癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

ヨットマンとの対談

2007年06月12日 | イベント鑑賞・参加
 財団法人 函館市文化・スポーツ振興財団が毎月発行している『ステップアップ』というA4版24ページの財団ニュースの中に、「Talk to Talk」という2名での対談のページがある。今月末発行の7月号の企画が、フィールドが対照的な「海(ヨット)と山(登山)」ということで、出演を依頼され、今日、1時間ほどその対談取材を受けてきた。

 相方は函館ヨット協会理事長の田畑氏であった。顔を合わせたら、20代の頃からスキー場でしょっちゅう出会っていた懐かしい方で、思わぬ出会いにお互い大感激であった。このたびの人選が、二人をよく知っている財団勤務の友人Koさんの紹介で、「逢ったら、絶対判るから・・・」と言われていたのが本当であった。

 ヨットやマリンスポーツには全く縁のない自分ではあるが、話しているうちに、思わぬところに共通点があってうれしかった。例えば、一人乗りや二人乗りのヨットがメインらしいが、潮の流れや風を読みながら、自分の判断と技術でそれを乗り越えていくこと。それが難しければ難しいほど達成感や満足感が大きい。港へ戻ってきてヨットを係留して初めてその達成感や満足感が涌いてくる・・・これなどは、自分の一人歩きの山と同じで、無事下山して初めて達成感や満足感が涌いてきて、次の山への意欲へと繋がることなど・・・・。また、同じ海でも、潮の流れや風は、二度と同じ条件はないそうだ。ましてや、海が違ったら・・・。

 いずれにしても、どのような形でまとめられるか7月号の発刊が楽しみである。なお、画像は、6月号の表紙である。 

機種変更

2007年06月12日 | 日常生活・つぶやき
 これまでの携帯電話は、3年前の四国遍路の際、雨で濡らして使えなくなり、途中で買い換えたものである。インターネットはPCが中心なので、日常的には、携帯は電話ぐらいしか使わない。しかし、旅に出たときのモブログ更新はデジカメの写真が使えないので、携帯のカメラの写真を使うしかない。最近その画質が気になり始めた。

 このことを、以前から機種変更をしたがっていたカミさんに話したら、早速飛びつかれてしまった。確かに、カタログを見ると、今までのものは35万画素で、最近のものは200~300万画素以上のものまである。

 これまでは同じ機種を持ち、面倒なことは全部カミさんに教えてもらって使っていた。しかし、今回彼女が選んだものは、スライド式の厚くて重たいものである。バックに入れて持ち歩く彼女に比べて、自分は単体でポケットに入れて歩くことが多いので、薄くて軽いものが欲しい・・・そこで、同じ機種を持つことは決裂。

 画素数では、今のデジカメの360万画素と変わらないカミさんの選んだのと同じ340万画素のものもある。それはそれで、自分がデジカメを持ち出したときに、デジカメ替わりに使えるのでよいが、モブログ用の画像にそこまでは必要がない。いろいろ比較してみて、余計な機能も極力少ないので安く、薄さ(15mm)と軽さ(114g)で、201万画素の機種を選んだ。

 あと、これまで33ヶ月分の通話料のポイントで安くなり、結局4,200円で済み、高かったカミさんのに比べて非常に割安感があった。