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てらまち・ねっと



 今日は、まず自然薯の様子。
 ツルは、50cm高の畝から4メートルの縦のネットを伸び切って、上の方で固まり始めた。
 まだ、開花前の「蕾」は見当たらなかった。
 葉の色が少し薄くなりかけていることもあり、昨日、追肥した。
 この数年は、液肥を3回ほど追加していたが、今年は、発酵菜種かすのペレットを株間ごとに、数個ずつ置いた。
 梅雨時期の雨で少しずつ溶けていくだろう。

 ところで、庭の梅の実は、今年は粒がとても大きい。
 ともかく、その実は寺町畑の二人が全部、家で漬けてくれた。
 その実も ほぼ全部落ちた。
 それで、今日の午前は梅のシート外し。

 そんな昨日と今日の様子。
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●自然薯の様子
昨日2021年6月26日


4メートル伸び切って、上の方で固まり始めた。
 葉の色が少し薄くなりかけている。


まだ、開花前の蕾は見当たらなかった。


昨日、追肥。
この数年は、液肥を3回ほど追加していたが、
今年は、発酵菜種かすのペレットを株間ごとに、
数個ずつ置いた。


梅雨時期の雨で少しずつ溶けていくだろう。


●今日の午前は梅のシート外し。
もう、梅の実は ほぼ全部落ちた。
庭にシートが張ってあるのも、幾分の不便さがあるし・・・
(右端に立てて、
高さの中心の支柱とした園芸用脚立は高さ3.5m)


まず、シートから外していく


シートを外した後。
本来の姿
(昼に撮ることを忘れたので、
アリバイ証明として今21時に撮影してきた)



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 自然薯はとても順調だ。
 20日前の5月22日に昨年分と比較した写真を載せた(後半でリンク)

 今日のブログは、「昨日6月12日」と昨年、「2020年6月21日」とを比較してみた。
(比較検討結果) 今年の方が高く伸びている。
 昨年は今年より10日遅い日の様子だけど、棚のトップに届いていない。
 今年は、4メートルのトップに届いて、さらに50センチ以上横になびいている。
 今年の方がしっかりと広がっている。
 たった60日で、ここまで伸びるその勢いには圧倒される。

 そんなことで気分よく写真を見ながら、その他も現状の様子を記録しておく。
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★昨年との生育の具合を比較してみると

(左)昨年、2020年6月21日   (右)今年、2021年6月12日
(比較検討結果) 
今年の方が高く伸びている
昨年は今年より10日遅い日の様子だけど、
トップに届いていない。
今年は、4メートルのトップに届いて、
さらに50センチ以上横になびいている

今年の方がしっかりと広がっている


ちなみに20日前の比較の様子は 2021年5月22日
 ⇒ ◆今日時点の比較を総合点でいうなら、昨年より出来が良い。遅く植えたにもかかわらず

●(今年の様子)
以下、昨日2021年6月12日の写真。
4メートルのトップに届いて、行くてなく横に垂れ始めている。

一昨年までは、2メートルの高さからは、
水平方向に張ったネットに伝って横に這わせた。
つまり、人為的に誘導する手間が結構かかった。


昨年から、この4メートルの高さの「巨大な棚」にしたので、
(2020年3月4日ブログ⇒◆ツルを伸ばす支柱の棚は 高さ4m、横幅は3m、うねの長さは16m)
自然薯は、人間が何もしなくても、どんどん上に自立して伸びていく。
全くの手間なし。



天井の横のぱいぷは 高さ4メートル。
その下に48ミリの単管の支えが3メートルの高さ、
その下の単管のは、2メートルの高さ。
畝の高さは、今は約50cm。


★株元の様子
とても、すっきりしている

5年前までの「全面マルチ」ですっぽり畝を覆うやり方の時は、
マルチからの芽出し作業が大変だった。
が、上部を少し開放して植え付ける方式にしてからは、
出芽したらそのまま伸びたいだけ伸ばす。
だから、いったん植え付けたら、
あとは最後まで、まったく手間いらず。




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 長さを競うような「ながーい自然薯」栽培をやめて、保存管理や味の実利面を重視して「短形自然薯」に切り替えてから、ずっと同じ場所で作っている。2年の芽の様子を見て、連作は大丈夫そう・・・と判断、連作3年目をやってみた。

 その3年間は、ツルは2メートルの高さで横に広げる棚だった(横は3メートル、うねの長さは16メートル)。
 以前に、台風や時期的な強風で縦方向に建てた棚が倒れたことがあるので、支柱関係の構造物が頑丈に作ってある(48ミリの単管で組んだ)。
 だから、毎年、棚を移動することは非現実的。

 栽培としても3年連作でいけたので、昨年、棚も半永年のつもりで、省力型の縦に伸び放題になるように改造した。
 敷地は同じ場所で、つまり連作4年目となる昨年からは、高さ4メートルの棚(当然、うねの長さは16メートル)にした。

 今年は、 連作5年目の栽培となる。
 その様子。
 昨年の5月28日(3月30日に種芋70本を植えた))と、
 今年の今日5月22日(3月28日芽出し開始、4月10日に種芋100本を植えた)の比較をしてみた。

 総括としては、植え付け後・生育60日 VS 植え付け後・生育42日 の比較。
 2020年/植え付け後・生育60日。
 2021年/植え付け後・生育42日。

 葉の茂り具合は、2020年が幾分進んでいる。
 ツルの伸長はどちらも、一番長い株で約3メートル。
 芽出ししてある分、今年の方が、全体の発芽ぞろいもよくツルの長さもそろっている。

