土・日を利用して東京へ行って来ました。
せっかく行くのに1泊はもったいないと思うけど、夏休みと言えど平日は一日中お仕事だからしょうがないです。
そうまでして東京に行きたかったのは、レオ・レオニ展が開催されていたから。
しかも、8月4日までだから、ここで行っておかないとチャンスを逃してしまいます。
すでに東京在住の妹は訪れていて、とても混んでいるとの情報有。
「スイミー」を学習した世代に、圧倒的な人気があるのかな?
羽田から渋谷に直行し、Bunkamuraへと歩きました。
↑入り口 中はもちろん撮影禁止なので、画像はありません。
原画を間近で見られて、感動しました。
そういえば、以前京都に行ったとき、たまたま伊勢丹で「エリック・カール展」を観る機会に恵まれて、その時も感激したことがありました。
絵本で見た場面の原画には、鉛筆で描かれた線が残っていたり、クレパスや色鉛筆のタッチが生で感じられて、作者の温かさが伝わってくるようです。また、中には何度も消されたり、新しい絵が重ねられていたりする画もあって、試行錯誤の様子やレオ・レオニの心の動きまでが分かるような気がして、それも面白かったです。
一番心を動かされたのは、壁一面に映された「スイミー」の動く絵本。
「見えないいとでひっぱられているさかなたち」や「こんぶやわかめのはやし」や「うなぎ」や「ももいろのやしのきみたいないそぎんちゃく」をバックに、小さな赤い魚たちが画面いっぱいに遊んだり集まったりしながら泳ぎ、その中を「からすがいよりもまっくろなスイミー」が目になって仲間をリードするのです。
そんなシーンをじっと眺めていると、「スイミー」を学習していたかつての教室の様子がよみがえってきました。
とてもたくさんの子どもたちと「スイミー」を勉強しました。
誰でもそうだと思うけど、子どもたちってみんなこのお話が大好きで、暗記してしまうほど何度も声に出して読みます。
私も今でも、何も見ないで初めっから終わりまでお話をすることができます。
この展覧会を観に来ている人たち、それぞれレオ・レオニに何らかの思い入れがあるのだろうけど、私のレオ・レオニは教えた子どもたちとの思い出とともにあります。
今は採用する教科書会社が変わったので、「スイミー」ではなくて、「アレクサンダとぜんまいねずみ」が教科書に載ってる。
もちろんこのお話も大好きだけど、やっぱりレオ・レオニと言えば断然「スイミー」ですよね。
ゆっくり観たかったけど、混んでいることもあって、心を残しながらショップへ。
もう、欲しいものばっかりで、「スイミー」と「アレクサンダとぜんまいねずみ」の英語版の絵本も含めて1万円以上もグッズを買ってしまいました。
絵葉書やトランプや絵合わせゲームや折り紙やクリアファイルやぬいぐるみなど。
お気に入りはうさぎのTシャツです。
これがミルクにそっくりだった!
↑ほらね!
せっかく行くのに1泊はもったいないと思うけど、夏休みと言えど平日は一日中お仕事だからしょうがないです。
そうまでして東京に行きたかったのは、レオ・レオニ展が開催されていたから。
しかも、8月4日までだから、ここで行っておかないとチャンスを逃してしまいます。
すでに東京在住の妹は訪れていて、とても混んでいるとの情報有。
「スイミー」を学習した世代に、圧倒的な人気があるのかな?
羽田から渋谷に直行し、Bunkamuraへと歩きました。
↑入り口 中はもちろん撮影禁止なので、画像はありません。
原画を間近で見られて、感動しました。
そういえば、以前京都に行ったとき、たまたま伊勢丹で「エリック・カール展」を観る機会に恵まれて、その時も感激したことがありました。
絵本で見た場面の原画には、鉛筆で描かれた線が残っていたり、クレパスや色鉛筆のタッチが生で感じられて、作者の温かさが伝わってくるようです。また、中には何度も消されたり、新しい絵が重ねられていたりする画もあって、試行錯誤の様子やレオ・レオニの心の動きまでが分かるような気がして、それも面白かったです。
一番心を動かされたのは、壁一面に映された「スイミー」の動く絵本。
「見えないいとでひっぱられているさかなたち」や「こんぶやわかめのはやし」や「うなぎ」や「ももいろのやしのきみたいないそぎんちゃく」をバックに、小さな赤い魚たちが画面いっぱいに遊んだり集まったりしながら泳ぎ、その中を「からすがいよりもまっくろなスイミー」が目になって仲間をリードするのです。
そんなシーンをじっと眺めていると、「スイミー」を学習していたかつての教室の様子がよみがえってきました。
とてもたくさんの子どもたちと「スイミー」を勉強しました。
誰でもそうだと思うけど、子どもたちってみんなこのお話が大好きで、暗記してしまうほど何度も声に出して読みます。
私も今でも、何も見ないで初めっから終わりまでお話をすることができます。
この展覧会を観に来ている人たち、それぞれレオ・レオニに何らかの思い入れがあるのだろうけど、私のレオ・レオニは教えた子どもたちとの思い出とともにあります。
今は採用する教科書会社が変わったので、「スイミー」ではなくて、「アレクサンダとぜんまいねずみ」が教科書に載ってる。
もちろんこのお話も大好きだけど、やっぱりレオ・レオニと言えば断然「スイミー」ですよね。
ゆっくり観たかったけど、混んでいることもあって、心を残しながらショップへ。
もう、欲しいものばっかりで、「スイミー」と「アレクサンダとぜんまいねずみ」の英語版の絵本も含めて1万円以上もグッズを買ってしまいました。
絵葉書やトランプや絵合わせゲームや折り紙やクリアファイルやぬいぐるみなど。
お気に入りはうさぎのTシャツです。
これがミルクにそっくりだった!
↑ほらね!