Solaも飛べるはず

きっと今は、自由に・・・

10・04 四国大会出場決定

2014-10-05 | 高校野球
今日も県大会準決勝を観に坊スタへ。

今回は東予大会から皆勤賞です。

9月23日の丹原戦は、初めての東予球場。芝のきれいないい球場でした。





↑お客さんもいっぱい!



県大会の初戦、今北との試合はハラハラさせられたけど、2回戦の宇和島東戦、今日の松山聖陵戦は、安心して応援できました。
特に2番セカンドの中内選手の攻守にわたる活躍が光っており、ラジオでも絶賛されていました。




↑校章は「蛍雪」
これ、とても気に入ってる。
入学して初めての漢文の授業で「蛍雪の功」をいきなり教えられ、その場で暗唱してほめられたことを思い出す。
(高校3年間で、勉強でほめられたのはこの時だけだったかも?)

明日は、松山東とのリベンジを賭けた対決。勝って愛媛1位で四国大会に臨んでほしい。そして、もちろん目指すはセンバツ出場!!

雨、降るかな?(降れば13日)

10・27 神宮へ

2013-10-27 | 高校野球
なんかこのタイトルだと、遷宮を終えた伊勢神宮に行くみたいな感じだな。

・・・ではなく、もちろん明治神宮野球大会へ行くのです。

今日の四国大会決勝で、池田を10-0で破り、見事優勝。
神宮への切符を手にしました!
おめでとう!西高。

今日は私は大島の「クラフト市場」というイベントにMちゃんと出かけていて、試合は観に行けなかったんだけど、そこで偶然会った同級生のAちゃんが、「西高、勝っとったよ。」と言ってくれて、勝利を知りました。
同時に東京のM代さんからも、おめでとうメールが!
まさか、東京の人から先に情報が入るとは思わなかったよ。

その頃私は、のん気に屋台の卵かけご飯なんかを食べていたのだけど、ちょうどそこにやって来たのが菅・今治市長。

そして、マーケットで賑わう会場で、こうおっしゃいました。
「たった今、今治西高校が、高校野球四国大会で優勝しました。
 ピッチャーの神野クンは、ここ宮窪中の出身です!」と。

あーそうだった!神野クン、大島の子だったねー。
お客さんも大きな拍手をしていましたよ。

来月の神宮大会は行けないけど、頑張ってほしい!
その次の週は、西武のファン感で西武ドームに行くのです。
同じ週だったらよかったのにな。

10・26 センバツ

2013-10-27 | 高校野球
秋の楽しみは、秋季大会です。

今治西は、秋に活躍することが多く、ここ8年では、四国大会に出場しなかったのは1度だけ?(たぶん)
残念ながらセンバツには出られなかった年もあるけど、結構最後の方まで楽しませてくれるので、ワクワクしながら坊スタへ通っています。

今年も県大会から、何度か試合を観てきました。
そして昨日の準決勝。センバツ出場がかかった大一番です。
相手は今夏ベスト8、好投手岸潤一郎を擁する高知・明徳義塾。

劣勢でも相手に食らいついて、いい試合をしてくれればいいなと思いながら、10時に坊スタへ。
今日はさすがに観客が多かった。
4年ぶりの愛媛での開催、しかも明徳も池田も登場するとあらば、今西ファンじゃなくても足を運びますよね。

台風も去り、眩しいばかりの日差しも戻って、これぞ秋季大会というような野球日和でした。


さて、試合は岸と神野クンの、好投手にしてイケメン投手の投げ合い。
見応えがありました。
しかし、4回表裏の攻防で、集中力を発揮した今西に軍配が上がりました。
明徳義塾を相手に、ちっともビビることがなかったのは、やはり経験値が高いからかな?

神野クンは最後まで調子が上がりっぱなし、しなやかで小気味のよい投球で、完封勝利。
熊代クン以来の、頼れる(イケメン)ピッチャーですよね。つい応援したくなりました。


これで、たぶん来春のセンバツは間違いない!
ずっと今西野球を見続けているYちゃんも、本当にうれしそう!
絶対に見に行きます。

それより、今日の試合、優勝して、神宮大会で一足先に全国のチームと戦ってきてほしいです。
岸に投げ勝った神野クンのピッチングが、神宮でどのくらい通用するか、楽しみでもあります。




9・29 秋季高校野球愛媛県大会

2012-09-30 | 高校野球
秋の高校野球県大会1回戦の応援に、今治球場に行ってきました。



昔の松山球場を思い出させる、素朴な球場。
来るべき愛媛国体のために、近々改修されるそうです。

1回戦の相手は今治工業。
最近力をつけて来ているから、用心しなくちゃなりません。


松山を出るときはスゴイ大雨で、試合できるのか心配だったけど、「今治は降っていない」とのことだったので、ゆっくりと到着。
2-1で勝っていました。ピッチャー石垣クンのHRだとか。



いいぞ西高ー!