 今日時点の比較を総合点でいうなら、「今年に分がある」と判断するのが妥当な感じ。
 この時、今年の梅雨入りが5月16日と記録的な早さ、すなわち、最近の日照が著しく少なく、他方で、昨年の5月は記録的な猛暑(晴天)だったことを加味すれば、前記評価は、平年にならすとより顕著というべきではないか。

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今年は、自身の治療薬リムパーザの副作用で、仕事はのんびりやったているので
いつの間にか、草が生い茂った。(雨が多いから、なおさらか・・)

今日の午前、1時間半ほどの草取りでさっぱりさせた。

地上部の生育は申し分なし・・・








★さてさて、昨年の同時期との比較。
★ 2020年5月28日の写真から(生育60日)


●2021年5月22日の様子(生育42日)
(3月28日芽出し開始、4月10日に種芋100本を植えた)



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 自然薯の植え付けは、桜の花が開花したころが目安、と言われる。
 今年は1から2週間、桜はもちろん春の花全般が早かった。
 とはいえ、私は今年の自然薯は芽出ししてから植えよう、という濃さで遅めにすることで決めていた。

 3月28日に「芽出し」を開始(サトイモ、ショウガも同日)した。
 作業日程から、4月10日に植え付けた。

 芽出した種イモを箱から取り出してみて、その姿に驚いた。
 「出芽した上に伸びる芽の元から、放射状に斜め下に根が張る、それとは別に、株から放射状に根が広く張っていく」、
 まさにその様子だった。

 さらに、「芽の元から当該の年の成果物のイモとなる根が伸びていく」・・・ということだが、もしこの中にその伸長根がふくまれていたら・・・とひやひやする。
 もう数日遅かったら、大事な根部を傷つけたことは疑いなく、大いに反省した。

 ともかく、一週間後の昨日4月17日の様子までの一連を記録しておく。
 順調に伸びている芽に一安心している。
 なお、今年は、種芋は「100本(総重量7.2キログラム)」。「一本72グラム」。
 昨年は「一本28グラム」の種芋を「70本」植えた。
 だから、今年は2.5倍の重さのしっかりした「種イモ」で、価格も昨年の2割増し。

 要点を次の通りメモしておく。
● 湿式(水を含ませた培地)の芽出しはやめた方が良い。
 乾式(水を含ませない乾いた培地)での芽出しなら、芽だけ伸びるから、株を痛めることは少ないと思うが、今回の私のやり方だと、定植日があと数日遅れていたらきわめて大切な「根」を傷つけたことは間違いなし。
 大きく言うと、あえて芽出しはしなくても良さそう。

●「高畝」(約60センチほど)で側面はマルチですっぽり覆い、上部は開放するやり方は4年目になる(はず)。
 昨年までの反省から、上部の開放部は広くして「40センチほど」の幅が良いと考えている。が、今年は事情で20から25センチだった。畝が低くなってもよいから、「40センチほど」を確保すると良いと判断している。理由は以下。

 1. 植え付け、厳密にいうと種芋を並べた後の土の被覆やたい肥でのマルチングが楽に、かつ、きれいにできる。
 2. 5月から8月に水やりするとき、幅広の開放部の方が、水が畝に入りやすい。
 3. 日常の降雨水が浸たくさん、土部分(畝内部)に浸透することも好ましいこと。
 
 4. なお、10月から12月の収穫までの間に成果物が水っぽくなるのではないか、との懸念があったので、一昨年、10月から側面マルチの上部をダブルで横断被覆させて、降雨水を遮断してみた。何もせずに開放・露出したままの昨年と比較して、収穫後に格別の詩集は感じなかったので、秋から収穫までの降雨水の浸透は気にしなくてよいと判断している。
 つまり、春に植え付けたら、基本はこのまま収穫まで格別の作業はないという超省力化。

 5. ただし、より旺盛な生育・株張りを狙って、5月の潅水は週一行う、夏場も天気・降水を見て潅水することは望ましいと考えている。あとは、追肥もしたい。

  そんなことを前提に、3月の芽出しから4月10日の植え付け、4月17日の様子を記録しておく。

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●2021年3月28日 芽出し開始。
ツルを長く伸ばすつもりはないので、
びっしりと並べた (計100本)。
水を浸み込ませたバーミキュライトを敷き、
上からも被覆した。

初日だけ20度に加温、あとは放置した。
(加温は不要と判断したから)

●4月10日 植え付け日。
2月に施肥、3月末にあらかじめまず立てた畝に、
キュウリネットを一段だけ張った。
理由は、ツルがすでに伸びているから、
あとでネット張りをするとツルがネットに絡んで切れるから

(上段のネットは、昨年張ったもので、
ネット素材の寿命があるうち、このままのつもり)



種芋を並べていく。
「芽」はもちろん、その下の根も放射状に発生し、
イモの下部からも発根している。
驚くべき種芋の姿



芽や根は、太陽には当てるのは最悪。


が、作業日程上しかたなかったので、手早く並べた。


16メートル畝に100本(総重量10.8キログラム)なので、・・・間隔はしかり。
種芋を並べ終わったところ

種芋は一本72グラム。
昨年は70本28グラムだから2.5倍のイモ。
畝の開口部分のイモの上に土を載せた


雑草防止 及び 保温などのために
ホームセンターで市販している「もうもう有機」2袋を広げて載せた。
これで、基本的には植えつけ作業終わり


●4月17日(昨日)
出芽のようす











順調に伸びている芽に一安心










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 今年の自然薯は、3月に棚の改良作業から始まった。
 昨年まで、高さ2メートルほどのところまでツルを伸ばし、あとは横に広げるための棚だったが、今年からネットを縦に固定し、ツルがひたすら垂直に自分で伸びていく方法・構造に変更した。理由は、横への誘因は人為的にしなければならないから。その手間は結構大変だから。それと「横誘因は不自然」。
 棚の改造は、垂直に更に2m上に足したので、高さ4メートルの棚。うねの長さは16メートル(データには後半でリンク)。

