毎日、1000件以上のアクセス、4000件以上の閲覧がある情報発信ブログ。花や有機農業・野菜作り、市民運動、行政訴訟など
てらまち・ねっと



 クサギの花はとても綺麗で香も良かったですね。 満開のとき(8月12日)
 今は、花より実が増えています。
 満開の夏は白く見えたクサギの木。
 今は、つぼみに花がつき、同時に実ができているので、赤と白が混在して、すこし見た目が変わりました。
 でも、みどり一色の他の木とは雰囲気が違います。
 赤いガクに濃青・紺色の丸い実はとてもきれい。
 ほんの数分で 蕾→花→実 が、撮影できました。


 



 

熟していない実のガクをとったら
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)

よく熟した実を集めて絹を染色すると、きれいな水色に染まるそうです。
   クサギの実染め (草木染日記)

 この色素を発見した科学者の報告もまた面白い。
   青い色素が新しい物質であることの発見


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 柳田国男の「遠野物語」で知られる民話のさと遠野では、河童が大事にされています。
 稀少生物のカッパの捕獲には、河童捕獲許可証が必要で、「かっぱを捕獲するためには許可証が必要です。許可を得るためには、7つの決まりを守らなければなりません。」とされています。
 地元のテレビ局は、生け捕りにしたら1000万円の賞金を出し、ライブカメラで常時監視しています。

 ところで、先日、全国を歩いているテルテルさんから、宅配便が届きました。
 開けてみて・・・八ッハッハ   上閉伊酒造株式会社

 

はやくぅ!  おすわり!  はやくぅ!
 
(写真をクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)

夜も深まってほっぺもほんのり桜色
ふら~っ ふら~っ ふら~っ

 うっ、カッパは夜行性ではなかったかな??
いと艶なるカッパさん、ついついつき合わせてしまった(笑)

 こんな人もいました ⇒ 河童博物館

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 飛騨の平湯から西穂へ行ったときの終わりの写真は、やっぱり山。
 西穂山荘の上あたりからの眺め。

西穂高岳・西穂独標・穂高岳・前穂高 方面
(写真をクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)

上高地・大正池 焼岳 方面

シラビソの実(青い実の群れ)
 
 新穂高ロープウェーの車中から、眼下にシラビソの大きな大きな実をみて、その実の着き方に感激しました。スピードが速くカメラが着いていけず、写っていないと思っていました。今見たら、わずかに写っています。
  (参考) 四季の山野草

 山はたくさん行きましたが、シラビソの実を見た覚えはありません。下を向いて登山していても見ることが出来ない、人工の結果(ロープウェー)としての樹上の風景。
この旅のことを戻るには

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 議会定例会が26日に閉会しました。議会報告をすぐに作ろうと、意識を集中。今日中に、原稿確定と印刷まで仕上げます。昼には、岐阜地裁で裁判もあるし・・・
 そこで、一月前の山の写真を載せて〆にします。
近いうちにこのあたりに行く機会をまた得て、楽しみ。


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 8月初めに、可児市の花木センターで苗や花を買い、ブログにも紹介しました。
 花の苗木は、花が咲いている時に品選びしたい。でも8月に苗木を植えるのは素人では難しい。ということでセンターが、彼岸までなら支払済で売約としておけばいいからと、預かってくれました。そして、既に期限切れの時期。
 昨日、26日は12時半で議会本会議が終了、山県市議会9月定例議会が閉会。議運で12月議会の日程確認など。
 そこで、午後に苗木を取りに出かけたものです。
 まず、センターでみた珍品種に珍品の紹介。
風車菊 一つずつの花弁がロート状に!!


 
(写真をクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)
商品台で開花した売れ残りのコルチカム

比較*ここのバラ売りのお値打ち品をちゃんと育てている球根(みどりさん)

 預けた苗木には、まだ、花が一・二輪ずつ花が残っていました。
サルスベリは「濃赤」「薄紫」「純白」、フヨウは「紫」「芯まで白」の苗。
 どれも、背丈以上、紫のフヨウは幹が手首より太い・・・こんな大きな苗木が、2000円×4本+1500円でした。