しかし、私が松山から雨を連れてきてしまったために、ほどなくしてザーザー降りになってしまった今治球場。
選手も守りにくそうです。



6回裏に1点を追加して3-1としたところで、選手も応援団も余裕で勝利を信じていました

・・・・・・がっ!!

8回表に4連打、しかも3ランHRを打たれて逆転され、そのまま反撃もできずに敗退。

 

これでセンバツはなくなりました。あぁ

ま、しょうがないです。




ところで、西武ライオンズの情報誌「Lism」の26号が熊代クン特集だということで、オンラインで注文することにしました。
私4冊、Y貴ちゃん6冊、そしてDr.は、なんと50冊。
全部で60冊注文したのが、金曜日の夜、早速届きました。

 

2年目の今年、ハラハラすることも多かったけど、何とか1軍に定着して、時々活躍してくれてホントよかったです。ファンクラブに入ったかいがあった!
CSの日程がわかれば、ぜひ行きたいと思います。

しかし、ここだけの話。2位だと西武ドームまで行かなきゃならないけど、3位だと去年みたいに福岡ドームだから、行きやすいんだけどなー。




8・09 野球ホリデイ2日目~甲子園

2012-08-11 | 高校野球
QVCマリンフィールドで、対ロッテ戦を観戦し、近くのホテルに泊まった翌日は、早起きして東京駅へ。
これから、今日の甲子園第3試合を観に行きます。

夏の甲子園は、熊代クンの「対文星芸大附属高校戦ホームラン」以来。
春は、高市クンの選手宣誓のときに来てます。
甲子園は何回か来ているけど、高校野球ばっかりで、プロ野球は観に来たことがない。


今西ファン(ファンというかマニア?)のY貴ちゃんが、すでに朝イチで1塁側内野1列目に陣取っているらしい。
その隣にちゃっかりお邪魔することにして、新幹線で甲子園へと急ぎました。(Y貴ちゃん、アリガトウ)


12時20分ごろ、甲子園到着。

 
前の試合が延長だったので、試合開始は13時40分。
「あー、ドキドキするねー。」とY貴ちゃんと話したりしていたけど、
この時はまだ、「向こうのピッチャーはイイらしい」ぐらいの認識しかなかったお気楽な私たち。


1回表先頭バッター池内クン、①みのさん。2番中西クン②みのさん。
一人四球をはさんで、そこから―③からさん、④からさん、⑤みのさん、⑥からさん、⑦からさん。

連続三振が5人で途切れたところで、ラジオを聞いていたY貴ちゃんが、
「連続三振記録って8人なんやって。」と言い、
「あぶなかったねー。」「奪三振ショーは、いやよねー。」と胸をなでおろしたんだけど、
この時はまだ、三振まつりのことは予想もしていなかった。




しかし、その後の展開は、ニュースや新聞で報道された通り。
どうしてこうも策がないかと思うほど、クルクルクルクルと三振を重ねました。
愛媛大会では安心して見ていられた守備も、甲子園ではミスが出てしまい、点を献上しました。

 
                                         ↑叱る!大野監督(こんな場所で観戦)


だんだん、新記録樹立が濃厚になっていく試合終盤。
私たちの望みは、「アウトになるならゴロでなって」ということだけ。
もう三振だけは勘弁、と泣きそうになりながら、祈っていました。

しかし、大方の予想通り、また西高側の願いも虚しく、6回中西くんから―
⑫からさん⑬からさん⑭からさん⑮みのさん⑯からさん⑰からさん⑱からさん⑲みのさん⑳からさん(21)みのさんと、
「10連続奪三振」と「一試合22奪三振」の二つの新記録を打ち立てられて、試合終了。


ノーヒットノーランがつかなくて、本当によかったです。

試合が終わったとき、あまりの負けっぷりに、涙も出なかったです。
選手も泣いてなかったのはよかった。あの場面で泣いても、誰も同情しません。
 


目の前でまさかの奪三振ショーを見せられて、これまでにないショックで、しばらく呆然としていたけど、
やっとのことで球場の外に出ると、Y貴ちゃんのお知り合いの西高野球部OBや保護者の方たちがみんな、
「しゃーないなー。」と言っていたので、「あー、しょうがなかったのかー。」と思えるようになりました。