 植付けは、桜が咲いた頃が適期。今年は3月30日に種芋70本を植え付けた。
 2年前までのマルチで完全に覆う方法だと、芽出しで毎朝見回りをしければいけないが、昨年から上部をオープンにしたので、発芽後は何もしなくてよくなった。だから、隋分と省力になった。
 しかも、今年は、横への誘引もしなくていいから、結果として、事実上は、植え付けただけでほぼ何もしない超省力。出芽率は100%。

 あと、昨年気が付いたこととして、5月中旬以降は、(ツルがのび続けているうち)乾燥時はたっぷりと水やりをすると新しいツルがグングンと伸びること。すでに2回潅水作業した。ツルがたくさん出てくるのはこれからなので、梅雨時でも晴れが5日以上続けば潅水する予定でいる。

 そんな自然薯の現状を記録しておく。
 早いツルは2m以上伸びている。
 なお、昨日5月30日の私のブログへのアクセスは「閲覧数6,033 訪問者数3,351」。

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★棚の改良作業(3月4日ブログ)

 ◆春だから自然薯の植え付けの準備/ツルを伸ばす支柱の棚は 高さ4m、横幅は3m、うねの長さは16m
 昨年まで、高さ2メートルほどのところまでツルを伸ばし、あとは横に広げる棚が造ってあった。
 その棚を改造し、ネットを縦に固定し、ツルがひたすら垂直に自分で伸びていく方法・構造に変更する。
 理由は、横への誘因は人為的にしなければならないから。その手間は結構大変。
 それに強制的な誘因は植物、特に上へ伸びる性質の強い自然薯には決して好ましいことではないと思われるし・・・


★植付けの様子(3月30日ブログ)

 ◆今日は「短形・自然薯」70本の植え付け完了/桜が咲いた頃が 植え付けの適期だから


●2020年5月28日の様子
(3月30日に種芋70本を植えた)


上部




中間




株元




★ついでに、春作のジャガイモの遠景。
今年の出来はいい



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 自然薯は、桜が咲いた頃が植え付けの適期。
 だから今日は短形・自然薯を70本、植え付けた。
 その様子を今日のブログの後半に写真で載せておく。

 まず、3月4日に施肥し、成形した場所を少し整地。
 次に植え付け。
 「短形自然薯」の種芋は、  約28g/本 。
 
 その次に、土を数センチの厚さで乗せ、「もうもう有機」を広げた。
 「もうもう有機」は薬草を抽出などした残滓と牛糞をたい肥にしたもの。
 昨年からこのやり方にして、「マルチからの芽出し」に毎日点検に行き、芽を発掘する作業がなくなって大幅に省力化した。
 加えて、5月に畝に潅水できることで生育が旺盛になること。
 時々、たっぷりと潅水すると茎が「いっぱい」「勢いよく」伸びてくることが分かった。

 最後に、マルチをセットして完了。
 なお、昨日3月29日の私のブログへのアクセスは「閲覧数11,553 訪問者数1,814」。夕方の気温は12度。ウォーキングは快適。

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●3月4日に施肥

 鶏糞4杯
畝の成形をして終わり

●畝の仕上げ

40センチの幅で整地がてら、細かい土を載せる。


●「短形自然薯」の種芋
70本で正味 2kg  =  約28g/本






土を数センチの厚さで乗せる


土の上に「もうもう有機」を広げる
3袋持って行ったが、2袋 (約40リットル/袋)で済んだ


30センチ幅で「もうもう有機」を広げた


マルチのセット完了
幅150センチものを使う。
上端は、50センチほど折り返しておく






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 身体の痛みがなくなったし、春の準備があるので、一昨日の午前中は「自然薯」の作付けの準備をした。
 昨年まで、高さ2メートルほどのところまでツルを伸ばし、あとは横に広げる棚が造ってあった。
 その棚を改造し、ネットを縦に固定し、ツルがひたすら垂直に自分で伸びていく方法・構造に変更する。
 理由は、横への誘因は人為的にしなければならないから。その手間は結構大変。
 それに強制的な誘因は植物、特に上へ伸びる性質の強い自然薯には決して好ましいことではないと思われるし・・・

 そのための棚の改造。今年は、垂直に更に2m上に延びるようにする。
 ・・つまり高さ4メートルの棚。横は3メートル。うねの長さは16メートル。
 結構大きい造作、構造物・・・・
 棚は固定的に毎年そのまま使用しているからできること。連作障害が出たら場所替えしようとは思っているが、今のところその気配はないので同じ位置で改造した、というわけ。

 そして、今日は11時頃から雨が降る予報なので、その前に「自然薯」の植え付けの畝づくりをした。植え付けは、桜の咲くころとされる。うちでは「3月下旬」をめどにしている。

 そんな作業を記録しておく。
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●昨シーズンの様子
ツルは2メートルの高さで
横に広げる棚だった





●一昨日改造した棚
(赤線の位置は、従来の棚の横の高さレベル)






●できた「自然薯」の種芋を並べる(=植え付け)畝。
横90センチ、高さ約50から60センチ、うねの長さは16メートル。
昨年12月、自然薯」掘り上げて放置してあったところに
鶏糞4杯をふってトラクターで耕うんして
管理機で畝たて。


真横から見ると



さてさて、横から棚と畝の全体を見ると
上半分の部分が増設で高くしたところ(ネットも固定)