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 9月24日の桜島大根のようすです。
 私の印象として、桜島大根の葉は、白首大根・青首大根より①葉の色が濃く(こく)、②すこしトゲっぽい感じで、③横に分かれる小さい葉も細長系で小じんまり。
 それは、こちらあたりで春や夏に作る大根と似た、つまり、秋から冬に作る大根ほどには太く長くならず、少しだけ辛味(からみ)があるような感じの大根です。
 もちろん、桜島大根の根元が赤っぽいことは、大きな特徴(とくちょう)ですね。
 これからどういう味に育っていくのか、ますます、楽しみです。
上から
9月10日にまいた桜島大根        
8月29日にまいた桜島大根
8月29日にまいた青首大根
8月29日にまいた白首大根
(写真をクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)


9月10日にまいた桜島大根
下:桜島大根  上:青首大根
間引きの前 ⇒ 間引きの後
 

8月29日にまいた桜島大根
下:桜島大根  上:青首大根
間引きの前 ⇒ 間引きの後
 

8月29日にまいた他の野菜との比較
左:青首大根 右手前:白菜 右奥:桜島大根

   この前の桜島大根の投稿  
   次の桜島大根の様子
   これまでの野菜を振り返るには

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 早起きは三文の  ??  (朝焼け)
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)

 昨日は名古屋で多重債務者対策・問題のシンポ。時々困った人からの相談を受けるのですが、どう理解してよいか、こちらが困惑することも少なくありません。
 今回、シンポに参加して、随分と、不明な部分が解けました=この日の良かったこと(←早起き??)。とても充実した集会。あらためて報告します。
 昨日24日早朝の大根や白菜、カリフラワー、ブロッコリー、キャベツなどの様子や作業の報告です。
 この前の作業=9月18日
8月30日と9月10日に種まきした野菜の生育の比較。

8月30日播きの9月10日 ⇒ 9月16日 ⇒ 9月24日
 ⇒  ⇒ 
畝の西の方。左はカブや菜っ葉の列。
真ん中は大根など。右は白菜など。桜島大根は右の一番奥。

 9月10日播きの野菜の様子。位置は上記と同じ順。このあたりでは、9月10日頃は冬野菜(大根・白菜)などの播き時の標準かやや遅めです。最近は、暖冬傾向なので、この時期でも、早すぎることもあります。

9月3日 ⇒ 9月16日 ⇒ 9月24日
  
9月3日の写真・左から人参(根が5寸)・金時人参・青首大根・白菜・小カブ・べんり菜
 白いラインは土の面の境当たりを示します。
9月16日の写真・左から5寸人参・金時人参・カブ・桜島大根・白首大根・青首大根・べんり菜・白菜
9月24日の写真・上左から8月30日播き白首大根・同青首大根・同桜島大根・9月10日播き桜島大根
 この24日は、白菜と人参については、少しの量を播いて、播き終わりにしまた。そこに入れ替わって播いたのがタアサイ、チンゲンサイ、小松菜、ビタミン菜、など。播く前に、たっぷり水をやることがポイント

今シーズンとして初めて播いた種

9月3日に定植した、キャベツ・メキャベツ・プチブェール・ブロッコリー・カリフラワーの様子(一部は補植)。
 
 この日は大根を間引き。コンテナいっぱい。頑張って食べても3日分くらいある。とりあえずは、あげと炒めて煮浸し風に。大根葉はこれが一番。

 桜島大根の生育の様子は、明日のせます。
この続きはこちら・10月6日

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 コブシ(辛夷)(マグノリア)類の実。
 実が「握りこぶし」のようだからコブシというらしい。
 花がピンク色のヒメコブシ、花が黄色のキンジュ、花が紫と白のサラサモクレン、白のハクモクレンの夏からふくらんでいた実が、はじけ始めている。来年の花のツボミも指頭大になってきた。
   コブシやタムシバ
   コブシの実の不思議な成り行き・横浜のおーちゃん
 うちでは、花はヒメコブシが一番早く咲き、キンジュが一番遅い(一ヶ月遅れ)。
 でも、実の熟し方は、ヒメコブシが一番にはじけ、キンジュが2番、ハクモクレンとサラサモクレンはまだはじけていない。
 実のさやの形も、コブシとキンジュはとても近い。
 ヒメコブシとハクモクレンには、夏の2番花は(気)着かなかった。

 これらを、どう理解したらいいの??
キンジュ
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)

→ 

  

ヒメコブシ




サラサモクレン


ハクモクレン

いずれも、花は4月上旬から5月上旬の写真



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 しばらく前に、東北の白神山地で活動する人から上野千鶴子さんたちが立ち上げたメーリングリストの関係を縁に、メールが届きました。
 里人体験施設「白神 森のかぞく
 白神の散策の案内や宿を提供しています。
 DV(ドメスティック・バイオレンスのこと)もテーマにあるようす。
   ※ドメスティック・バイオレンスとは

