Solaも飛べるはず

きっと今は、自由に・・・

2・21 東京の坂

2009-02-21 | ふつうの日記
昨年の夏から東京の階段に萌えている私ですが、「全力坂」に刺激されたこともあって、最近図書館で東京の坂や階段に関する本を借りまくっています。

また、ネットで関連本を探して、先日はこんな本を注文して購入しました。


「歩いてみたい・・・」というタイトルにふさわしく、見ていると今すぐ行って歩いてみたくなる坂ばかりです。これは(上)巻だけど、(下)巻も機会があれば見てみたいな。

世の中には坂好きな人がたくさんいるんだなあと、思わずにはいられません。
定年退職後は2・3年東京に住んで、階段・坂を歩き回りたいです。



もう一つ、これは昨日エミフルの本屋さんで見つけて買ってしまった写真集。


『下町や 東京昭和 遠ざかる』(村岡秀男 著)
消えてゆく昭和の建物を、30年前と今を比較して並べています。
いくつかの建物は現在も現役ではあるけれど、多くは予想通り今は更地または建て替えになってしまっており、ノスタルジーを通り越して、寂しくて泣きそうになります。


2・11 鞆の浦

2009-02-14 | 旅紀行
以前から行ってみたいと思っていた広島県福山市の鞆ノ浦に、やっと行くことができました。

朝9時半に松山を出発して、しまなみ海道を通り、約3時間で鞆ノ浦に到着。
(途中、尾道から国道2号線-松永道路に入るところで迷ってしまい、時間ロス)

鞆ノ浦は、小さくてかわいい港町。
道は狭いので、市営の駐車場に車を置いて、歩いて散策しました。



↑鞆の町のシンボル、常夜灯。隣に@CAFE(あ・カフェ)。
その横は、龍馬が乗っていた「いろは丸」の記念館です。
手前は船着場。




↑同じ場所から、反対側を向くとこんな感じの町並み。
右には漁船がたくさん泊まっています。




↑喫茶店の入り口にあったメニュー。ハヤシライスの有名なお店らしいけど、入らなかった。次に行くときは食べてみたい。




↑あちこちに、こんなせまくてかわいい路地があります。左は保命酒を売っていたお店。




↑「いりこや」さん。お店らしいお店は少なく、そこがまた「ちっちゃイイ!」



 

 

2・07 うどんツアー 6

2009-02-08 | 旅紀行
今日は、私にとって6度目のうどんツアー。

いつものことながら、無計画。中讃エリア限定ですが、さてどこに行こうかな?


まず1軒目は超有名店、谷川米穀店。

まんのう公園を過ぎ、奥へ奥へと車を走らせると、やっとありました。
写真で見たのとおんなじお客さんがずらーーーーっと並んでいる光景が・・・。
私たちも並びました。20分ぐらい待ってやっとお店の中に入れました。


ここでは、小(120円)と卵を注文。やさしい麺で美味しかった。
何杯でもいけそうな感じだったけど、先があるので、1杯でごちそうさま。
料金は後払いで、どんぶりを持って自己申告。お金を払ったら厨房の中を通って外へ出るシステムです。


1軒目から十分満足しました。

次は、そこから車で5分ほどの小縣家。
ここは、夏に読売のツアーで行って気に入ったところです。
大きな大根を3人で交代でおろしました。(ツカレタ)
 

冷たいうどんだったけど、さっぱりして辛口でこれも美味しかった。


さてお次は多度津・善通寺方面で店を探しました。
ところが、製麺所系のお店は閉店が早く、14:00前後にはもう閉まってしまうそうで、なかなか見つかりません。
やっと本で調べた「宮川製麺所」というところにたどりつきました。
 

1軒目も2軒目もしょうゆうどんだったので、今度はおだしのおうどんが食べたいと思って、かけうどんにしました。(140円)
自分で玉をもらって、ゆがいて、だしをかけるタイプ。上にのっける天ぷらが、もう売り切れたのか、全然なかったので、天かすとごまのシンプルうどん。だしがよくマッチしていました。

そして最後は、これも前に2度食べたことのある肉うどんの飯野屋。
こんなに肉がのっていて400円です。


おなかいっぱいだったけど、なんとか完食。


今日一日で4杯。これまでの新記録達成!
って、4杯も食べるなんて、女子としてどうなのよって感じですか。(女子じゃない・・・?)




2・02 2の2の日

2009-02-02 | 私が出会った子どもたち
あと数分で日付が変わりますが、今日2月2日は、私がいつも言ってる「2の2の日」でした。

A里ちゃん、さっきはメールをありがとう。
もちろん覚えてました。
『にこにこにのに』のみんなもあと2ヶ月で小学校を卒業しますね。30人の仲間も、転校や進学でバラバラになってしまうね。さみしいです。

けれど、いよいよ来年は平成22年!2月2日は第1回目の同窓会ですね。

思えば、受け持っていた4年前の・・・・2学期ごろだったか。
ちびっ子たちの帰った放課後の教室で一人、何気なく広げた道徳の副読本の中に「二年二組のやくそく」というお話を見つけて読んだとたん、不覚にも涙があふれてしまいました。
それは、「2年2組が大好きだから、何年後かの2月2日に校庭の木の下に集まろうとみんなで約束した」・・・的なお話だったと思うんだけど、小学2年生向けにしてはものすごくいいお話だったのです。
感激した私は、この組が解散する3月に、このお話と同じように「二年二組のやくそく」をしようと心に決めたのでした。

その時の2年2組は、みんなで伸びようという雰囲気にあふれた大好きなクラスで、遊んでも勉強してもとにかく毎日が楽しかった。
折りしも4月から私は休職して入院・手術することが決まっており、それは私にとっても重大な決断だったので、なおさら「にこにこにのに」のちびっ子たちを大切に思っていたのだと思います。




ところで、今もあのお話は、2年生の道徳の本に載っているのかな。
そして、日本中のあちこちで2年2組の子どもたちが同じように「二年二組の約束」をしているのでしょうか。


2・01 全力坂

2009-02-01 | ふつうの日記
「東京の階段」に興味をもつようになってから、mixiのコミュなどで坂道も引き合いに出されることがあり、自然に「東京の坂」の名前も耳にすることが多くなった。

すると、タモリの『TOKYO坂道美学入門』という本が気になってしょうがなく、先々週わざわざ三津浜図書館まで行って借りてきた。(三津浜にしか置いてない)



とてもいい本でした。
私は坂にはあまり興味はないんだけど、坂好きな人にとっては「階段も坂」というくくりらしく、階段もいくつか載っていて楽しめた。

ところで、昨日、見るともなく見ていたSMAPの番組で「全力坂」というコーナーがあったの、見ましたか?
もと番組は残念ながら知らないけれど、昨日のキムタク(←嫌い)の全力坂は、けっこう興味深かった。

港区の50の坂をキムタク(←嫌い)が一日で全力疾走するという単純な企画だけど、坂にもいろんな表情があるのが、実際走ってくれるからこそよくわかった。

タモリの本で読んだ歴史や風景などと合わせて味わうと、なおさらよいと思う。

港区は坂や階段の多いところらしく、それも由緒正しく格調高いものばかりな気がする。
私はまだ港区の階段は一つも訪れてないけど、今度上京したら、ぜひ行ってみよう。