中央の高さ4メートル。両サイドの高さは3メートル。
横幅は3メートル。うねの長さは16メートル。
黄色いネットの高さは2メートル。
下部分のネット(約1.5メートル)は植え付け時にセットする



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 先日のNHK ガッテン!で、【第二の自然便秘薬】 と表現してナガイモや自然薯の特別な効果を流していた。
 私は便秘には全く縁がない。とはいえ、血糖値などのコントロールに有用なことは分かるので注目して見ていた。
 
 その成分は「レジスタントスターチ」。日本語にすると「難消化性でんぷん」。
 ナガイモを「毎日100gずつ」食べると良い、という。

 で、うちのいつも食べる短形自然薯で計ってみた。⇒ ちょうど手のひら大、だった(後半で写真付きで実例を示す)。

 毎日100gということは月に3キロ、年間で36キロ。
 昨日のブログにまとめておいたけど、うちの畑の一うね16メートルで100株の収量140キロ。
 …どう考えても多すぎる。そもそも、糖質も多すぎそうな気になる。あまりに非現実的。消費者として購入するなら、気の遠くなる金額。

 そこで考えを進める。番組はイモの種類による含量も出していた。
 100g 中のレジスタントスターチは ⇒ ナガイモは  5.8g 。
 対して、ジネンジョ (自然薯)は ⇒ 16.0g 。

 ということは単にレジスタントスターチで比較すれば、自然薯なら1/3で良いことになる。
 一日30グラム、年間12キロ。ま、生産者としてなら、現実的なところに近づく量。私は、平均すればそれくらい食べているだろう。

 ここまで進んでメドがついた。
 だから、今日は、当該番組と民間のレジスタントスターチについての整理を記録しておく。
 なお、昨日1月16日の私のブログへのアクセスは「閲覧数3,738 訪問者数1,681」。今朝の気温は0.3度。寒さに慣れたからウォーキングは快適。
 
● 腸内パワーを引き出す新成分!あのネバネバ食材で便秘改善SP/NHK ガッテン! 2020年1月15日
●【第二の自然便秘薬】 レジスタントスターチとは?/ガッテン カラダの健康ノート
 <100g 中に含まれる レジスタントスターチの量>
   米飯 : 0.1g (調理後) サツマイモ : 1.1g (調理後) 加熱したナガイモ : 0.8g 生のナガイモ : 5.8g
 <100g 中に含まれる レジスタントスターチの量>
   ナガイモ : 5.8g  ジネンジョ (自然薯) : 16.0g ツクネイモ : 15.3g  イチョウイモ : 12.0g

●レジスタントスターチとは/こころワクワクショップ

 それと私のブログのエントリーは 1月16日ブログ ⇒ ◆自然薯栽培/収量は100株で140キロ。ムカゴは1キロほど/マルチからの芽の発掘作業をしなくても良いようにした栽培方法で省力化

 ブログのカテゴリー 「ヤマイモ」のパイプ 栽培⇒「自然薯」の波 板栽培⇒「短形自然 薯」の高畝栽培

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★100グラムとはどれくらい?
これで96グラム。ちょうど手のひら大


すり鉢の方が味がいいに決まっているけど、
ふだんは 簡便に おろし金でするだけ。
250CCの計量カップに入るくらい、か


味噌汁でのばして、玄米と合わせて食す

● 腸内パワーを引き出す新成分!あのネバネバ食材で便秘改善SP
 NHK ガッテン! 2020年1月15日(水)午後7時30分  NHKオンデマンドでご覧いただけます
<今回はコレ!>
注目の成分レジスタントスターチとは?
便秘改善効果の秘密は“1人2役”
ポイントは生食!ナガイモとレジスタントスターチの関係
レジスタントスターチの健康効果と注意点

腸内細菌を元気にし、便秘改善の効果も期待できるとして、いま大注目の“成分”があります。その名は「レジスタントスターチ」。血中のコレステロールや中性脂肪を減らす効果や、血糖値をコントロールする作用も期待できるといいます。そんなレジスタントスターチがたっぷり含まれている食材のひとつが「ナガイモ」。実は意外に多く輸出され、台湾ではシャキシャキの食感が大人気。加熱してもおいしいですが、レジスタントスターチをたっぷりとりたいなら生食がおすすめ!ナガイモの意外なレシピや、食べる際の注意点などについても詳しくお伝えしました。

注目の成分レジスタントスターチとは?
レジスタントスターチを日本語で訳すと「難消化性でんぷん」。つまり、食べてもあまり消化されずに、大腸まで届くでんぷんです。米や豆類、イモ類などいろいろな食材に含まれていて、便秘をはじめさまざまな健康効果が期待されています。
番組では、長年便秘にお悩みの方々にご協力をいただいて実験を実施。1週間、レジスタントスターチを多く含むナガイモを毎日100gずつ、ふだんの食事に加えてもらいました。すると、12人中8人の便の回数が増加。便の状態がよくなったという声も多く挙がり、レジスタントスターチに便秘改善効果が期待できることが確かめられました。

便秘改善効果の秘密は“1人2役”
この便秘改善パワーの秘密は何なのか?それはレジスタントスターチが、2種類の食物繊維と同じ働きを持っていることにあります。食物繊維には、シイタケなどに多く含まれる「不溶性食物繊維」と、ニンニクなどに多く含まれる「水溶性食物繊維」があります。不溶性食物繊維には便の量を増やす働きが、水溶性食物繊維には便のかさ(体積)を増やし、また腸内細菌のエサになる働きがあります。それぞれ働きが違うため、この2種類の食物繊維をバランス良く摂取することが重要ですが、レジスタントスターチはそれだけで2種類の食物繊維と同じ働きをしてくれるのです。