2年生ピッチャー、前評判通り、天晴れでした。歴史的な場面に立ち会えてよかったと思うことにする。
しかし、バットをグルグル回すキャッチャーは、見てる分には面白いけど、やられる方にとってはあつかましい以外の何者でもなかったです。

こうなったら、桐光学園にどんどん勝ってもらって、三振もどんどん奪ってもらって、対今西の記録も破って欲しい。
じゃないと、これからいつまでも「あー、今治西?あのときの三振ショーね。」ということになってしまうんだからね。



これで、8月の私の野球ホリデイは終わり。
なんか、さみしさの残る二日間だった。




でも、今回わかったことが二つあります。

それは、西高タオルのことです。
初めて西高タオルをもらってから、すで7枚になると思います。(青4枚赤3枚)
今年もきっともらえるから、8枚目かな?

最近は、どの学校もこういったタオルを作って持って来てるので、アルプスでもよく見ます。
でもね、西高ほどこの校名入りタオルを、だれもが持っているチームはないと思う。
選手や応援団、在校生が持ってるのは当たり前だけど、西高はOBや周辺地域の方々までみんなみんなみ~んな持っている。
それも、7年連続で甲子園出場だから、7倍するとして、その数は莫大です。
だから、甲子園に応援に来ている西高ファンは、もう全員と言っていいほど、このタオルを首に巻いているのです。
子どもからおじさん、おばさん、おじいさんまで。
今回も相当な数の今西タオルを見ました。
(どの人がどの年のタオルを持っているか、観察するのも楽しい。
ちなみに、私はいつも最初にもらった「IMABARI WEST」とだけ書かれたシンプルなものを使用)

そこが日本一のタオルの町・今治の強みだなーと思ったのです。
他には真似できないところですよね。

ただこのタオル、見た目には汗を吸ってよさそうだと思うかもしれないけど、首まわりが異常にアツイんですよ。
今度はガーゼか日本手ぬぐいにしてほしいんだけどな。そうはいかないか・・・。


もう一つわかったのは、応援のことです。
前夜のロッテマリーンズの応援を聞いて確信したのだけど、やっぱり応援は『たいこ』です。
たいこの響きとおどろおどろしいリズムで、敵は圧倒される。
そりゃー、吹奏楽も音量とか技術とか、聴けばすぐにうまいか下手かわかるけど、でもやっぱり『たいこ』。『たいこ』なんです。
それも、横にたたくのではダメです。

甲子園に出る応援団、ブラバンは、絶対にロッテの『たいこ』を見習うといいと思う。












7・29 決勝戦

2012-07-30 | 高校野球
いよいよ頂上決戦。
今年もノーシードから、ここまでやってきたかと思うと、感慨深いものがあります。

しかも!
「これ、わざと?」と誰もが思うほどの、運のないゾーンで、今日まで数々の強豪校を倒しての決勝戦だから、なおさらです。

強豪校と言っても、そのネームバリュだけでなく、今年はどこも名実ともに充実したチームだったように思います。

今日の相手、川之江高校も、いいチームでしたね。
地元の子たちばかりだったのか、分からないけど、もしそうだとすれば天晴れ。
2年生ピッチャーも、打撃も守備も、よく鍛えられていました。


でも、やっぱり勝ったのは、今治西だった。
いつも大野監督の手腕には感心させられるけど、今年も「さすがだな。」と思わされました。
きっちりと「愛媛で一番強いチーム」を作って来られます。


私は他の今西野球ファンの方たちのように、普段の練習を見ているわけじゃないけど、いつもすばらしいなと感じることがあります。
それは・・・。
選手たちの礼儀を重んじていること。

誰にでもあいさつをする。(それも、わざわざ立ち止まって)
脱いだ靴をきちんと並べる。
話している人のほうを向いて聞き、返事をする。
感謝の気持ちをもつ。  など。

なかなかできることじゃありません。
でも、こういうことをきちっとやってるチームだからこそ、毎年のように頂点に立つのだと、私は信じています。


今治以外の市からの寄せ集めだと、批判されることもあるかもしれないけど、応援している西高生にとっては、選手がどこの中学出身かは、そんなに重要なことじゃないと思う。
今、一緒に学んだり、話したり、放課後頑張ってる姿を見たりしていれば、市外とか市内とか関係なく「みんな西高生だ」と思って応援しているんですよね。
それでいいんじゃないかな?