 白神について、秋田県のWebページでは、「秋田・青森両県にまたがる標高1,000m級の広大な山地帯で、世界最大級の原生的なブナの自然林には、ブナ林を基盤とする多種多様な動・植物群が生息する豊かな生態系が形成されています。
 白神山地の中核部16,971ha(秋田県側4,344ha、青森県側12,627ha)の優れた原生状態の保存と、動植物相の多様性が世界的に特異で、平成5年(1993年)12月に世界遺産に登録され、国と秋田・青森両県の連携で管理が行われています。」
とされています。
   青森県のWebページ

 私は、学生の時は、長いと10日、20日と山や山小屋に入る生活をしていました。でも、白神はまだ行ったことがなく、一度、行ってみたいなぁ、と思うところ。
 岐阜で親しくした新聞記者で、こちらの方に転勤し、すっかり白神づいてしまった友人もいます。
 活動の趣旨に感じたので紹介します。

(以下、転載)
 私のすむ秋田白神は、原生林だけではなく里の草木も多種多様で、いつも励まされています。
 いまも初秋の草花が満開です。

 ホタルもまだ生きていて、「土ボタル」というのではないかと思われるのですが、はっきりしたことはわかりません。

 「人」だけが生きているような錯覚に陥ってしまう不安な社会のなかで、こうした生きものたちが「いっしょに生きているんだよ、ずっと、いっしょに生きていくんだよ」と励ましてくれているような気がします。
 森のように多種多様な人々が、白神の里につどうと、里も豊かな人間の森に再生してゆくと感じています。
 寺町さんのプログも楽しみにしています。
              小坂 
   HP  白神 森のかぞく

 (転載はここまで)
   なお、森のかぞくのページ
 Webでみたら、
   秋田/白神eネットにもまとめられています。
   「ツーリズム」のランキングというところもありました。


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 多重債務者問題*シリーズ①
 消費者金融(サラ金)会社や信販会社など数社から借金して返済に行き詰まる多重債務者が増え続けています。自己破産する個人は、国民の500人に1人とか。破産予備軍はそれより一桁位多いともいわれます。
 多重債務者になると、本人だけでなく、家族の生活も困窮してしまいます。
 私のところにも、相談が何度かありました。交通整理をしてあげたり、弁護士のところに一緒にいったり、法廷に付き添ったこともあります。
 それらケースのいつくかをブログでときどき紹介し、対応や一助としたいと思っていたところ、ちょうど、多重債務者の救済と行政の役割についてのシンポが開かれます。シンポは今度の土曜日、9月24日。そこで、第一回は、シンポの案内にしました。
 私は、昨年の12月議会でこの問題を一般質問しました。
   2004年12月議会の一般質問と答弁
 山県市は、すぐできることとして、とりあえずは公報で周知したらということを受けて、「市の広報・くらしのカレンダー」のページの「弁護士相談」のところに「※多重債務関係の相談は弁護士相談で受付ます」と目立つよう触れています9月号・公報・28ページ PDF版
 部長には、行政対応のことだから参加して勉強してはどうか、と伝えておきました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
 「行政の多重債務者対策を充実させる全国会議」シンポジウム
 多重債務者の救済に行政が積極的にかかわるよう求めている弁護士、司法書士などでつくる「行政の多重債務者対策を充実させる全国会議」が、9月24日午後1時から、名古屋市中区大須2の名古屋中小企業福祉会館でシンポジウムを開きます。
 講師・パネラーは、金城学院大学の大山小夜助教授や弁護士の森弘典さん、中日新聞の白井康彦記者など。
 全国で多くの人が悩み苦しんでおり、自殺、犯罪、夜逃げ、離婚などの悲劇が日常化しているとききます。しかし、サラ金の広告やCMをマスコミが大量に流していることもあって、この問題のマスコミ報道は抑制されています。
 シンポジウムでは、この問題の最前線で活動している人たちが報告。
ホームレス問題なども合わせた議論も展開し、この問題に行政がかかわることの必要性を訴えます。
 みなさま、ぜひお誘い合わせてご参加下さい。

 以下は、行政充実対策会議シンポジウム(9月24日開催)についての、中日新聞9月15日付記事です。 
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多重債務者の救済
気軽に相談できるホットライン常設