ポイントは生食!ナガイモとレジスタントスターチの関係
レジスタントスターチは、米類や豆類、イモ類などデンプンを含む多くの食材に含まれていますが、今回の番組で注目したのは「ナガイモ」。実はレジスタントスターチは、加熱されると量が大きく減ってしまいます。しかしナガイモやジネンジョなどのヤマイモは、生で食べられるという特性があるため、レジスタントスターチを効率的に摂取することができるのです。

レジスタントスターチの健康効果と注意点
レジスタントスターチに期待される健康効果は、便秘改善だけにとどまりません。スタジオに出演した岐阜大学の早川享志教授によると、血中のコレステロールや中性脂肪の減少、血糖値の急上昇を抑制する効果が期待できるといいます。しかし、レジスタントスターチを含む食材には消化されやすいでんぷんも含まれているため、取り過ぎは禁物。体重の増加などにつながる可能性があります。早川教授によれば、レジスタントスターチは食物繊維の不足分を補う感覚で摂取するのがよく、ナガイモの場合1日に小鉢1杯分(およそ100g)が目安とのことです。
※人によっては、おなかが緩くなる場合があります。食べる量や頻度を調整してみてください。
・・・(以下、略)・・・

●【第二の自然便秘薬】 レジスタントスターチとは?
   ガッテン カラダの健康ノート

 <100g 中に含まれる レジスタントスターチの量>
 米飯 : 0.1g (調理後)
 サツマイモ : 1.1g (調理後)
 加熱したナガイモ : 0.8g
 生のナガイモ : 5.8g

生のナガイモって、レジスタントスターチが豊富なんです。
しかも、ナガイモなら、生でおいしく食べられる!

では、ナガイモ以外の、ヤマイモたちは どうでしょう?
 <100g 中に含まれる レジスタントスターチの量>
  ナガイモ : 5.8g
  ジネンジョ (自然薯) : 16.0g
  ツクネイモ : 15.3g
  イチョウイモ : 12.0g
  (すべて生の値)
(数値は ガッテン調べ による)

●レジスタントスターチとは
     こころワクワクショップ
レジスタントスターチとは
小腸で消化されにくいデンプン類のことで、食物繊維と同じように血糖値を抑える作用があります。

摂取後の血糖値の変化 レジスタントスターチを含むでんぷんがオススメ!
またレジスタントスターチには大腸の環境を整える作用もあるため、第3の食物繊維と言われています。

レジスタントスターチは
イモ類やカボチャなどに含まれますが、効率良く摂るためのポイントは冷やして食べること。

ポテトサラダ
芋やカボチャの冷製スープ が、オススメです。

さらに! お米の主成分もデンプンなので、冷やすことでレジスタントスターチは2倍以上になります。

血糖値が気になる方はおにぎりにするなど工夫してみて下さい。


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 自然薯を12月末に収穫した。収量は100株で140キロ。ムカゴは1キロほど。
 マルチからの芽の発掘作業をしなくても良いようにした今年の栽培方法、省力で済んだ。 
 良いものを簡単に作ることにこころがけている。 (サトイモも省力栽培方法を考案して、こちらはほとんど何もしないという超省力で収量は前年と同じだった。これは後日整理する)

 3年前から長いタイプの自然薯をやめて短形自然薯に変えている。味も日持ちも抜群に良い。長いタイプは、保存しておいても、どうしても途中部分から痛む(腐敗らしき斑点とか)イモが発生するとか、春すぎると冷蔵庫に入れないといけないけど、長いイモは扱いにくい。
 それと比べて、短形自然薯ははるかに日持ちも良いし、冷蔵庫にも入りやすい。

 ま。こんな違いは、後日書こう。なぜなら、昨夜のNHKの「ためしてガッテン」でナガイモや自然薯の「レジスタントスターチ」の素晴らしい効果をやっていたから。
 (追記・1月17日ブログ ⇒ ◆レジスタントスターチ【第二の自然便秘薬】第3の食物繊維/ナガイモを「毎日100gずつ」食べると良い(NHK ガッテン!)/自然薯にはナガイモの3倍も/つまり「一日30グラム」で良い)

 元に戻って、今シーズンの収穫量は、2年前より少し少ない。理由につき想像するが、うねの途中2割ほどの発芽がとても遅れて不調だったことが一つの要因か(現に、そのあたりのイモは小さかった)。
 とはいえ、収穫作業も1時間ととても楽で、成功といえる今年の栽培だった。
 その様子を記録しておく。 

 なお、昨日1月15日の私のブログへのアクセスは「閲覧数16,998 訪問者数1,838」。今朝の気温はマイナス1.9度。ウォーキングは快適。

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●9月13日の様子


●10月28日

 
水の遮断のため、うね上部の開口部を覆うようにマルチを修正


●12月22日 ムカゴを収穫、


ツルとネットをはずす


●12月24日 収穫日
マルチをはずす


一番西の端から掘り出し開始
端は大きい。これが一株


頭を掘り出しておく




これ 一か所の様子


壁ができるようにイモができている




いろいろなかたち










うねの上に並べてある
掘り出しの作業の正味は 約1時間だった


軽トラに積んで、このまま倉庫の中で一晩




この日の終わり


●12月25日 水洗いに約2時間
冷たい、寒い作業。
洗って並べて、少し乾かす


1.7キロ


1.6キロ 1.5キロ


1.2キロ 1.1キロ 1.0キロ


1.0キロ


0.9キロ


0.8キロ 0.7キロ


0.6キロ 0.5キロ 0.4キロ


0.3キロ 0.2キロ 0.1キロ


ボードン袋に入れ、箱詰めして地下室で保管
















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 今年の自然薯は栽培方法を少し変えている。
 3年前に、栽培品種を「短形自然薯」に替えたことで、波板栽培から「高畝」栽培にした。植え付け、畝を立てた後、ただ種芋を畝の天頂に並べるだけだから、仕事はとても楽。