(私も熱烈に西高を愛するOGですが、松山市出身です。熊代クンだって、藤井秀悟だって・・・)


大切なのは、その選手が、多感な年頃に今西で高校生活を送ることを選択したことではないかな?


・・・と、今日はいろんなことを考えてしまった。
今治西高、甲子園出場おめでとう。
選手も、応援団も、学生も、西高生として、胸を張って戦ってきてくださいね。

私も甲子園に行きたいな。
けど、今年はムリかもしれない。ムリならテレビで応援します。

優勝 今治西高校











7・28 あとひとつ

2012-07-29 | 高校野球
今大会最大の投手戦(?)

今西・伊藤vs済美・安楽の戦いや、いかに?


前回の快適な観戦に味をしめて、今日は涼しい3階席でお昼ご飯も食べようと、暢気におにぎりなんか買ってから球場に行ってみると・・・・・

駐車場が満車でした


なんとか車を入れることが出来たときには、もう3回の表。
済美に1点が入ってしまっていました。


ああ、なんてこと!!
でも、大丈夫。私が来たからには、西高は勝ちますよ~!


案の定、4回裏に連続ヒットが出て、西高逆転!!
7回にも1点を追加し、2点差をつけて、後は逃げ切るだけです。


しかし、安楽クンもナイスピッチングを続けており、なかなか西高のヒット数が増えない!
そして、西高の伊藤クンも頑張る!!
とても見ごたえのある試合となりました。



今日はこんな高いところで観戦~。




ついに9回表。あとアウト3つ。
それなのに、ノーアウトからランナーが二人も出てしまって、一打同点のピンチ!
これ、準々決勝とおんなじパターンじゃん?


いっつもハラハラさせるよね、西高。
だけど、最後には安心させてくれると信じてました。

その通り、最後のバッター安楽クンを三振に打ちとってゲームセット。
決勝進出を決めました。オメデトー!


 


そして、私はまた西高観戦の勝利記録を更新しました。明日も勝つよ。


決勝戦の相手は、川之江。
気を抜かないで戦ってほしい。
ピッチャーは、伊藤クンかな?(Dr.Nの予想)

今大会、いいピッチャーが多い気がする。
でも、やっぱり西高は試合巧者。今日の守りも、素晴らしかったです。


(試合後、駐車場を出るだけで、1時間以上かかりました。)




ところで。

今日の熊代クン。
楽天戦で久しぶりのスタメン。
3回表、2-2、2アウト満塁の場面で、5月25日以来のタイムリーを打ちました~!

やってくれた~!

試合は5-4。昨日同様最終回に追いつかれるかハラハラしたけれど、(今日の今西とおんなじだ!)
1点差のまま勝ちました!!
勝った瞬間、「絶対今日は、今季初のお立ち台だ。」と思って、もうワクワクしていたんだけど・・・・栗山でした。

ガッカリ・・・






7・26 今西ベスト4

2012-07-26 | 高校野球
また野球の記事ですみません。

今日は、今年初めての高校野球県大会を見に、坊スタに行きました。
今日の松山もまた暑い一日だったようだけど、坊スタの1階上段の観客席は、日影だし、いい風が吹いて最高!
家でエアコンかけてるより、ずっとエコだと思います。

さて、準々決勝。
今日の相手は西条。今大会№1(?)のピッチャーを擁する強敵です。

好投手、小川クン




今年の西高は、初戦松山東、2回戦今工、3回戦小松と、本当にツイてない相手ばっかり!
今日勝っても、松商を倒した済美と準決勝で戦わなきゃならないし、ホントにお疲れさまって感じです。
でも逆に、これだけ強敵を倒してきたんだから、もうこれは優勝しちゃうんじゃないかと(去年みたいに)思ったりしています。




試合は、両チームともピッチャーが素晴らしく、0対0のまま終盤へ。

さすが伝統校同士ですね。どちらのチームもよく鍛えられていて、守備も安心して見ていられます。
私は、最近プロの試合を見る方が多くて、プロ野球ってスッゴク面白いなーと思ってたんだけど、高校野球を観たら、やっぱり高校野球のもんだなーと思わずにはいられません。