 消費者金融やクレジットの使いすぎで返済に行き詰まる多重債務者が、自殺したり犯罪を起こしたりする悲劇が絶えない。そんな中で「多重債務者の救済に自治体も積極的にかかわるべきだ」という声が弁護士や司法書士の間で強まっている。地方議会でも多重債務者対策の充実を促す質問が相次いでおり、対策強化を模索し始めた自治体もある。 (白井 康彦)

「返すために借りる自転車操業を五年間していました。内証の借金だったので、相談機関にも行きにくかったのです」
 首都圏の学者、司法書士、消費生活アドバイザーらでつくる「多重債務者問題研究会」が八月二十日に名古屋市内で開いたフォーラムで、東海地方に住む主婦A子さん(51)が体験を打ち明けた。
 生活苦から二十二年前、消費者金融に手を出した。次第に借入先が増え、昨年春には四社への借金残高が約三百五十万円に膨れ上がっていた。
 本紙生活面の多重債務に関する記事を読んだことがきっかけで、相談機関に駆け込んだ。特定調停や過払い金返還請求訴訟といった方法で借金地獄から脱出。「解決方法があることや相談先を教えてもらって本当に助かりました」と振り返る。
 多重債務の解決策には破産、個人再生、特定調停などがあり、弁護士会や司法書士会、市民団体などの相談機関も各地にある。ただ、法的手続きに無知な人が多く、弁護士会や司法書士会への心理的な「敷居の高さ」もあって、悩みを抱え込んでしまう人が多い。
 こうした状況の解消策として多重債務者問題研究会が提唱しているのが常設の「多重債務者ホットライン」の設置だ。運営するのは、自治体から委託を受けたNPOまたは自治体自身。
 相談電話が入ったら解決方法を分かりやすく説明し、必要なときは弁護士会や司法書士会などを紹介する。ホットラインの電話番号は住民に広く知らせ、気軽に相談できるようにする。
 既に対策強化を打ち出している自治体もある。長野県は、県や県弁護士会、県司法書士会などで構成する長野県多重債務問題研究会の会合を昨年七月から繰り返し開き、多重債務者の救済を進める方策を練っている。
 鹿児島県奄美大島の名瀬市では、市民生活係長の禧久孝一さんらが十数年前から多重債務者の相談に乗っている。解決策を詳しく説明。裁判所への付き添いといったところまで援助する。
 自治体が積極的にかかわって多くの多重債務者が窮地を脱すれば、多重債務が原因の自殺や犯罪、夜逃げ、離婚などが減る。禧久さんは「多重債務を脱した人が支出を増やすことによる経済刺激効果が無視できない。こうした人の税金、公営住宅家賃などの滞納が解消されることも自治体にはプラス」と説明する。
 多重債務者対策の強化を求める議会質問は昨年から今年にかけて、愛知県、愛知県豊明市、岐阜県、岐阜県山県市、香川県と相次いでいる。
 愛知県は議会質問を受けて、県が設置している貸金業対策連絡会議の中に多重債務問題部会を置き、その第一回の会合を今月七日に開いた。県の関係各部、県警、県弁護士会、県司法書士会などがメンバー。県は「多重債務の解決方法を解説し相談先を網羅したパンフレットを作りたい」と、当面の方針を説明した。
 愛知県警は議会答弁で、県内で昨年、借金など経済生活問題を苦にして自殺した人が三百十一人、借金返済を動機とした犯罪が四百八十件に上ったと明らかにした。
 景気がいい愛知県ですら、この深刻さ。多重債務者の救済に当たっている人たちの「自治体も積極的にかかわって」という声は悲鳴に近い。

    ×    ×    ×    ×
 全国各地の弁護士や司法書士らでつくる「行政の多重債務者対策を充実させる全国会議」は二十四日午後一時から、名古屋市中区大須2の名古屋中小企業福祉会館で、行政に対策強化を訴えるシンポジウムを開く。
 多重債務やホームレスの問題に詳しい学者、弁護士、司法書士らがパネリスト。資料代五百円。
   中日新聞9月15日付記事


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 山県市の2005年9月議会(9月5日から9月26日まで)が続いています。
 一般質問は、9月20日と22日。今回は9人。
 私は、22日(木)の午前10時半ころから45分間
 9月6日通告の私の一般質問の要点と通告全文へのリンクです。

 要点や意図を紹介します

●第1問 「脱法行為をやめ、助役が出納事務の掌握をする条例を」(答弁者・市長) 