 この、うねの天頂部に種芋を植える際、過去2年は、芽が出たらマルチに穴をあけて、そこから芽を発掘する方法。これは、波板栽培でも、その前のパイプ栽培でも同じ。 
 
 ・・でも、12月の収穫時、畝がカラカラ状態で、水が足らない印象を受けた。
 理由は、短形自然薯に変えたことで、高畝(高さ60cm)にしたことにあるのは明らか。

 高畝栽培による水が最後まで畝の中に入らないことの対策として考えたのは、畝の天頂に幅20センチほどの水平な開口部を作り、雨が入るようにすること。
 ツルの勢いは過去2年より良かった。
 が、あいにく、今年は高温と感想が続いた。
 5月、ふと、もっと潅水(水やり)した方が良いのではないかと、と考えた。
 それから、4回、週一回ほど、たっぷりすぎるほどたっぷりと水やり。

 すると、ツルがすごい勢いで伸びる。それも、新しいツルがどんどん出て、どんどん伸びる。
 だから、今年は、地上部の茎葉がとても多い。
 自然薯は夏に茂った茎葉の養分が、9月頃に地下のイモに移行して肥大する生育パターンだから、常識的に考えれば収量は多くなるはず。
 あとは、9月中半ごろには、「茎部分だけ」残すようにマルチの上部の開口部を閉じる細工をすることは必要だろう。

 ということで、5月23日、6月1日、1ヶ月後の6月23日の様子を整理して記録しておく。
 また、6月13日に花のかぐわしいにおいがしたので探したら、花の蕾を確認した。
 
 つぼみが多い。たくさんのツルにたくさんの花が咲くと、むかごはたくさんできるけど、地下に行く養分は減ると推測している。
 それで、先日その対策を考えた・・・それは次回に整理しよう。

 なお、今朝の気温は22度。小雨でウォーキングはお休み。昨日6月28日の私のブログへのネットのアクセス情報は「閲覧数5,722 訪問者数1,646」。

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●3月31日の植え付けのあと、
5月23日の様子。
棚は、縦1.5メートル、横3メートル


●6月1日の様子


新しいツルがどんどん、どんどん出てくる
しかも、太くて勢いがすごい


●6月23日の様子






●6月13日 花の蕾を確認
花のかぐわしいにおいがしたので
探したら 花の蕾を発見






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 ヤマイモのパイプ栽培から、自然薯のパイプ栽培⇒波板栽培と変えてきて、短形自然薯栽培に変えて3年目。
 今年の目標は、「マルチからの出芽の省力化」。
 マルチ被覆の栽培では、出芽の時期は毎朝畝を見に行って、芽が盛り上げたところをカッターなどで開いて芽を発掘してやらないといけない。日中マルチが熱くなると目が焼けるから。・・ということで「芽出し」は大変。

 これを省力化するために少し工夫をしてみた。それはマルチの上を20cmほど開けておくこと。これなら、植え付け後は何もしなくてもよい。幾分の懸念は、雨水が畝に入ることが良いか悪いか。この2年の経験では、収穫時、畝の土がカラッカラッに渇いていて、あまりにも渇き過ぎとの印象。だから、ある程度の水が入ることは好都合との予測のもとに、この方法にしてみた。

 (里芋のマルチの芽出しの省力化も、今年試みている。こちらは、生育特性に合わせて別の方法にしている。これは後日載せる)

 3月27日に植え付けした。今年は3月は暖かったのに、後半から4月前半は寒かった。それでだろう。出芽が少し遅れた気がする。
 ともかく、約半月後の4月12日に最初の1本の出芽を確認、13には13本の出芽。
 以降は、下記に、毎日のデータを示しておく。
 そして、今朝、5月5日の朝時点で、100本のうち98本でている。
 数を記録するために毎朝見に行っているけど、通常なら、植え付け後は何もしなくてもよい方法だということが立証できた。
後は、12月の収穫時に土の水分がどんな状況か、根・芋の成長がどのようか、そこで確認できる。

 なお、今朝の気温は11度。ミツバチの巣箱のケアがあったので、ウォーキングはお休み。昨日5月4日の私のブログへのネットのアクセス情報は「閲覧数4,333 訪問者数1,697」。

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 ●3月27日 植え付け


●約半月後の 4月13日
最初の出芽


●4月28日












 

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 自然薯は、桜が咲き始めた頃が植えどき。今年は先の3月27日に植えた。
 3年前から用いている「短形自然薯」。長い自然薯より、栽培しやすく、保存性もよく、味はもちろん良い。食用にしたとき、芋の切面を放置しても色が変わりにくく、傷みにくい。扱いが簡単、栽培も簡単でいいことづくめの「短形自然薯」。

 ※ 2017年12月29日のブログ ⇒ ◆初めて栽培した「短形自然薯」の収穫の状況/一株平均は 1.9kg/最大は一株1本で 4.8kg/全90株の総合計 分枝数232本 重量170kg/収量は「種イモの約30倍」「上出来」か

 この2年の経験から、完全マルチで栽培すると水が全く入らないから、収穫時、畝の土がカラカラ。湿りはよくないけど、乾きすぎ感が
あまりに強いので、上端を20cmほど開けて作ることにした。もちろん、この推論が正解か不正解は収穫時にしかわからないこと。
 ともかく、こうすると、植え付け作業もだいぶ楽になるし、これで、マルチからの毎日の出芽の確認と発掘が不要になる。植えた後は芽が出るのを待つだけ。