かえって、きっちりとアウトを取ったり、声を掛け合ったり、持ち場を守ったりしていて、気持ちがよかったです。若いだけに、きびきびとしてるしね。


西高にも得点のチャンスはあったんだけど、ものにできず、9回裏へ。
先頭打者にヒットを打たれ、それからどうなったかくわしくは忘れたけど、1死満塁となり、一打サヨナラのピンチ!
最悪の場合を覚悟しました。

三振で2アウト目を取った時には、もう勝ったかのように喜びましたが、まだまだピンチは続く。
・・・が、何とかフライに打ち取り、延長戦へ。
このピンチを脱したのは大きい。


延長10回、相手ピッチャーはどんどん調子を上げてきており、今西無得点。
そして、その裏、またまた無死からランナーをためてしまい、ピーーーーンチ!!
もう心臓と胃に悪かったです。
しかし、ここも何とか凌ぎました。


11回表、ここで大きなアクシデントが!!
それは、小川投手が暑さのせいか足をつらせてしまって、投げられなくなったのです。
敵ながら、気の毒で仕方ない。
小川クンさぞ無念だろうと思います。

代わった越智投手が、最初のストライクを取った時、西高応援団も大きな拍手をしていました。
けれど、1死満塁の場面で、スクイズをはずした球が暴投となり、ホームスチールで西高に1点が入りました。
次もピッチャーの暴投でもう1点。

打ち勝ったという感じではなかったので、西条には申し訳なかったですけど、何とか勝ちました。

 


実は私、プロ野球は観戦した試合、ほとんど負けているんだけど(9割ぐらい)、西高の試合は、観に行って負けたことはめったにありません。持ってるんだ!

明後日の済美戦も現地で応援します。この試合を制した方が甲子園だ!





8・19 校歌 

2011-08-19 | 高校野球
8月6日に開幕した甲子園の高校野球も、今日の決勝戦で頂点の1校が決まります。

開幕戦で惜敗した母校今治西高校も、つかの間夢を見させてくれて、私としては満足しています。
でも・・・・やっぱり、甲子園で西高の校歌が聴きたかったなー。

この試合、相手の健大高崎高校の校歌が、とても話題になりましたね。
2004年センバツで、済美高校が初出場・初優勝した時と同じ衝撃(感動?)。
「Be together」とか、「Wow wow」とか、「鳥をなんとかに連れて行ってよ」といった歌詞が、度肝を抜いたみたいです。


でも、それよりも先に話題にのぼっていたのが、愛知の至学館高校。
開幕前から、「まるでアニソンみたい」と言われるなど、有名だったようです。

そんなら!と、私もYou Tubeで検索してみました。

まずはじめに聴いたのは女声バージョンでしたが・・・・まさに「アニソン」!
声も歌い方も、校歌らしくないなーという感じ。

2番目に聴いたのは男声バージョン。甲子園で勝ったときに流れるタイプの歌です。
これも、なんだかピンと来なくて、しかもスタンドの学生たちがシラッとして歌っていなかったこともあって、どうなんかなーと思っていました。

3番目に見たのが、この映像↓。
愛知県大会決勝で、甲子園行きを決めたときの校歌。

至学館高校校歌・歌詞付き(愛知大会決勝)



↑コレ、不覚にも泣いてしまいました。何度見ても泣ける。
「でも どうしてかな 熱い涙が 止まらない」という歌詞のところで、選手が男泣きしているところが、特に泣けます。
これを見たときには、もう「アニソンみたい」という印象は消えていました。
周りにどう言われても、球児にとっては大切な校歌なんだと思います。

残念ながら、至学館高校も1回戦で敗れてしまい、甲子園で校歌を響かせることはなかったです。
でも、勝ち上がって、何度も校歌が流れて、校歌だけが一人歩きしてしまうよりは、よかったかもしれないなー。





下は、今年創立110年を迎えた今治西高校の校歌。
よかったら聴いてみてください。

卒業生にとっては、日本一の校歌です。
いろいろなバージョンがある中で、これは私の好きな混声合唱バージョン。
後半「杖としたゆまず 登れよと」の「たゆまず」の「ま」の男声パートが、女声よりも半拍早く出るところが、編曲者はいいつもりかもしれないけど、あまりよくない・・・といつも思う。

今治西高 校歌


8・16 能代商

2011-08-16 | 高校野球
今治西が、開幕試合であっさりと破れて以来、テンションが下がっていましたが、ベスト8が決まる昨日今日ぐらいになると、試合もけっこう面白くて、ついついテレビに釘付けになってしまいました。

