無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

日本みつばちの採蜜記録

2008-10-10 23:54:34 | 日々の自然菜園
本日。今日は日中暑かった。

たった今、9月28日(日)に採蜜した「日本みつばち」(一般的なアカシヤなどを集める西洋みつばちではなく、日本在来のみつばち)の蜂蜜をビン詰めし終わった。

今日もいろいろな野良仕事(本日:茄子の自家採種・お米の足踏み脱穀・明日の自給農スクール準備・鶏小屋の建設・大根の間引きなど)をし、最後に明日の第二弾採蜜の準備も兼ねて、前回の採蜜の瓶詰めをしました。

結果、『日本みつばち』の巣一箱から3升ちょっと(5500cc)のハチミツが収獲できました!すごいことです。蜂さんの感謝です。


日本みつばちは、とても貴重なのは、
1)採蜜量が西洋ミツバチに比べ、少ない。
2)逃避癖があり、養蜂が困難。
つまり、大量生産できず商品には余りむかないので、市販ルートが途上。

うちでは、とてもシンプルに日本みつばちを養蜂している。
1)春先に、空の巣箱を仕掛ける。
2)気に入って入ったら、雨よけ・日差しよけなどを強化する。
3)ハチミツがいっぱいになったら、新しい箱に、ひっこししてもらうい秋にハチミツを採密する。

明日も菜園教室の生徒さんと第二弾の採蜜を計画している。
1っ匹の働き蜂が一生に小さじ半分しか集められない貴重なハチミツで今年も楽しませてもらう。蜂さんありがとう。
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赤ソバ満開&日本みつばち

2008-10-10 02:35:52 | 日々の自然菜園
昨日

今日は来客もあり、ブログの更新が深夜になってしまった。

ここのところ梓川の畑に蒔いた『赤ソバ』が満開でとても綺麗だ。

普通のソバの花は白く、それもれいだけれど赤ソバの花は、八重桜を小さくしたかのようにかわいらしくとても華やかで素晴らしい咲きっぷりだ。

『赤ソバ』はソバの原産国ヒマラヤ山麓のネパールのソバの血を深く持ち、日本での栽培は難しく、収量は普通のソバの三分の一程度だ。

赤ソバと同じくネパール・チベット付近には日本みつばちの祖先が今もいることからも、日本みつばちは大の赤ソバ好き。

この時期花が少なくなることもあり、赤ソバには日本みつばちをはじめアブなどもさかんと蜜を集めている。

その日本みつばちを狙い、黄色スズメバチ5匹ぐらいブンブンと日本みつばちを追っていた。

祖先を同じ持つ『赤ソバ』と『日本みつばち』共に写真に写せたので是非アップで見た欲しい。

眠くなってきたなさい。


コメント (2)
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