 ということで今日は、この3月の植え付けまでの記録を整理して記録しておく。

 なお、今朝の気温は6度。小雨模様なのでウォーキングはお休み。
 昨日3月30日の私のブログへのネットのアクセス情報は「閲覧数5,621 訪問者数1,735」。

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●3月9日 施肥 耕起 籾殻入れ  畝の基本形に立てる
前年12月に収穫後、放置してあった場所。
3年目の連作となる今年
まず、両外の土を中に持ってから施肥
鶏糞25リットルを4箱、米ぬか15キログラムを
畝の中心部に散布


トラクターで耕起


収穫する自然薯ができる部分の土を固まりにくくするため、
籾殻を入れて、管理機でかくはん




アップすると


両横のモミが入の土を中に集め、
次に外の土を盛って、畝に成型


この後は、土を沈ませるため、植え付けまで放置して雨にあてる。

●3月26日 畝幅を確定し、ラインを引いた。
畝幅1メートル。




 土を上げて成型する際、
別に、箱に「かぶせ用」の土を確保してから(左側真ん中の箱)、
畝に仕上げた。
かぶせ土の量の計算は、
長さ16mの畝の上部に20cm幅で3cmの厚さに被覆、
として計算。=25リットル×8杯


上部は幅約25cmの平地にならす



●3月27日 植える種芋の芽の位置のライン決め
巻き尺を伸ばして、その上に白砂を少々ふってから、


巻き尺を片付けるとラインが見える。
これで、芽の位置をきちっと畝のセンターに揃えることができる


「短形自然薯」の種芋。
注文しておいた分が、10日ほど前に届いた。
この状態で購入(昨年と同じ1万4500円)。
白い芽が少し出ている。


種芋を並べる


アップしてみると。
100本で「5.8kg」だから
1本あたり平均で 58g。
横に置いたメジャーに従い、種芋間隔16cmで並べるだけ。


種芋を並べ終わったら、
事前に箱に入れておいた分の土を3cmほどかぶせる
上部は幅約20cmの平地にならす


基本的には、これで出来たので、
黒マルチを畝の左右の面に張る。
両側の上端は、19ミリのハウスパイプ・直管で端決め。
押さえは、30cmのペグ。
マルチの裾はマルチトンボでとめる。


畝の高さは約50cm。
すでにに土が沈んでいるから、
耕起直後に畝を作っていれば、約60cmほどだろう。

写真が垂直の土になっているのは、畝の両端の故。
つまり、両端は畝がすっと低くなるところ、
その部分にマルチを支えに土を置いたので、
両端20cmほどは変な形に見える(だけ)。

畝の下端の角決めは、19ミリのハウスパイプ・直管
押さえは、マルチトンボで仮止めし、直管パイプは30cmのペグでとめる。
地面のマルチのさらに外は、防草シート。
このように、それなりに丁寧にやっておくと、
「むかご拾い」が楽になるから。


「飛騨の もうもう有機」。
40リットル入り袋で400円ほど。
富山の製薬工場からだろう生薬残滓を利用して、
飛騨の酪農地帯の牛糞でつくっている、らしい。
生薬残滓はモグラ除けにもなるから、アスパラの畝には毎年何回も施肥している。
その堆肥を「雑草防止」と「保温」、「乾燥防止」目的で使ってみた。
2cmほどの厚さに広げた。



●3月28日 ネット張り
18センチ目合のキュウリネット(200円程度)を使用。

ネットの下のパイプの固定。
強風や台風で、ネットごと株元から引っ張られたら、
地上部が引きちぎられて全滅する
(実際、そうなってしまった年があるから、ここは慎重にしている)。
昨年までは、うねの両側にラセン杭を打ち、
マイカー線でグッと畝こどはむようにしてパイプを固定していた。
しかし、4m間隔で5組なので、結構面倒。
今年は、マルチを畝の天頂にかけないから、種芋を並べる前に、
縦に90cm支柱を指しておくことが可能なので、
それに縛って固定するだけの簡便さ。


出来上がった畝


上部は、18m×3.6mもの


株元から上方向は、18m×1.8mものの
途中に直管を通すことでぴんと張る。



これで、あとは芽が出るのを待つだけ
毎日のマルチからの出芽の発掘が不要になるのは、
ほんとに楽なこと。


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 今年の自然薯、ムカゴが沢山出来ている。
 地中の「イモ」に行く栄養がムカゴに行く、という一説もあるから、昨年の3倍くらいある今年のムカゴ、地下の産物の出来は良くないのか・・と若干気にしながらも、今年の天候は特別だったし・・・と・・・
 ともかく、ムカゴを収穫。
 親指大の、昨年はなかったような「大きなムカゴ」が目立つ今年。
 11月初めの収穫は、なんと16キロもあった。

 そんな一連の記録。
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●(左)6月15日の様子  開花
(右)8月15日の様子 ムカゴがしっかりとできている


9月5日の棚の風景


まず、ほうきで集めて収穫


雑物を除くと


ここで3キロあるが、
正味は2キロだろう


★10月に 一粒ずつ拾ってみる方法で
 4キロ収穫 

●11月8日
すっかり紅葉
下にはムカゴがびっしりと落ちている


鈴なりのムカゴ


掃除しながら、大きさ別に仕分け
特大 7キロ  大 4キロ
 中 3キロ  小 2キロ
     計16キロ


 今までの3回の総計 22キロ 

 畑には、あと一回分ある

●きれいに洗って、風通しの良い通路に広げ乾かす




春まで食べられそう


小さいものは、昆布を入れてムカゴご飯

おいしいのでムカゴご飯とお味噌汁だけで食べられる


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 9月4日に通過した台風21号では、庭の木々や畑に被害が出た。
 他方、背丈以上の棚になっていて、倒れてもおかしくはない「自然薯」は何ともなかった。