そんな中で、応援したくなったのが、秋田県代表「能代商」です。

ツイッターでは、能代(のしろ)商のことを、本気で「熊代(くましろ)商」と勘違いしている人が意外に多くて、ちょっと笑えましたが、そうなると、なんだか能代商のことがすごく身近に思えてきて、「能代=熊代」つながりで、いつの間にか応援してしまっているのでした。



さて、そんな能代商、今日の第3試合で広島代表「如水館」高校と、ベスト8を賭けて対戦です。


四国勢・九州勢がすべて昨日で姿を消し、現在残っている高校で一番西にあるのがこの如水館らしい。
広島は、愛媛から見ると、お向かいの県だし、如水館の監督は、あの迫田監督(73年優勝監督=広島商)だから、こちらも私にとってはわりと好きな学校です。
(ちなみに、如水館の校歌は、大林宣彦作詞 久石譲作曲ですよ)


〈如水館〉                         〈能代商〉

 名前が甲子園球児が泊まる旅館みたい       名前が熊代みたい
 
 帽子がカクカク                        帽子がマルマル

 ピッチャーが愛媛県出身(宇和島城南中)       ピッチャーがスピッツの草野マサムネ

 

私なりに両校の特徴を挙げると、↑こんな感じです。(野球の技術のことは置いといて)


試合は、終盤とてもエキサイティングな展開で、いい試合でした。
延長12回表に能代商が1点を加えた時には、「これで能代が勝ったな。」と思いましたが、その裏、保坂クンが力尽きました。

しかし、試合後の保坂投手の表情は爽やかだったし、インタビューの内容も感動的でした。

ここで姿を消したのは本当に残念です。



それにしても、未だにツイッターなどで「能代商」を「熊代商」と表記しているヒト!いい加減に気付けよ。(それともわざと?)







第4試合では、智弁和歌山が初回の失点が響いて、敗れてしまいました。

元ブラスバンド部員の私(甲子園で演奏経験あり)としては、智弁和歌山の応援曲「ジョックロック」が、もっと聴きたかったけど、智弁学園(奈良)が勝ち残っているから、そちらに期待します。

ホントいい曲です。(クリックして聴いてみてね)私も吹きたい。




 








7・30 4年ぶり 甲子園へ

2011-07-30 | 高校野球
やりましたー!
去年の初戦敗退から一年。蛍雪OBにとっては、待ちに待っていたこの日。
やっぱり大野監督と今西野球部は、やってくれた!

熊代クンのとき以来、4年ぶりの甲子園出場です。
オメデトーーーーー!



今朝は、早く坊スタに行きたくて行きたくて、10時には家を出ました。
昨日の時点で、もうすでに「明日は勝つなー。」と思っていたので、甲子園に行く気マンマンでいました。
(昨日・・・というよりは、もしかしたら抽選の時点で、優勝が見えていたかもしれないなー。
対戦した学校には、申し訳ないですけど)



ま、でも試合、やってみないとわかんないからね。



今日は今治からわざわざR子ちゃんも来てくれて、一緒に応援。
R子ちゃんは坊スタでの応援は初めてだということで・・・・
これは「ビギナーズ・ラック」来るよーーー!


試合は、いきなり今西が先制したが1点止まり。
その後5回裏まで両チームともたいした動きなく、安心できない展開。

そしたら6回表に新田の3番にHRを打たれてしまい、同点振り出しに・・泣


しかし、その裏、相手のエラーで流れがうちの方にやって来て、1死満塁。
併殺崩れで2死の後、9番石丸が粘りに粘って、最後はセンターへの詰まった当たりがヒットに!

9番の子が打つっていうのがいいよね。
ライオンズでの現在の熊代クンと重なって見えました。


その後は、リリーフの矢野敦士が、きっちりと締めて、3-1で勝利!
最後のフライをショートがキャッチした瞬間、応援していた周囲の人たちと飛び上がりました!!



優勝の瞬間に立ち会えてウレシイ!
その瞬間は、だれもが確実に高校生に戻ることができます。
(5年前の今北との決勝戦もそうだったけど、表彰式の間ずっと、私が高3だったときの表彰式がダブっていました。
まだ松山市営球場で行われていた頃で、初めて一県一校制になった年です。)



いくつになっても青春を思い出させてくれる、高校野球にアリガトウ。
日程が合えば、甲子園に行くぞ!



