棄する議決が頻発。議決の有効・無効に関する下級審の判断も分かれていた。今回の判決は、議決に一定の制約を課す内容で、住民訴訟が本来目的とする行政へのチェック機能を担保する意味を持ちそうだ。

●首長違法支出:請求権放棄議決、無効判断は個別で…最高裁
           毎日新聞 2012年04月20日 21時35分
 ◇4件差し戻し、1件は棄却
 住民訴訟で首長による違法支出が認められた後に、議会が首長に対する損害賠償請求権などを放棄する議決は有効か否かが争われた訴訟の上告審判決で、最高裁第2小法廷(千葉勝美裁判長)は20日、「議決は議会の裁量権に基本的に委ねられている」とした上で、裁量権の逸脱で無効となる判断基準を「個々の事案ごとに、(問題となった)支出の性質や内容などの事情を総合考慮すべきだ」との初判断を示した。

 上告審判決は5件の訴訟が対象。外郭団体への補助金支出を巡って神戸市の住民が起こした4件のうち、約55億円の返還を市長に求めるよう市に命じた大阪高裁判決は破棄して請求を棄却し、住民側の逆転敗訴が確定した。残る3件と、大阪府大東市の住民が起こした1件は、議決の違法性について審理が尽くされていないとして、1審や2審に差し戻した。東京高裁で住民側が勝訴した栃木県さくら市(旧氏家町)の住民訴訟は23日に判決が言い渡される。

地方自治法は、住民訴訟などで住民側が勝訴した場合に自治体に生じる権利(首長への損賠請求権など)の放棄は、議会の議決事項と定めているが、放棄できる要件などは規定がない。小法廷は請求権放棄議決に関する議会の裁量権について▽支出の性質、内容、原因、経緯、影響▽議決の趣旨と経緯▽請求権放棄の影響▽住民訴訟の有無や経緯−−などの事情を総合的に考慮し、裁量権の逸脱や乱用に当たる場合は議決は無効となると指摘。その上で神戸市議会の議決は適法とした。

 裁判官4人の全員一致の判断。千葉裁判長は「議決が住民訴訟制度の機能を否定する目的と認められるような例外的な場合は無効」などと補足意見を述べた。

 住民訴訟で違法支出が認定された自治体が議会の請求権放棄議決を受けて敗訴確定を免れるケースは全国で相次いでいる。政府の地方制度調査会は09年6月、地方自治法の改正論議の中で「住民訴訟制度の趣旨を損なうことになりかねない」として放棄の制限を講じるべきだと答申。だが政府は「判例の動向を見極めながら引き続き検討する」と結論付け、法改正は見送られている。【石川淳一】

 ◇住民訴訟
首長らによる違法・不当な公金支出などに対し、損害賠償などを求めることで自治体財政の適正化を確保する制度。住民側は監査請求をした上で、結果に不服であれば提訴できる。02年の地方自治法改正で、違法支出をしたとされる首長本人を訴える制度から、首長らに賠償請求するよう自治体を訴える制度に改められた。判決で支出の違法が認められれば、自治体が首長らに賠償を求める。


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08:45 from web
選挙が済んで、ちょうどいいタイミングで、キンリョウヘン(金陵辺)が咲いた。キンリョウヘンは日本ミツバチを呼ぶ特別な花。巣箱を2組みセット。すぐに偵察隊が来た。今日こそはと期待。”天然・まかせ”、成行き任せのニホンミツバチとのおつきあい⇒bit.ly/I3QT5R

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 選挙が済んで、ちょうどいいタイミングで、キンリョウヘン(金陵辺)が咲いた。
 キンリョウヘン(金陵辺)は日本ミツバチを呼ぶ特別な花。
 一昨日、捕獲用、いやミツバチに自主的に入ってもらう巣箱を2組みセットした。

 すぐに偵察隊が来たので、期待は高まった。
 しかし、昨日は、ニホンミツバチの分蜂群がこなかった。
 今日こそは・・・と期待している。
 ”天然・まかせ”、成行き任せのニホンミツバチとのおつきあい。