 収入役が欠員したが、市長は、「当分の間、収入役職務代理でいく」という。
 私は、なし崩しに脱法状態で行くべきではないと考える。
 地方自治法第168条第2項は、「市町村に収入役1人を置く。ただし、町村は、条例で収入役を置かず町村長又は助役をしてその事務を兼掌させることができる」としている。ところで、昨年、地方自治法が改正され、今年2005年4月1日から「人口10万人以下の市」も加えられた。
 これを適用して条例を定めること、つまり、収入役を置かないことを正式に位置付ければよいことだ。
 早急に収入役についての条例を廃止し、助役の出納事務掌握についての条例を定めるべきだ。

●第2問 「市の一般ゴミの処理計画の検証と今後の進め方について」(答弁者・市民部長)

 山県市は3年前から岐阜市の掛洞のごみ処理プラントに搬入している。
 が、岐阜市が2010年(H22年)3月までしか受け入れてくれないので、山県市がどこかに単独で建設するしかないとしている。
 2003年(H15年)の市のごみ処理の方向性を検討しごみ処理施設整備基本構想策定のための委託業務の報告書では
 ①山県市単独で既設施設内に建設、
 ②同単独で市内の新たな敷地に建設、
 ③岐阜市と広域処理し新らしい敷地で建設、
という想定パターンのそれぞれについて、山県市負担分について試算結果が示された。
 この報告書の「総合評価」の結論において、岐阜市と広域処理が「長期的な視点においてもっとも優れている」とされている。岐阜市と広域処理した場合、約20億円の経費で済むと試算が出ている。
 それにもかかわらず、約23億円から31億円も経費を必要とする市の既設施設内に単独で建設することを選択したのは、あまりに経済的にマイナスである。
 山県市は岐阜市と共同の可能性について協議もせずに、単独を決めた。この問題を探る。

●第3問 「畜産環境問題(特に伊自良地区)の今後について」(答弁者・産業経済部長)

★住民の受け止め方に関しての市の認識について
 快適な住環境の確保は市民の願いである。
それが害されて、住民から精神的苦痛の被害者として損害賠償請求された場合、生活上受忍限度を越えているか否かが判断基準となる。
 市は、特に伊自良地区の畜産による住民への影響・苦痛・苦情について、どのように理解しているのか。
★悪臭防止法の観点での取り組みについて
 悪臭防止法は、1995年(平成7年)に改正され、人間の嗅覚に基づいて規制を行う臭気指数規制が導入された。
 県は、臭気について、「官能試験法による悪臭対策指導要領」を定めて、実施している。これに基づいて、実際、現場を指導することもあるという。
  市はこの取り組みをすべきではないか。


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 gooブログが特定のサイトへの誘導を目的としたトラックバック対策をしたそうです。ときどき、明らかに業者とみられる変なTBや不愉快なTBがありますから、助かります。
 なお、私は知りませんでしたが、以前から 専用の受付画面より申告すれば、対策してくれたようですね。
   トラックバックスパム・pingスパム制限強化について

[ 機能追加/変更について ]
/ 2005-09-16 11:30:50

 最近、特定のサイトへの誘導を目的としたgooブログへの大量のトラックバック、UpdatePing送信が顕著に増加してきております。これらの行為はgooブログをご利用頂いている方々へ不快感を与える上、システムへの負荷が無駄に増加してしまいます。
 従来より公序良俗に反するトラックバックにつきましては専用の受付画面より申告を頂き、都度対応しておりましたが、さらなるスパム排除を目的として

・トラックバック及びping送信元の監視
・トラックバック及びping送信数の監視
・信頼できないサイトからの受信制限
・スパムリスト管理の強化

 等を開始しました。

 残念ながらこれによって全てのスパムが排除できるわけではありませんが、「皆様からの申告」と「システムによる自律制御」によるタッグでさらに精度と機能を向上させ、快適にブログをご利用いただけるよう最大限努力してまいります。





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 センニンソウの満開や咲き始めのようす


宇宙人かい??

あわをふく仙人
  
 仙人に似ているからセンニンソウというと聞きました。
ほんとに、仙人を連想します。
焼けた仙人

クモになった仙人

群れる仙人たち
 
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)

おどる仙人

見上げる宇宙人。早くかえりたーい!!