↑優勝の瞬間


↑いいなー、コレ






                          ↑この帽子、邪魔!


試合の詳しい経過や解説、美しい画像は、ハートフィールドさんのblogでどうぞごらんください。






















7・27 ベスト4

2011-07-27 | 高校野球
第3シードの三嶋高校に、胸を借りるつもりの準々決勝。
お昼休みの短い合間を縫って、坊っちゃんスタジアムに駆けつけ、勝利の校歌だけ歌って来ました。


勝ってよかった~。


ベスト4なんて、当たり前っちゃ当たり前なのに、今年は何だか特別うれしいな。
(ノーシードから勝ち上がってるから)


次は明後日、東温高校です。(仕事で行けない)
きっと勝ってくれると思うから、土曜日の決勝戦は見に行こうっと!


・・・とは言っても、今年の愛媛は前評判どおり、どこも大差ない・・・ていうか、どこも小粒な印象なので、
晴れて甲子園に行ったとしても、1回戦突破できるか難しいところではないかな?




ところで、夏休みの「東京野球ホリデイ」の日程を決めました。

まずは8月3日 東京ドーム「阪神vs巨人」戦。
「二度と東京ドームには行かない!」と、ずっと昔、心に決めたような気がするけど・・・いいんだ。
行っちゃいマス。


次は、8月5日。
この日は、万が一(ホントに万が一)熊代クンが二軍に下りててもいいように、昼は西武第二球場でファームの試合。
そして夜は西武ドームで一軍の試合のダブルヘッダー(?)です。

初西武ドームだ!

東京ドームも西武ドームも、観戦後の所沢のホテルも、万事予約済。
あとは行くだけです。
楽しみ~!

もっと観戦したくなれば、
8月4日の東京ドームも、8月6日の西武ドームも、立ち見で行くつもりです。

万が一(ホントに万が一)二軍に下りてしまっていたら、6日は上尾だから、N子ちゃんを誘おうかな?




追:ただし、最悪なパターンは、〈熊代クンが)一軍にいるが、出番がない時。
  しかも、代わりに秋山なんかが出ていたら、もう最悪です。




7・16 高校野球県大会 1回戦

2011-07-18 | 高校野球
三連休1日目は、今治球場に、県大会の1回戦、対小松戦を観に行きました。
ちょうどお休みだったし(この先の試合は観に行けなさそう)、去年一度も応援に行かないうちに1回戦で負けてしまって悔しい思いをしたので、今年は最初っから行っとこうと思って、朝早くから車を走らせました。



今治球場久しぶりだな。
まさか高校時代以来?・・・そうかも?
高1のときの「清掃ボランティア(恒例)」や、「四校親善試合(西、南、北、工)の応援(これも恒例)」に来たことを思い出しました。

その頃は県大会は全部松山市営球場で行われていたのではないかと思う。今治球場で夏、応援した記憶がない。
私、ブラスだったから、たぶん三年間、県大会は全試合行ってるはずだからなー。(記憶が曖昧、なんせ30年以上前です)




朝イチの試合なのに、今治球場はちびっ子からオールドまで、今西ファンで満員でした。さすがに外野はガラガラだったけど。
相手は宇佐美監督率いる小松高校なので、今治人としては複雑だった?



2回に3番合田クンのHRが出て、試合を決定付けたので、安心して観ていられたけど、13点差がついた割には爆発的に強いチームというわけではなく、課題も見えました。



次から、どう戦うかな?
チャレンジャーの精神で、一つ一つ丁寧に戦ってほしいです。



↑4番有友クン。
2回で、すでにユニフォームどろんこ。胸のIMABARIが見えません!
いいなー、こういうの。(洗濯する方は大変でしょうけど。ね、N子さん、E子さん!)



帰りに大西の雑貨カフェ「sotosu」に寄りました。


先月、ごじんやに行く前に立ち寄って、お休みだった(フラレタ!)ところ。
ステキなお店でした。(が、買うものはなかった・・・・)





1・04 宇高クン

2011-01-05 | 高校野球
世間では仕事はじめだけど、私は今日までお休み。
明日からはフルで仕事です。

そんな今日、高校野球のOB戦があると聞きつけて、見に行きました。
88回の夏の大会に出場した、今西、今北、済美の選手たちが、4年ぶりに対戦するというのです。
なんか、楽しみー!!