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先月からつぼみだったキンリョウヘンが選挙中に開花。
   

キンリョウヘンの花は、日本ミツバチを誘引する物質を出すので、
日本ミツバチがよってくる。

   
次々につぼみが開いていくので、さっそく鉢全体をネットで包んで、
家の西のがけの下に、待ち箱といっしょにセット。

  

箱の中には、蜜蝋と砂糖蜜を塗る。
   

これで準備完了。
あとは、ミツバチがやってくるのを待つ・・・
   

箱とキンリョウヘンをおいて1時間ほどで、日本蜜蜂がやってきた。
偵察隊。次々に増えて30匹くらいに。

分蜂群、来てくれるか。

もともといた日本ミツバチは、スムシが卵を産み付けているかもしれない
一番下の段の箱を替えた。

巣箱の中の鉢の様子もフラッシュで映したので、記録。

 ⇒ 

入り口が小さくなったので、残っていた砂糖蜜を外に置いたら、
   
みんなでてきて夢中で蜜を吸っている。
  
あっという間に、カラ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(ここから私の写真)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

キンリョウヘン(金陵辺)の開花株を置いた巣箱

(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)


キンリョウヘン(金陵辺)の開花時にポロリと落ちた花の小片と砂糖蜜を置いた巣箱


4月7日ごろに オス蜂の”ふた”らしきを確認した

4月12日


4月22日




この間、巣崩しが激しかった。巣虫にはいられている。
    


巣箱の掃除は私の仕事。
夕方暗くなりかけとか、早朝なら、特製掃除機で掃除も簡単に済む。
この間は、2日に一回は掃除した。



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08:27 from web
昨日は選挙カーの解体や「事務所」の看板の撤去などを済ませた。ところで、ミツバチ。昨日、空の巣箱2組と、ミツバチの誘因効果が特異的に高い蘭(らん)の開花株をセットした。今朝も、早くから、偵察隊が数十匹来ている⇒◆今日はハチの分蜂群が来るかも⇒bit.ly/JsyuF0

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 昨日は選挙カーの解体や機器の返品とか、町の中のあちこち掲示させていただいた「事務所」の看板の撤去などを済ませた。
 今日は、その他の片づけを済ませてしまいたい。

 ところで、ミツバチ。
 昨日の朝、小雨の中で、
 空の巣箱2組と、ミツバチの誘因効果が特異的に高い蘭(らん)の「キンリョウヘン」の開花株をセットした。
 午後、晴れてきて、すごいハチの群れが偵察に来ている。
 ときどき、既存の群の巣箱に近づいてケンカしている様子も。

 今朝も、早くから、偵察隊が数十匹来ている。
 既存の巣箱は早朝で静かなのに。
 この違い。
 どこがで、もう分蜂して、新居を探している群かもしれないと、ワクワク。

 ともかく、明日あたりからは、ブログも通常に社会復帰したいところ。
 ということで、きょうは この辺りでごめんなさい。 

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09:28 from web
昨日は、役所の開票場所に参観人として出かけ、初めて、開票風景を眺めました。2人当選を目指しましたが・・残念です。自分が落ちても、若い人は落としてはいけないと思っていましたので、祝う気持ちにはなれません⇒◆投開票の結果⇒bit.ly/JiAnCR

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 昨日は、役所の開票場所に参観人として出かけ、初めて、開票風景を眺めました。
 投票の結果。
 2人当選を目指しましたが、ひとりが届きませんでした。
 残念です。
 自分が落ちても、若い人は落としてはいけないと思っていましたので、祝う気持ちにはなれません。

 市は、選挙公報の公表データをもうWebページから落としてしまったし、
 開票速報の結果もいつまでWeb上にあるか分からないので、記録しておきます。

平成24年4月22日執行 山県市議会議員選挙速報

    

確定開票速報 (PDF:18.85 KB )
 
    

 今日はここまで。

 ところで、ミツバチの誘因効果が特異的に高い蘭(らん)の「キンリョウヘン」が選挙の後半に開花しました。
 それで、今朝、ネットをかけて、屋外に、巣箱と一緒にセットしておきました。

 昨年から居ついてる群は、4月7日にオス蜂の”ふた”を確認。
 そこから、2.3週間後が分蜂だということなので、近々のタイミング予想。

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