 過去に、「自然薯」は台風や5月末の強風などで棚ごと倒れる、飛ばされるなどの被害があり、年ごとに、丈夫な支柱を作るようになってきていた。昨年からは、太さ48ミリの鉄管、いわゆる「単管」で作った。だから、2年目の今年、台風の被害は全く被害が無かった。

 ところが、自然薯のツルにびっしりついていた「ムカゴ」が沢山落ちた。それで、台風後、停滞する前線の雨が再来する前に、全部拾った。
 前回の「自然薯」のカテゴリーのブログは、2018年6月24日。植え付けから棚づくり、出芽、開花までの様子をまとめた。

 今日は、それ以降の様子を整理。
 落ちたムカゴとはいえ、今年の初物。味のレベルと滋養は極めて高い。店で買えば値段も高い。
 まずは、玄米むかごご飯で食した。
 「味噌炒め」は、お酒やご飯のおつまみ(写真はまた)。

 なお、今朝も雨でウォーキングはおやすみ。
 昨日9月14日の私のブログへのアクセス情報は「閲覧数4,115 訪問者数1,419」だった。

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●植え付け から 開花 ⇒ 2018年6月24日ブログ
 ⇒ ◆「自然薯」の花が咲き始めた/畑はかぐわしい匂い
 もしくは くどいほどの芳香/勢いがすごい
種イモから、縦に1メートル以上、 横に1から2メートルと伸びる

●上記のブログから
 6月15日頃 開花し始めている


●7月25日の様子


ムカゴが付き始めている

 
●8月15日の様子
むかご



●9月4日に通過した台風の被害
 ⇒  ◆台風21号、うちの被害/庭木が折れ、畑の野菜もそれなりの悪影響が
 一昨日通過した台風21号、雨量は20ミリ程度。風台風だったから、庭の木が倒れたり、枝が折れたりでさんざん。太さ15センチぐらいの木でも折れている。畑の被害は、数日前に貼ったマルチが飛ばされているところがあったり、トウモロコシが倒伏したり。ゴーヤの支柱パイプはつぶれた。サトイモは葉がズタズタになって「破れ傘」状態。
・・・(以下、略)・・・ 
 
●9月5日の様子




 むかご 拾い
ウネの下は防草シートが敷き詰めてあるから
ほうきで掃き集めるのは簡単。


枯葉や土、畑から落ちた小石などを除く
 (9月6日に調整)


ここで、約3キロ。ま、正味にすれば2キロになるだろう。
 

●落ちたムカゴとはいえ、今年の初物。
ぜんぶ調整するには時間と手間がかかる。
ここからの宅内の作業は、分業でパートナーに任せる。

●手ごろな大きさのムカゴを選んで、玄米むかごご飯。


炊飯器のふたを開けると、ムカゴのよい香り。

出汁に根昆布を細かく切って入れる。
もっちりとしたごはんにうっすら塩味。
味ごはんの時は、具だくさんの味噌汁が合う。
最後に入れた干し甘エビがよい仕事をしている。

  ●畑で拾ってきたムカゴは、
ざるできれいにこすり洗いして、泥とあくを落とし、


大きさ別に選別して丸一日風を充てて乾かす。


 その後、外泊したので、収穫したムカゴは、
でかける前に家のあいだの通路で
扇風機の風をあてて乾燥。


帰ったら、雨が続きそうなので、家の中に取り込む。



防曇袋に保存して、来年まで大事に食べるつもり。



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 今、畑の南の方に行くと、香水のニオイが漂う。かぐわしい匂いと言えるし、場合によっては「くどいほどのかおり」と感じる時もある。
 それは「自然薯」の花のにおい。

 もちろん、「かおり、ニオイ」の感受性、敏感さ、快不快の印象は人さまざま。同じ一人でも、時によって、受け止めが違うこともある。
 植物の側にも事情があろう。
 「イネ・水稲」の花は、正午ごろに満開になる。
 「自然薯」も個性があってもおかしくない。花の咲く頃合いや香りの出る時間の関係もあるかもしれない。

 今年の「自然薯」は3月30日に植えた。
 (2018年4月7日ブログ⇒ ◆「短形自然薯」2年目 植え付け終了 その土づくりから植え付け、棚づくりまで/去年の収量は「種イモの約30倍」だった/マルチからの出芽の発掘を楽にする方法

 3月30日に植え付けて、3か月にも満たないのにぐんぐん伸びて、「壁」のようになった。よく伸びたツルは3メートル以上。
「自然薯」は、夏までに形成した茎葉の養分が秋に地下の根に運ばれて、「イモが肥大」するという。上ができることは下ができることの前提条件。

 その後の様子を整理していなかったのでまとめる。

 なお、今朝の気温は17度。その割にヒンヤリ感をもちながらウォーキングしてきた。
 このブログへの昨日のアクセス情報は「閲覧数4.540 訪問者数1,105」だった。

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●3月30日 植え付け


●4月9日 マルチから芽を出す
(マルチをカッターナイフの刃先で切り、助けてやること)








●5月20日






●6月19日
勢いがすごい
種イモから、縦に1メートル以上、
横に1から2メートルと伸びる


10日ほど前から 自然薯の花の
「濃厚な香水をまいたような匂い」がただよう






この位置にあるツルは3メートル以上伸びていることになる
花も咲く


茂りがすごい






手前は、6月初めに玉ねぎを収穫したあと。
草が茂ってきた


●今朝、6月24日 
「自然薯の壁」
一昨日、トラクターで草をすきこんだので、眺めがよくなった




 









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