いそいそとマドンナ球場へ出かけました。
着いてみると、ウグイス嬢の声なんかしちゃって、すでに盛り上がってます。
坊っちゃんと違って、こじんまりとした球場なので、グランドと観客席がすごく近いのが、マドンナのいいところ。
スタンドの入り口に入ると、な、な、なんと1m前に宇高クンがいました。

びっくりー。

ちょっと頭を下げたら、応えてくれました。
「あれー、愛媛に帰ってたんですか。」とか、
「もうぎっくり腰はいいんですか。」とか、
「昨日の箱根(駅伝)、おめでとう(早稲田)!」とか、
気の利いたこと、言えばよかったよなー。


試合は、まず今北OBと今西OB。
すごくカジュアルな感じで、お楽しみ会的な試合でした。(観客も10人そこそこ)
でも、やっぱり「さすがだなー」というプレーが、あちこちで見られました。

全般に宇高クンは監督の立場で、試合にはちょこっとしか出ていなかったけど、当時のピッチャーとの対決では、今北の上原くんが、2ストライクをとった後、「あの時もここまではよかったんよなー。」と言って懐かしがっていたのが、とてもよかった。

2試合目の済美との試合も、延長10回サヨナラヒットで負けたんだけど、済美の選手たちが整列するときに「4年越しでやっと勝てたなー。」と言ってました。
それぞれに4年前を思い出して、感慨深いものがあったのでしょう。


ちなみに言うまでもないですが、88回の県大会は、準決勝で済美と、決勝で今北と対戦し、甲子園へと駒を進めたのでした。
常勝今西のスタートと言っていいと思う。

その時のピッチャーはもちろん熊代クン(2年)で、今日もしかしたら来ているかなとちょっと期待していたら、そうではなくて同じ代の子たちだけでした。


 

 

右は、第2試合のオーダーです。沢良木くん(日本文理大―セガサミー)や長谷川くん(近大―ヤマハ)の名前が見えます。
みんなこのために、全国から集まってきたんだな。
(審判の名前が爆笑)




今をときめく早稲田・宇高ですが、実は私たちの世代で「宇高」と言えばお父さんの方で、私が高1の時の3年生、キャプテンでした。
その前の年、ピッチャー矢野の時、甲子園で「ベスト4」になっています。今も一試合一試合、思い出すことができる。




追:昨日から、訪問者数が、いつもの2倍から3倍になっていてビックリ。
解析してみると、そのすべてが「拓殖大学 駅伝 喪章」での検索によるものでした。
やっぱ、みんな気になってたんだー。
でも、私の見解(十数年前に亡くなられた佐藤大輔さんを追悼しているのでは?)は、あくまで推測の域を出ません。
間違っていたら、ごめんなさい。

また、昨日のコメントで取り上げた上武大・地下(じげ)選手のことも、みなさん感動されたようですね。
涙声のバイクでの報道。サッポロのCMと同じく、裏方で支えている方(マスコミも含めて)の気持ちも一緒に背負ってみんな走っているんだなー。

10・02 秋の高校野球愛媛県大会 準決勝

2010-10-03 | 高校野球
毎年恒例の、秋の県大会を観に行きました。
秋は、夏と違ってお休みの日に試合があるし、ここ何年か今西は毎年センバツに出場しているので、たいてい準決勝と決勝は観にいくことができます。

昨日は新チームになって初めての観戦なので、楽しみにしていました。

でも、連続でセンバツに出場していると言っても、爆発的に強いというイメージは全然ないんだよね。
熊代クンや秋山クンのような、全国レベルのピッチャーがいるわけでもないし。


昨日の試合も、前半はピッチャーがピリッとしなくて、つまらない展開でした。
せっかくの休みの日に来てくれている学生の応援団も、「ハヤシ、ハヤシ。」と、始終声を枯らしてコールしていました。
そのぐらい悪かったです。

でも、大野監督は代えるでもなく、ずっと林を使い続けていたので、よっぽど信頼しているんだなと、思っていたところ、林は結局13回を投げ続け、少しずつ調子も上がってきて、最後はサヨナラで勝利。

こんなに粘り強く投げることができるピッチャーがいるというだけでたいしたもんだと、一緒に行った父は絶賛でした。

私も、ダラダラと盛り上がりのなかった前半戦を見て、阪神の試合を観ているようなもどかしさを感じていたけど、延長戦に入ってからは今西らしさが出ていたかな?と満足しました。

今日は午後から決勝戦。愛媛を制すれば、きっと四国大会は大丈夫。
新田に勝って、今年もセンバツ出場を手にしてもらいたい。