Solaも飛べるはず

きっと今は、自由に・・・

1・04 宇高クン

2011-01-05 | 高校野球
世間では仕事はじめだけど、私は今日までお休み。
明日からはフルで仕事です。

そんな今日、高校野球のOB戦があると聞きつけて、見に行きました。
88回の夏の大会に出場した、今西、今北、済美の選手たちが、4年ぶりに対戦するというのです。
なんか、楽しみー!!

いそいそとマドンナ球場へ出かけました。
着いてみると、ウグイス嬢の声なんかしちゃって、すでに盛り上がってます。
坊っちゃんと違って、こじんまりとした球場なので、グランドと観客席がすごく近いのが、マドンナのいいところ。
スタンドの入り口に入ると、な、な、なんと1m前に宇高クンがいました。

びっくりー。

ちょっと頭を下げたら、応えてくれました。
「あれー、愛媛に帰ってたんですか。」とか、
「もうぎっくり腰はいいんですか。」とか、
「昨日の箱根(駅伝)、おめでとう(早稲田)!」とか、
気の利いたこと、言えばよかったよなー。


試合は、まず今北OBと今西OB。
すごくカジュアルな感じで、お楽しみ会的な試合でした。(観客も10人そこそこ)
でも、やっぱり「さすがだなー」というプレーが、あちこちで見られました。

全般に宇高クンは監督の立場で、試合にはちょこっとしか出ていなかったけど、当時のピッチャーとの対決では、今北の上原くんが、2ストライクをとった後、「あの時もここまではよかったんよなー。」と言って懐かしがっていたのが、とてもよかった。

2試合目の済美との試合も、延長10回サヨナラヒットで負けたんだけど、済美の選手たちが整列するときに「4年越しでやっと勝てたなー。」と言ってました。
それぞれに4年前を思い出して、感慨深いものがあったのでしょう。


ちなみに言うまでもないですが、88回の県大会は、準決勝で済美と、決勝で今北と対戦し、甲子園へと駒を進めたのでした。
常勝今西のスタートと言っていいと思う。

その時のピッチャーはもちろん熊代クン(2年)で、今日もしかしたら来ているかなとちょっと期待していたら、そうではなくて同じ代の子たちだけでした。


 

 

右は、第2試合のオーダーです。沢良木くん(日本文理大―セガサミー)や長谷川くん(近大―ヤマハ)の名前が見えます。
みんなこのために、全国から集まってきたんだな。
(審判の名前が爆笑)




今をときめく早稲田・宇高ですが、実は私たちの世代で「宇高」と言えばお父さんの方で、私が高1の時の3年生、キャプテンでした。
その前の年、ピッチャー矢野の時、甲子園で「ベスト4」になっています。今も一試合一試合、思い出すことができる。




追:昨日から、訪問者数が、いつもの2倍から3倍になっていてビックリ。
解析してみると、そのすべてが「拓殖大学 駅伝 喪章」での検索によるものでした。
やっぱ、みんな気になってたんだー。
でも、私の見解(十数年前に亡くなられた佐藤大輔さんを追悼しているのでは?)は、あくまで推測の域を出ません。
間違っていたら、ごめんなさい。

また、昨日のコメントで取り上げた上武大・地下(じげ)選手のことも、みなさん感動されたようですね。
涙声のバイクでの報道。サッポロのCMと同じく、裏方で支えている方(マスコミも含めて)の気持ちも一緒に背負ってみんな走っているんだなー。

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