名前の由来では、果実に銀白色をした長い羽状の毛があり、これを仙人のひげに見立てこの名がついた、とされています。
 もっとも、名前の由来はよく分からない、とするページもたくさんありました。 私は、とりあえずは、後者になっておきます(笑)
   同種の植物・クサボタンの場合は雲手毬になる

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 桜島大根の種もまいたと書いたところ、桜島の桜洲(おうしゅう)小学校4年生のPTAのるりなさんから、9月1日のブログにコメントが来ました。

2005-09-13 22:52:05
桜島大根を検索して、こちらにたどりつきました。
桜島大根も他の大根と一緒にもう大きく育っていますか?
桜島では、今日種まきをしました。
私自身は、全然知識がなく、子ども達の総合学習の時間での大根栽培なので、一緒に勉強中です。


 桜島の桜洲(おうしゅう)小学校4年生が桜島大根を作るということで、その観察記録を残しておくためにブログを立ち上げたとのことです。
 そこで、私も、桜島大根のことで、ときどき投稿することにしました。
 これから、秋~冬に向かって、涼しく、そして寒くなります。気候の暖かい桜島で9月13日にまいた本場の桜島大根に、「いつ追いつかれるか?」とハラハラしながら、畑に行くのを楽しみにします。
私の畑の9月10日まきの桜島大根の16日の様子
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)

 本場桜島で9月13日にまいて16日に芽が出た !

(左)8月30日まきの9月3日のようす。右の一番奥が桜島大根。
(右)8月30日まきの9月16日のようす。左は菜っ葉、真ん中は青首大根。右が桜島大根。


9月10日まき(左)と8月30日まき(右)を比べてみます。
白い糸は土の面の位置。

 16日に最初の間引きをしました。右上の16日の間引き前の写真と比べてください。一番右が、桜島大根、その左側は青首大根(YR新富王)です。
 この写真は17日の朝の写真です。元気のいい野菜は、毎朝、葉っぱの外回りに水滴が着きます。
 私は、間引きして、その菜っ葉を食べながら、大根を育てていきます。

 私は桜島大根を作るのは初めてです。
 もう間違いがあるようで、弁解(笑)。
 ①岐阜あたりでは8月中旬にまかないと大きくならないそうですが、半月遅れでスタートしました。
 ②桜島の本場・桜洲小4年のみんなとるりなさんの作り方は85センチ間隔だそうですが、私は、すじまきです。
 ③さらに、まき方に関して、深さが2センチから3センチくらいのようですが、私は1センチくらい。
 さぁ、これから、どうなるかな??
   次の桜島大根の記事
  畑のようすを戻って見るにはこちらへ

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 8月30日と9月10日に種まきした野菜の生育の比較です。
 この前の作業(2回目の種まき)=9月10日
8月30日播きの9月10日の様子 ⇒ 9月16日の様子
 ⇒ 
畝の東の方。左はカブ。真ん中と右の細いのはニンジン。
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)

9月 3日の様子 ⇒ 9月16日の様子
 ⇒ 
畝の西の方。左はカブや菜っ葉の列。
真ん中は大根など。右は白菜など。桜島大根は右の一番奥。

9月 3日の様子 ⇒ 9月16日の様子
 ⇒ 
9月3日の写真・左から人参(根が5寸)・金時人参・青首大根・白菜・小カブ・べんり菜
 白いラインは土の面の境当たりを示します。
9月16日の写真・左から5寸人参・金時人参・カブ・桜島大根・白首大根・青首大根・べんり菜・白菜
9月3日に定植した、キャベツ・メキャベツ・プチブェール・ブロッコリー・カリフラワーの様子。
 よく見ると、株元に光るものがありますね。これは、定植して数日後、続けて何株か虫(食べた痕跡からするとコオロギか何かでしょう)にかじられて倒されたので、3~4センチ角に切ったアルミホイルを軽く巻きました。その後、被害は止まりました。
 ポリをはずさずに定植したのは、実は、土の中の根切り虫類による被害を回避する意図でしたが、意外にも外から来た虫にやられました。


 間引いた菜類は、 十割そばとともに。

 桜島大根の生育の様子は、明日のせます。
   畑の野菜の様子の次の記事

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 こちらでも畑の横で彼岸花が咲きました。
ヒガンバナ科。別名:マンジュシャゲ(曼珠沙華)。


 
(写真をクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)

 16時半からの裁判や所要の帰途、道路沿いに白(薄い黄)の花もありました。
 全国一斉に彼岸ころに咲く理由を説明したヒガンバナの生活史
論考を進めた樹木を通して人と環境を考えていきたい

   
19日に連れ合いが載せたヒガンバナはこちら
 畑の横にはヨウシュヤマゴボウも。
ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属  別名 アメリカヤマゴボウ。

毒がある
 市販のヤマゴボウの調理品は、これではなく、マリアアザミを用いているそうです。

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